
速く読むんじゃなくて、読まない場所を決めるんだ。
Hi!Aceだよ。今日はTOEICで時間が足りないという話をするね。
私のTOEICはいま900点だけど、留学前は600点くらいだった。そして1年英語の中で暮らして、対策なしで800点。そこから対策をして900点になったんだ。
その100点を動かしたのは、新しい単語でも文法でもなかった。読み方を変えただけだったんだ。
先に結論を書くね。時間が足りない原因は、読む速度じゃない。全部読もうとしているからだよ。
TOEICのリーディングは、全部をゆっくり読める時間が用意されていない。つまり最初から、読まない場所を作る前提の試験なんだ。
この記事では、どこを読まないかという話をしていくね。
「速く読む」より「読まない場所を決める」
まず、考え方を切り替えるところから始めよう。
速読の練習をしても、間に合わない
時間が足りないと分かると、多くの人は速く読む練習を始める。
気持ちは分かるけど、これは効率が悪いんだ。読む速度は、そう簡単には上がらないからね。
しかも速く読もうとすると、精度が落ちる。結果、最後まで到達しても正答率が下がって、点は動かない。
TOEICは、全部読む必要がない試験
ここが肝心なところなんだ。
読解の問題は、本文のどこかに答えが書いてある。そして、その「どこか」は文章の一部でしかない。
つまり答えのある場所だけ読めば足りるんだよ。残りは読まなくても、点には影響しない。
だから、必要なのは2つの技だけ
- スキミング … ざっと見て、文章の全体像だけ掴む
- スキャニング … 探している情報だけを拾いに行く
この2つを使い分けられるようになると、読む量が半分以下になる。速度を上げるより、こっちの方がずっと現実的だよ。
私が800点から900点に動かしたときも、やったのはこれだった。英語そのものの力は、その間ほとんど変わっていないからね。
スキミング:全体像だけを掴む
まずスキミングから。これは文章の地図を作る作業だと思ってほしい。
何のためにやるのか
文章がどういう話で、どこに何が書いてあるか。この見当をつけるためだよ。
地図があれば、あとで探すときに速いよね。地図が無いまま探すと、毎回最初から読むことになるんだ。
どこを見るか
- 文書の種類(メール/広告/記事/案内など)
- 誰から誰に宛てたものか
- 各段落の最初の1文
- 太字や大きい文字
- 日付・数字・固有名詞
全部の文を読む必要はない。目を上から下へ滑らせて、目立つところだけ拾う感じだよ。
かける時間
20秒から30秒。それ以上かけると、読んでいるのと同じになってしまう。
「だいたいこういう話だな」と分かったら、そこで止めること。細部は、設問を見てから取りに行けばいいんだ。
文書の種類が分かると、予測が効く
これがスキミングの隠れた効果でね。
メールなら、用件は最初か最後にある。広告なら、条件や期限が下の方に小さく書いてある。案内なら、日時と場所が要点になる。
種類が分かれば、どこに何があるか予測できる。これが速さにつながるんだよ。
スキャニング:答えだけを拾いに行く
次がスキャニング。こっちが本番だよ。
設問を先に読む
ここがいちばん大事なところなんだ。
本文より先に、設問を読む。何を探せばいいか分からないまま読むのは、地図を持たずに歩くのと同じだからね。
設問を読んだら、探す目印を決める。人名、日付、金額、地名。この「目印」を持って本文に戻るんだ。
目印を探すときは、意味を読まない
これが慣れないところだと思う。
目印を探している間は、文の意味は取らなくていい。目で形を探しているだけだからね。
数字を探すなら数字の形、大文字で始まる語を探すならその形。読むのではなく、見るという感覚だよ。
見つけたら、その前後だけ読む
目印が見つかったら、そこで初めて丁寧に読む。
読むのはその文と、前後1文ずつくらいでいい。答えはたいてい、その範囲にあるからね。
設問は、本文の順番に並んでいることが多い
これは覚えておくと得だよ。
1問目の答えが前半にあれば、2問目はそれより後ろにあることが多い。
つまり一度読んだところに戻らなくていいんだ。これだけで、探す範囲がどんどん狭くなるよ。
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続かないのは意志が弱いからじゃなくて、一人でやっているからだよ。
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ひとつだけ。予約したら、必ず行くこと。行かないと、何も分からないまま終わってしまうからね。
それでも間に合わないときの、捨て方
技を使っても、足りないことはある。そのときの決め方も持っておこう。
捨てる順番を、先に決めておく
本番で迷うと、そこでまた時間を失う。だから先に決めておくんだ。
最後の長い文章から捨てる。これが基本だよ。
1つの文章に複数の設問がぶら下がっているから、捨てると痛いように見えるよね。でも逆なんだ。
読まずに全部間違えるより、読めた分を確実に取る方がいい。中途半端に全部へ手を出すのが、いちばん点にならないんだよ。
塗り残しは、絶対に作らない
TOEICは間違えても減点されない。だから空欄にする理由が、ひとつも無いんだ。
終了3分前になったら、残りは全部同じ記号で埋めること。確率だけでも、いくつかは当たるからね。
「あとで戻る」は、戻れない
リーディングに見直しの余裕は、まず無いよ。
だから1回で決める前提で解くこと。「あとで戻ろう」と思った問題は、戻れないと思っておいた方がいい。
時計は、パートの切り替え時刻だけ見る
1問ごとに時計を見ると、そのたびに集中が切れるんだ。
見るのは読解に入る時刻だけ。そこに間に合っていれば、途中のずれは気にしなくていいよ。
文書の種類ごとの、読み方
スキミングで種類が分かったら、そこから先の読み方も変わるんだ。よく出る形ごとに書いておくね。
メール・手紙
いちばんよく出る形だよ。そして構造が決まっている。
- 最初の1〜2文 … 用件(なぜ書いたか)
- 真ん中 … 詳細・経緯
- 最後 … 依頼や次の行動
だから目的を問う設問は最初、依頼内容を問う設問は最後を見る。真ん中は、細部を聞かれたときだけ読めばいいんだ。
広告・案内
ここは条件と例外が狙われる。
「〜の場合を除く」「〜まで有効」「会員のみ」。こういう小さい文字の部分が、そのまま設問になるんだよ。
だから広告だと分かったら、下の方の小さい記述を意識して見ること。
記事・お知らせ
記事は各段落の最初の1文に要点が来ることが多い。
スキミングのときに段落の頭だけ拾っておけば、どの段落に何が書いてあるか、地図ができるよ。
複数の文書が並ぶ問題
後半に出てくる、文書が2つ3つ並んでいる形だね。ここでみんな時間を失う。
コツは設問を見てから、どの文書を見るか決めること。
全部読んでから設問に行くと、確実に間に合わない。そして2つの文書をまたぐ設問は、たいてい1問だけなんだ。
だから残りは、片方の文書だけ見れば答えが出る。この前提で臨むと、ずいぶん楽になるよ。
時間が足りない人の、よくある癖
最後に、時間を失う癖を挙げておくね。心当たりを探してみてほしい。
癖1:日本語に訳しながら読んでいる
これがいちばん大きい。訳していると絶対に間に合わないんだ。
英語を読む → 日本語に直す → 意味を理解する。工程が1つ多いよね。
英語の語順のまま意味を取る練習に切り替えること。最初は気持ち悪いけど、慣れると速度がまったく変わるよ。
癖2:分からない単語で止まる
知らない単語が出た瞬間、そこで止まってしまう人が多い。
でも1語分からなくても、文の意味は取れることがほとんどなんだ。
止まらずに進んで、あとで文全体から推測する。この癖をつけるといいよ。
癖3:戻り読みをしている
少し読んで、分からないから前に戻る。これを繰り返していないかな。
戻り読みは時間を倍以上使う。そして戻っても、たいてい分からないままなんだ。
対策は同じ文章を何度も読むこと。読み慣れた文章を速く読む練習をすると、戻らずに読めるようになるよ。
癖4:全部の選択肢を検討している
4つ全部を読んで比べるのは、丁寧だけど遅い。
正解だと分かった時点で、残りは読まない。これだけで1問あたり数秒は変わるよ。
癖5:リスニングの時間に休んでいる
意外かもしれないけど、これも効くんだ。
リスニングには設問と設問の間に、少しだけ余白がある。そこを休憩に使ってしまう人が多い。
でもその時間で、次の設問を先に読んでおけるんだよ。何を聞けばいいか分かった状態で音声を聞けるから、正答率が上がる。
そしてリスニングで貯めた集中は、読解まで持つ。逆に前半でだらけると、後半で頭が動かなくなるんだ。
癖6:本番でしか時間を計らない
最後がこれ。練習で時間を計らない人は、本番で必ず崩れる。
時間内に解く感覚は、練習でしか作れないからね。
週に1回でいいから、本番と同じ時間で通しでやること。疲れ方まで含めて、体で覚えておく必要があるんだ。
この6つのうち2つ以上心当たりがあるなら、知識より先に、読み方を直した方が速いと思う。
まとめ:TOEICで時間が足りないときに
最後にまとめておくね。
時間が足りない原因は、読む速度じゃない。全部読もうとしているからだよ。TOEICは最初から、読まない場所を作る前提の試験なんだ。
スキミングで地図を作り、スキャニングで答えを拾う。この2つで、読む量は半分以下になる。速度を上げるより現実的だよ。
設問を先に読む。何を探せばいいか分からないまま読むのは、地図を持たずに歩くのと同じだからね。
捨てる順番を、先に決めておく。最後の長い文章から捨てる。そして塗り残しは絶対に作らないこと。
訳しながら読む癖があるなら、まずそこを直す。知識を足すより速く効くよ。
そして最後に。英語力とTOEICの点は、必ずしも連動しない。
私は1年海外で暮らしても、読み方を知らないまま受けたら800点だった。そこから読み方を変えただけで900点になったんだ。
点が要るなら、点の対策はやった方がいい。これは経験からそう思うよ。
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続かないのは意志が弱いからじゃなくて、一人でやっているからだよ。
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30日間の全額返金もついているから、合わなければやめればいいしね。
ひとつだけ。予約したら、必ず行くこと。行かないと、何も分からないまま終わってしまうからね。
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