
Part5で粘ると、後ろが全部崩れるんだ。
Hi!Aceだよ。今日はTOEIC Part5の時間配分の話をするね。
私のTOEICはいま900点だけど、留学前は600点くらいだった。そして1年英語の中で暮らして、対策なしで800点。そこから対策をして900点になったんだ。
その100点を動かしたのは、新しい知識じゃなかった。時間の使い方を変えただけで、点が動いたんだ。
先に結論を書くね。Part5は1問20秒。合計10分で抜ける。これが目安だよ。
そしてもっと大事なのは、20秒で決まらない問題を、迷わず飛ばすこと。ここができないと、後半の読解が丸ごと崩れるんだ。
なぜ、Part5で時間を使ってはいけないのか
まず、時間配分の考え方から整理するね。
リーディングは、時間が足りない設計になっている
TOEICのリーディングは、全部をゆっくり読める時間は用意されていない。つまり最初から、どこかを削る前提の試験なんだ。
だからどこに時間を配るかが、そのまま点になる。知識だけの勝負じゃないんだよ。
Part5で粘ると、失うものが大きすぎる
ここが肝心なところなんだ。
Part5の1問と、後半の読解の1問。配点は同じだよね。
でもPart5で3分粘ると、後半で読めたはずの文章が丸ごと消える。つまり1問のために、数問を失っているんだ。
これは、割に合わない取引だよ。
そして、粘っても正解率は上がらない
前の記事でも書いたけど、Part5は知っていれば数秒、知らなければ何分でも解けない。
だから迷った時点で、それは知らない問題なんだ。考える時間を足しても、正解には近づかない。
私が900点に上げたとき、いちばん効いたのがこの割り切りだった。知識を足したというより、捨て方を覚えたという感じだよ。
1問20秒の、作り方
では、どうすれば20秒で抜けられるのか。順番に書くね。
手順1:選択肢を先に見る(3秒)
問題文より先に、選択肢を見る。ここで何を問われているかが分かるんだ。
- 同じ単語の形違いが並ぶ → 品詞や時制の問題
- 違う単語が並ぶ → 語彙の問題
- 前置詞や接続詞が並ぶ → つなぎ方の問題
この判断が3秒でできると、残り17秒の使い道が決まるよ。
手順2:文法問題なら、空所の前後だけ見る(10秒)
文法問題は、文全体を読まなくても解けることが多いんだ。
空所の直前と直後。ここに根拠があることがほとんどだからね。
ただし時制と比較だけは、文末まで目を走らせること。時を表す語や than が、文の後ろに置かれていることがあるからね。
手順3:語彙問題なら、割り切って全部読む(20秒)
語彙問題は前後だけでは決まらない。ここは読むしかない。
だから語彙問題には20秒まるごと使っていい。そのぶん、文法問題を10秒で抜けるんだ。
手順4:決まらなければ、印をつけて次へ
20秒で決まらなければ、それは知らない問題。
適当にマークして、印をつけて次へ行く。空欄にはしないこと。戻る時間は無いと思っておいた方がいい。
この「切り替え」が、最初はいちばん難しいんだ。もったいない気がするからね。でも、これができると全体の点が上がるよ。
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リーディング全体の、配り方
Part5だけ速くしても意味がないから、全体の設計も書いておくね。
だいたいの目安
- Part5(短文の空所)… 10分
- Part6(長文の空所)… 10分
- Part7(読解)… 残り全部
前半を20分で抜けて、残りを読解に全部渡す。これが基本の形だよ。
前半が30分かかると、読解が確実に足りなくなる。そして読解は問題数が多いから、そこを削るのがいちばん損なんだ。
時計は、Part7の開始時刻で見る
1問ごとに時計を見ると、それだけで時間を失う。
だからPart7に入る時刻だけ決めておくのがいいよ。そこに間に合っていれば、途中の多少のずれは気にしなくていい。
間に合わないときの、捨て方
それでも足りないことはある。そのときの優先順位も決めておこう。
最後の長い文章から捨てる。1つの文章に複数の設問がぶら下がっているから、そこを落とすと痛いように見えるよね。
でも読まずに全部間違えるより、読めた分を確実に取る方がいい。中途半端に全部に手を出すのが、いちばん点にならないんだ。
そして塗り残しは絶対に作らない。終了3分前になったら、残りは全部同じ記号で埋めること。
20秒で抜けられるようになる、練習法
本番でいきなり20秒は無理だよ。練習で作るしかない。
1問ずつ時間を計る
10問まとめてではなく、1問ずつ計る時期を作るのがいい。
自分がどの種類の問題で時間を使っているかが、はっきり見えるからね。
たいていの人は語彙問題で止まっている。そして語彙は、その場で考えても出てこない。
解けた問題も、時間を記録する
正解できても、40秒かかっているなら本番では危ないんだ。
正解したかどうかより、何秒かかったかを見ること。ここを見ている人は、意外と少ないよ。
20秒で切る練習をする
そして本番と同じように、20秒で強制的に切る練習をする。
最初は気持ち悪いと思う。「あと5秒あれば解けたのに」と感じるからね。
でもその5秒を毎問足していくと、合計で何分にもなる。その何分が、後半の読解を殺しているんだ。
間違えた問題を、6項目に振り分ける
前置詞・時制・不定詞と動名詞・関係代名詞・比較・接続詞。
間違えるたびに、どれだったかを記録すると偏りが見えるよ。そこだけ潰せば、20秒で決まる問題が増えていくんだ。
速度は、知識が増えれば自然に上がる。焦って速く読もうとするより、こっちの方が確実だよ。
時間を失う、5つの癖
時間が足りない人には、だいたい共通の癖があるんだ。心当たりを探してみてほしい。
癖1:日本語に訳しながら読んでいる
これがいちばん大きい。訳していると、絶対に間に合わないんだ。
英語を読んで、頭の中で日本語に直して、それから意味を理解する。この工程が1つ多いよね。
英語の語順のまま意味を取る練習に切り替えること。最初は気持ち悪いけど、慣れると速度がまったく変わるよ。
癖2:分からない単語で止まる
知らない単語が出ると、そこで止まってしまう人が多い。
でも1語分からなくても、文の意味は取れることがほとんどなんだ。
止まらずに読み進めて、あとで文全体から推測する。この癖をつけると、読む速度が上がるよ。
癖3:戻り読みをしている
少し読んで、意味が取れないから前に戻る。これを繰り返していないかな。
戻り読みは時間を倍以上使う。そして戻っても、たいてい分からないままなんだ。
対策は同じ文章を何度も読むこと。読み慣れた文章を速く読む練習をすると、戻らずに読めるようになるよ。
癖4:全部の選択肢を検討している
4つの選択肢を全部読んで、比べて、選ぶ。これは丁寧だけど遅い。
正解だと分かった時点で、残りは読まない。これだけで、1問あたり数秒は変わるよ。
癖5:時計を見すぎている
意外だけど、これも時間を失う原因なんだ。
1問ごとに時計を見ると、そのたびに集中が切れる。そして焦りが生まれて、余計に読めなくなる。
見るのはPart7に入る時刻だけ。それで十分だよ。
この5つのうち、心当たりが2つ以上あるなら、知識より先に、読み方を直した方が速いと思う。
Part5の時間配分について、よく聞かれること
20秒は速すぎない?
文法問題なら、知っていれば10秒で終わるよ。
20秒というのは平均の話なんだ。速い問題で貯めて、語彙問題に回す。そういう配り方だね。
Part5を後回しにするのは?
やり方としてはある。読解を先にやって、余った時間でPart5、という順番だね。
ただマークのずれが起きやすいから、私はおすすめしないかな。
順番を変えるより、飛ばす判断を速くする方が安全だと思うよ。
見直しの時間は取るべき?
リーディングに見直しの余裕は、まず無い。
だから1回で決める前提で解くこと。「あとで戻ろう」と思った問題は、戻れないと思っておいた方がいい。
速く読む練習をすれば解決する?
半分は正しい。でも速度だけを追うと、精度が落ちるんだ。
Part5に関しては、速く読む練習より知識を増やす方が効く。知っていれば、読む前に答えが見えるからね。
英語ができれば、時間は足りる?
ここは正直に答えるね。必ずしもそうじゃない。
私は1年英語の中で暮らして帰ってきたけど、対策せずに受けたときは800点だった。時間配分を知らなかったからね。
つまり英語力とTOEICの点は、必ずしも連動しない。
点が要るなら、点の対策はやった方がいい。これは経験からそう思うよ。
まとめ:TOEIC Part5の時間配分
最後にまとめておくね。
Part5は1問20秒、合計10分で抜ける。そして前半20分でPart6まで終えて、残りを全部読解に渡すのが基本の形だよ。
20秒で決まらない問題は、迷わず飛ばす。Part5は知っていれば数秒、知らなければ何分でも解けない問題だからね。
Part5で3分粘ると、後半で読めたはずの文章が丸ごと消える。配点は同じなのに、1問のために数問を失っているんだ。
練習では、正解したかどうかより「何秒かかったか」を見ること。正解できても40秒かかっているなら、本番では危ないからね。
速度は、知識が増えれば自然に上がる。焦って速く読もうとするより、そっちの方が確実だよ。
そして最後に。英語力とTOEICの点は、必ずしも連動しない。
私は1年海外で暮らしても、時間配分を知らないまま受けたら800点だった。そこから対策をして900点。点が要るなら、点の対策はやった方がいいよ。
ひとつ付け足しておくね。時間配分は、本番でいきなりできるものじゃないんだ。
練習で1問ずつ時間を計って、20秒で切る感覚を体に入れておくこと。そこを飛ばして本番に臨むと、結局いつも通り粘ってしまうからね。
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続かないのは意志が弱いからじゃなくて、一人でやっているからだよ。
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30日間の全額返金もついているから、合わなければやめればいいしね。
ひとつだけ。予約したら、必ず行くこと。行かないと、何も分からないまま終わってしまうからね。
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