巷に騒がれる、北乃きい殿:己が出ておらぬ作を、一生懸命に宣伝しておられた。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1991年3月15日、神奈川県のお生まれ
- 2005年、雑誌『Hana*chu→』のモデルとして世に出られる
- 2005年、ミスマガジン2005にて史上最年少の14歳でグランプリを受けられる
- 2005年7月17日、ドラマ『恋する日曜日「夏の記憶」』にて初主演を務められる
- 2007年、フジテレビ系『Life』に出演される
- 2008年、日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受けられる
- 2011年、ドラマ『トイレの神様』に出演される
- 2014年から2016年まで、日本テレビ系『ZIP!』にて司会を務められる
- 2017年6月10日、女優としての再出発について語られる
- 2017年6月11日、恋の構えを語られる
- 2022年、ドラマ『おじさんが私の恋を応援しています』に出演される
- 2025年、ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』に出演される
- 2026年、ドラマ『さよならノワール』『月夜行路』に出演される
【北乃きいは、己が出ておらぬ作を宣伝しておられた】
2017年6月10日でござる。
モデルプレスの取材にてな。
北乃きい殿が、二年務めた朝の番組を離れた直後の心持ちを語っておられる。
……日本テレビ系『ZIP!』の司会でござった。
2014年から2016年まで、二年じゃ。
さて、その二年で何が変わったか。
「そういう役者としてのプライドは良い意味でなくなりました」
……お主、聞かれたか。
「役者としてのプライド」が、なくなったと。
吾輩は、ここで手を止めた。
考えてみられよ。
この御方は十四の歳でミスマガジンのグランプリを取り、
……十七で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受けておられる。
早くから、女優として認められた御方でござる。
その御方が、プライドを失うたと言うておられる。
しかも「良い意味で」と付けてな。
そして、その訳がこれじゃ。
「『ZIP!』では色々な作品をゲストの方と一緒に番宣します。自分が出ていないものを一生懸命に宣伝しているうちに、変なプライドはなくなりました」
……お主、気づかれたか。
吾輩は、ここで唸った。
考えてみられよ。
番宣というのは、己の作を売り込む場じゃ。
……役者にとっては、そういうものでござる。
だが司会の側は、逆でござる。
……他人の作を、他人のために売るのじゃ。
毎朝、毎朝でな。
それを二年続ければ、何かが削れる。
……それが「変なプライド」であった、ということでござる。
【迎える側に回って、初めて見えたもの】
さて、削れたものの中身をもう少し見てみよう。
この御方は、こう述べておられる。
「ゲストに『立ち位置はこちらです』と案内をしたり、CM中にゲストのテンションが落ちないように盛り上げたり…。そうしたことは自分がこれまでして頂いていたことでしたが、正直全く気づきませんでした」
……お主、聞かれたか。
「正直全く気づきませんでした」でござる。
吾輩は、ここが誠実だと思うた。
考えてみられよ。
この御方は十四の歳から、迎えられる側におられた。
……立ち位置を案内され、間を繋いでもらい、盛り上げてもらう側じゃ。
十年以上、それが当たり前であった。
……そして、そのありがたみに気づいておられなかった。
気づかぬのは、当然でござる。
……子どもの頃からそうなら、それが世の常だと思うのが自然じゃ。
そして、この御方は隠しておられぬ。
「全く」でござる。
……少しは気づいていた、とも言うておられぬ。
そして、回ってみて分かったことがこれじゃ。
「迎える側に回り経験したことで『CM中にこういう役割をすることも大事だな』と分かりました」
……「CM中に」でござる。
吾輩は、ここが細かくて良いと思うた。
考えてみられよ。
画面に映っておらぬ間の話じゃ。
……誰も見ておらぬ時間でござる。
その時間に何をするかは、仕事の中身に入っておらぬ。
……だが、そこで場が温まるかどうかが、本番を決める。
この御方が学ばれたのは、映らぬところの仕事でござった。
そして、女優に戻った時の言葉がこれじゃ。
「新しく引き出しを作っていくような現場でしたので、本当にこの映画に携わることが出来て良かったです」
……「新しく引き出しを作っていく」でござる。
元の引き出しに戻ったのではない。
【未来予想図-裏方を知る御方】
さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
北乃きい殿という御方は、何を持ち帰られたか。
吾輩は、この御方は裏方を知る御方と見る。
そして、これは役者としては珍しい強みでござる。
考えてみられよ。
役者は、迎えられる側に留まるのが常じゃ。
……現場に入り、支度をしてもらい、演じて帰る。
その間、誰が何をしておるかは見えぬ。
だがこの御方は、二年その側に回られた。
……しかも、朝の生の場でな。
歩みを見れば、その二年の位置が分かる。
1991年3月15日、神奈川県のお生まれでござる。
2005年、ミスマガジン2005にて史上最年少の十四歳でグランプリを受けられた。
同年7月17日、ドラマ『恋する日曜日「夏の記憶」』にて初主演を務められる。
2007年、フジテレビ系『Life』に出演された。
2008年、日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受けられる。
2011年、ドラマ『トイレの神様』に出演された。
2014年から2016年まで、日本テレビ系『ZIP!』にて司会を務められる。
2022年、ドラマ『おじさんが私の恋を応援しています』に出演された。
2025年、ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』に出演される。
2026年、ドラマ『さよならノワール』『月夜行路』に出演された。
……十四の歳から数えて、二十一年でござる。
では、これから何が起きるか。
吾輩の見立てでは、この御方は現場で頼られる側になられる。
訳を三つ挙げよう。
一つ。映らぬところの仕事を知っておられる。
……「CM中にこういう役割をすることも大事だな」でござる。
気づける者は、自然とそれをやるようになるのじゃ。
二つ。生の場を二年務めておられる。
……朝の番組は、失敗が取り返せぬ場でござる。
そこで持った者は、現場で慌てぬ。
三つ。プライドを一度手放しておられる。
……脇の役も、若い者を立てる役も、抵抗なく受けられるのじゃ。
そして、最後に一つ思うたことがある。
この御方は「変なプライド」と言うておられる。
……プライドそのものを捨てた、とは言うておられぬのじゃ。
考えてみられよ。
余計な部分だけが落ちて、芯は残っておる。
……そういう言い方でござる。
己が出ておらぬ作を毎朝売るうちに、余計なものが落ちていった
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【変なプライドが消えた!?迎える側に回ってについてのまとめ】
今回は北乃きい殿について調査してみた!
一つ。2017年6月10日、北乃きい殿が『ZIP!』の司会を離れた直後の心持ちを語られた。
二つ。「そういう役者としてのプライドは良い意味でなくなりました」
三つ。訳は「自分が出ていないものを一生懸命に宣伝しているうちに、変なプライドはなくなりました」
四つ。「そうしたことは自分がこれまでして頂いていたことでしたが、正直全く気づきませんでした」
五つ。「迎える側に回り経験したことで『CM中にこういう役割をすることも大事だな』と分かりました」
吾輩は北乃きい殿に対して、裏方を知る御方、と思ったんだがお主は北乃きい殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
モデルプレス(“朝の顔”北乃きいが女優として再スタート「変なプライドはなくなった」理由とは…「ZIP!」で変わった心境と生活<モデルプレスインタビュー>・2017年6月10日)
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