巷に騒がれる、山本リシャール登眞殿:4歳で見た古代エジプトの棺から始まった話と、史上最年少の合格について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 2005年、フランスのリヨンにてお生まれになる
- 4歳のとき、博物館で見た古代エジプトの棺に強く惹かれる
- 欧州と日本にルーツを持ち、幼少期から11年間を京都で過ごす
- 2016年12月、11歳にして史上最年少で世界遺産検定マイスターに合格
- 2020年12月から『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターを務められる
【4歳で見た古代エジプトの棺】
巷に名を知られる山本リシャール登眞殿。この御仁の始まりを聞けば、お主も驚くはずじゃ。――なにしろ世界遺産に惹かれたきっかけは、4歳のときに博物館で見た棺だというのじゃからな。
ご本人はこう語っておられる。「僕が世界遺産に興味をもつようになったきっかけは、4歳のときに博物館で見た棺です。エジプトの古代都市テーベで見つかったものですが、見たこともない美しさに強く惹かれました」。――出発点からして、既に人と違うのじゃ。
生まれは2005年、フランスのリヨン。欧州と日本にルーツを持ち、多彩な国で過ごしてこられた。そして幼少期から11年間を、京都で過ごされたのじゃ。
つまりこの御仁、幼き日から国を跨いで暮らしてこられたわけじゃ。――その土地その土地の古い建物が、すぐ近くにある。そういう環境であった。
そして長く暮らした京都は、日ノ本の中でも世界の遺産が集まっておる土地じゃ。――なんとも出来過ぎた巡り合わせではないか。
棺を見て「きっと、見つけた人はワクワクしただろうなあ」と思うた童は、その後、世界遺産のことを色々と学んでゆかれた。――好きなものを追いかけ続けた童が、どこまで行けるのか。その話をこれからいたそう。
ここで少し、幼き日に何と出会うかの話をさせてくれ。人が一生をかけて追いかけるものは、案外、ごく幼い頃の偶然から始まるものじゃ。――博物館の一つの展示、一本の映画、一度の旅。そういう小さな出会いが、後の道を決めてしまう。
この御仁の場合、それが古代エジプトの棺であった。しかも暮らしの場は、国を跨いでおった。本で見た石造りの建物が、外へ出れば実際に立っておるのじゃからな。
――知識と実物が、幼いうちから結びついておった。これは、後から取り返そうとしても難しい財産じゃ。
そして長く暮らした京都も、また良かった。古い建物と庭が、そこら中にある土地じゃ。西の遺産に触れて育った童が、東の遺産に囲まれることになった。――この振れ幅が、この御仁の見方を広げたのではあるまいか。
ちなみにこの御仁の名は、日ノ本の姓と、海の向こうの名が並んだものでござる。生まれた土地と、育った土地。その両方が名の中に収まっておるわけじゃ。――名を見ただけで、この御仁の歩みの一端が分かるというのも面白い。
【史上最年少で頂の資格に合格】
さて、ここからがこの御仁の本領じゃ。
世界遺産検定には、4級から1級、そして最上位のマイスターまでの級がある。――小学生の身で、これを一つずつ上っていかれたのじゃ。
そして2016年12月、11歳にしてついに頂に届く。史上最年少で、世界遺産検定マイスターに合格されたのじゃ。
この試験がどれほどのものか、少し説明しておこう。マイスターというのは、この検定の最上位にあたる。世界の遺産について、ただ名を覚えておればよいという話ではない。その価値、背景、そして守り方までを問われる。
しかも記述で答えねばならぬ場面もある。――丸暗記では、まず通らぬ試験じゃ。
その頂に、十代の少年が届いてしまった。お主、これをどう見る。吾輩は素直に天晴れと申し上げたい。
ここで大事なのは、この御仁が好きだから続けたという一点じゃ。誰かに言われて始めた勉強ではない。幼稚園の頃に図鑑と出会い、それが面白いと思い、そのまま追いかけ続けた。それだけのことなのじゃ。
――だがな、その「それだけ」が、いちばん難しい。好きなものを十年以上追いかけ続けられる者が、この世にどれほどおろうか。
試験の話をもう少し続けよう。世界遺産検定というのは、級が上がるほど問われる中身が変わる。下の級では名前や場所を覚えておればよいが、上に行くほど「なぜそれが守られておるのか」が問われる。
つまり暗記の試験ではなく、考え方を問う試験なのじゃ。――だからこそ、丸暗記の得意な者が必ず通るとは限らぬ。
この御仁が十代で頂に届いたということは、その年頃で既に「守るとはどういうことか」を己の言葉で語れたということになる。――末恐ろしい話ではないか。
しかも11歳で頂まで駆け上がっておる。――止まらなんだのじゃ。面白いから次へ、面白いからまた次へ。その繰り返しで、気づけば頂に立っておった。
ひとつ、お主に問いたい。小学生の頃、何かの試験に自ら手を挙げて挑んだ覚えはあるか。――多くの者は、無いはずじゃ。学び舎で与えられる試験をこなすだけで精一杯であろう。
この御仁は、そこへ己から挑みに行った。しかも一度ではなく、何度も。――この一点だけで、吾輩はこの御仁を只者ではないと見たのじゃ。
【未来予想図-文化の多様性を伝える若武者】
さて、未来の話をいたそう。この御仁には、もうひとつ大きな武器がある。――欧州と日本の両方を知っておるということじゃ。
そして学びの場には、日本の東京大学を選ばれた。いまは文科一類(法学部)に在学中でござる。
日本の大学を選んだ大きな訳は、母上に日本語で育てられ、海外でも日本語の本を読みながら育ったことだと語っておられる。
そしてこの生い立ちは、この御仁が志す道と、見事に噛み合っておる。
この御仁が語っておられる夢は、「文化の国際的な多様性を、世界に正確に発信できる人間になりたい」というものじゃ。
――遺産を守る仕事というのは、国を跨いで動かねばならぬ。書物も、話し合いも、複数の言葉で行われる。
つまりこの御仁は、幼き日から追いかけてきた「好き」と、国を跨いだ暮らしの両方が、そのまま志す道につながっておるわけじゃ。――これほど筋の通った歩みも、なかなかあるまい。
2019年からはテレビにも出て、2020年12月からは『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターも務めてこられた。知識を持つ者が、それを人に伝える側へ回る。――良いことじゃ。どれほど詳しくとも、伝わらねば広がらぬのじゃからな。
未来予想図を描くとするならば、この御仁はこれから「遺産と人とをつなぐ者」になっていくと吾輩は見ておる。調べる側にも回り、伝える側にも立つ。そういう役目を担える人材は、実に得難い。
4歳で棺に惹かれた童が、史上最年少で頂の資格に届き、いまや世界を相手にしようとしておる。――お主も、己の子や、あるいは己自身の「好き」を、もう少し信じてみてもよいのではないか。
そしてもうひとつ。この御仁は幼い頃から、移り住むという経験を重ねてこられた。土地が変われば、当たり前も変わる。――そのたびに、己の物差しを作り直してきたはずじゃ。
この柔らかさは、これから先の武器になる。どこへ行っても、その土地の見方を受け入れられる。遺産を守る仕事において、これは知識と同じくらい大事なものじゃ。
テレビに出る仕事を続けておられるのは、実に良い流れだと吾輩は思うておる。知識というものは、抱えておるだけでは動かぬ。誰かに渡して、初めて力を持つのじゃ。
遺産を守るという仕事も、結局は同じことでな。その値打ちを知る者が増えねば、守りようがない。――だからこそ、伝える側に立つ意味は大きい。
博物館で棺に見入った童が、いまや世界の遺産を伝える側に立っておる。――なんとも清々しい話ではないか。吾輩は、この御仁の行く末を本気で楽しみにしておるのじゃ。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【4歳で見た棺から!?11歳で史上最年少の合格についてのまとめ】
今回は山本リシャール登眞殿について調査してみた!
吾輩は山本リシャール登眞殿に対して、4歳の好奇心をそのまま資格に変えた、文化の多様性を伝える若武者、と思ったんだがお主は山本リシャール登眞殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
HugKum(2023年8月8日)きっかけは4歳のときに博物館で見た棺
WEBザテレビジョン(2020年12月5日)2016年12月、史上最年少の11歳でマイスター
TBS『世界ふしぎ発見!』(2023年7月8日)4歳で見た古代エジプトの秘宝がきっかけ
TOKYO FM『Dream HEART』vol.515 夢は「文化の国際的な多様性を、世界に正確に発信できる人間」
現代ビジネス(2025年8月28日)京都で11年・東京大学を選んだ理由
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