巷に騒がれる、中村倫也殿:主役を助ける側ではなく、行く手を塞ぐ側に回られたことについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1986年12月24日、東京都のお生まれ
- 高校一年の折に声を掛けられ、事務所の養成の場で学ばれる
- 2005年、映画『七人の弔』にて俳優として世に出られる
- 2014年、舞台『ヒストリーボーイズ』にて第22回読売演劇大賞 優秀男優賞
- 2018年、連続テレビ小説『半分、青い。』にて広く知られるようになる
- 2019年、実写版『アラジン』の日本語吹き替えを担われる
- 2023年3月25日、慶事を自らの場で明かされる
- 2023年度後期、連続テレビ小説『ブギウギ』に出演される
- 2026年5月1日、『風、薫る』への出演が公にされる
- 2026年、同作にて柳生藤次役を務められる(朝ドラは通算4度目)
【中村倫也の朝ドラは、これで4度目でござる】
2026年5月1日、中村倫也殿の朝の連続ドラマ出演が公にされ申した。
作は『風、薫る』。演じられたのは柳生藤次という役でござる。
――主役の二人が新潟で出会う患者でござる。
そして、ここが肝でござる。
後に、その二人の大きな壁となる役どころであった。
お主、これを軽く読まれるな。
朝の連続ドラマに呼ばれる御方には、大方二通りござる。
主役を支える者と、主役を阻む者じゃ。
――この御方は、後者を引き受けられたのでござる。
しかも、この御方にとって朝の連続ドラマは初めてではござらぬ。
これで通算4度目でござる。
『風のハルカ』『半分、青い。』『ブギウギ』、そして今作。
――前の『ブギウギ』からは3年ぶりであった。
四度も呼ばれるというのは、なかなかのことでござる。
朝の連続ドラマは半年かけて作るもので、
――出る者は毎期、大きく入れ替わり申す。
そこへ四度も名を連ねるというのは、
作り手の側に「この御方に頼みたい」があるということでござろう。
そして今回、頼まれたのが壁の役であった。
この御方は2018年、『半分、青い。』で広く名を知られた御方でござる。
そこから八年。
――呼ばれ方が、変わってきておるのでござる。
初めのうちは、見る者に好かれる役が回ってこよう。
顔と名を覚えてもらうには、そのほうが早いゆえな。
だが、名が通った後は違う。
――物語の骨を担う役が回ってくる。
骨とは、主役を動かす仕掛けのことでござる。
そして仕掛けとして最も強いのが、行く手を塞ぐ者でござろう。
【あの頃を思い出して決めた、という】
さて、この御方が出演を決めた訳でござる。
寄せられた言葉が、ほかの御方とだいぶ違う。
まず、こう始まっておる。
「あの頃。『医療従事者に感謝を』という言葉が日本中で溢れていました」
――あの頃、でござる。
お主、これだけで何のことか分かられよう。
世の中が病に覆われ、医の現場が休む間もなかった頃じゃ。
町には感謝の言葉があふれ、灯りが灯され、拍手が送られた。
そして、この御方は続けられる。
「あれから。いつか彼ら、彼女らの奮闘を描く物語に参加することができたら。たくさんの『ありがとう』を感じられる作品に出会えたら。そんな想いから、今作への出演を決意しました」
――いつかと思うておられたのでござる。
ここが唸るところでござる。
役が良いから受けた、という話ではござらぬ。
何年も前から抱えておった思いに、この作が当たったのじゃ。
「あれから」という一語に、その年月が入っておる。
そして、演じる役についてこう述べられた。
「演じる柳生という男は、『社会全体の利益』という視点をもたらす存在だと聞いています」
――社会全体の利益でござる。
お主、これは厄介な言葉でござるぞ。
間違いではない。むしろ、正しい。
だが、目の前の一人を救う者とは、しばしばぶつかる。
看護とは、目の前の一人に向き合う仕事でござる。
熱のある子がおれば、まずその子を診る。それが看護でござろう。
だが世を回す側は、限りある人と物をどう配るかを考えねばならぬ。
――どちらも正しく、どちらも譲れぬ。
――その二つがぶつかるゆえ、壁になるのでござろう。
そしてこの御方は、こう結ばれた。
「共に『社会』というものを、もう一度見つめ直すきっかけになれれば嬉しく思います」
――共に、でござる。
見る者を巻き込む言い方をしておられる。
【未来予想図-壁を引き受ける人】
ここまでを、一度まとめておこう。
――中村倫也殿は連続テレビ小説『風、薫る』にて柳生藤次役を務められた。
主役の二人が新潟で出会う患者で、後に大きな壁となる役どころ。
朝の連続ドラマは通算4度目で、前作から3年ぶりであった。
出演を決めた訳は「あの頃」への思いだという。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、嫌われ役を引き受けられる型とみる。
考えてもみられよ。
朝の連続ドラマは、日ノ本じゅうが毎朝見る枠でござる。
そこで主役の行く手を塞ぐ役をやれば、
――見る者から嫌われるのは避けられぬ。
しかもこの御方は既に名の通った役者でござる。
好かれる役を選ぶこともできたはずじゃ。
だが、そうされなかった。
そして、その理由の立て方が良い。
この御方は「悪役をやりたい」とは言うておられぬ。
――医の現場に感謝を伝えたい、と言うておられるのじゃ。
壁になることが、その作を成り立たせる。
壁が無ければ、乗り越える姿も描けぬゆえな。
――つまり、感謝の伝え方として壁を選ばれたのでござる。
そしてもう一つ。
この御方の言葉には「私が」が少ない。
「彼ら、彼女らの奮闘」「共に『社会』を」――と、
――主語がいつも己の外にござる。
四度も呼ばれる訳は、そこにあるのではなかろうか。
己を立てぬ者は、どんな役にも置ける。
そして置かれた場所で、その作を支える。
四度の朝ドラで、この御方が同じ役をやったことは一度も無い。
――毎度、違う顔で現れておられる。
それができるのは、素の己を作に持ち込まぬからでござろう。
壁が無ければ、乗り越える姿も描けぬ。嫌われ役は作を成り立たせる柱でござる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは4度目!?壁になる役を選んだ訳についてのまとめ】
今回は中村倫也殿について調査してみた!
一つ。中村倫也殿は連続テレビ小説『風、薫る』にて柳生藤次役を務められた。主役の二人が新潟で出会う患者でござる。
二つ。この役は後にふたりの大きな壁となる役どころである。
三つ。朝の連続ドラマは通算4度目。『風のハルカ』『半分、青い。』『ブギウギ』に続くもので、前作から3年ぶりでござる。
四つ。出演を決めた訳は「あの頃。『医療従事者に感謝を』という言葉が日本中で溢れていました」という思いからであった。
五つ。役については「『社会全体の利益』という視点をもたらす存在だと聞いています」と述べ「共に『社会』というものを、もう一度見つめ直すきっかけになれれば」と結んでおられる。
吾輩は中村倫也殿に対して、嫌われ役を引き受けられる御方、と思ったんだがお主は中村倫也殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
モデルプレス(中村倫也、26年度前期“朝ドラ”「風、薫る」出演決定
シネマトゥデイ(中村倫也、「風、薫る」で3年ぶり4度目の朝ドラ出演
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