
「英語を使う仕事」は、中身がまるで違うんだ。
Hi!Aceだよ。今日は英語を使う仕事の話をするね。
私のTOEICはいま900点だけど、留学前は600点くらいだった。そして1年英語の中で暮らして、対策なしで800点。そこから対策をして900点になったんだ。
この記事で先に言っておきたいのは、これだよ。「英語を使う仕事」は、ひとつの塊じゃない。
読み書きだけで足りる仕事もあれば、会議で発言できないと務まらない仕事もある。必要な力が、まるで違うんだ。
ここを分けずに「英語力を上げよう」と考えるのが、いちばん遠回りだと思っている。だからこの記事では、種類ごとに分けて整理していくよ。
まず、4つに分けて考える
求人票に「英語を使います」と書いてあっても、中身は4通りくらいあるんだ。
① 読み書き中心の仕事
海外の資料を読む、メールでやりとりする、英文の書類を作る。
この場合、話す力はそれほど要らない。
そして時間をかけられるのが大きいんだ。辞書を引きながらでも進められるからね。
TOEICの点が、いちばん素直に効くのもここだよ。測っている力と、使う力が近いからね。
② 会議や電話がある仕事
ここから、難易度が一段上がる。
その場で処理しなければいけないからね。辞書を引く時間は無いんだ。
必要なのは流暢さより、分からないときに聞き返せることだと思う。分からないまま進めるのが、いちばん危ないからね。
③ 交渉や商談がある仕事
いちばん高い水準が要る場所だね。
相手を説得したり、条件を詰めたりするのは母語でも難しいことだからね。
ここを目指すなら、点を取るだけでは足りない。話す練習を、別に積む必要があるよ。
④ 英語そのものを扱う仕事
翻訳、通訳、英語を教える仕事。
この場合英語は道具じゃなくて商品になる。
だから求められる正確さが、他の3つとはまったく違うんだ。
「英語が得意だから」で入ると、プロの基準との差に驚くことになると思う。
自分が目指すのは、どれか
この4つのどれを目指すかで、やるべき勉強が変わるんだ。
①なら、TOEICに寄せていい
読解力と語彙が、そのまま仕事の力になるからね。
点を取ることと、実務が近い。この場合だけは、点を追うのが正しいと思う。
②③なら、点と話す練習を半々にする
TOEICは話す力を測っていないからね。
点だけ上げても、会議では黙ることになる。私は900点になったいまでも、とっさに言葉が出ないことはあるよ。
だから点が出てから話す練習を始めるのでは、遅いんだ。並行してやるのがいい。
④なら、そもそも別の準備が要る
翻訳や通訳は、専門の訓練が必要な領域だよ。
英語ができることと、翻訳ができることは別なんだ。日本語の力も同じくらい問われるからね。
ここを目指すなら、この記事の範囲を超える。専門の情報を探した方がいいと思う。
決めないまま点だけ追うのが、いちばん遠回り
これが、この記事でいちばん言いたいことなんだ。
目指す場所が決まっていないと、正しい勉強が決まらないからね。
そして点は、決めなくても取れてしまう。だから、つい点だけを追ってしまうんだ。
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【Aceからひとこと】
「独学だと、どうしても続かない」という人へ。
続かないのは意志が弱いからじゃなくて、一人でやっているからだよ。
見てくれる人がいると、不思議と続くんだ。まずは無料カウンセリングで、いまの自分の位置だけ測ってもらうのがいいと思う。
30日間の全額返金もついているから、合わなければやめればいいしね。
ひとつだけ。予約したら、必ず行くこと。行かないと、何も分からないまま終わってしまうからね。
求人票から、中身を読み取る
実際の求人票は、書き方でだいたい分かるんだ。ここは実用的な話だよ。
書き方から推測する
- 「英文資料の読解」… ①読み書き中心。時間をかけられる
- 「海外拠点との連絡」… ①か②。メールか電話かで変わる
- 「英語での会議」… ②。その場で処理する力が要る
- 「海外顧客との折衝」… ③。いちばん高い水準
- 「英語を活かせます」… 中身が不明。面接で聞くべき
最後のものが、いちばん要注意でね。
「活かせます」は、実は使わないことも多いんだ。期待して入ると、拍子抜けすることがあるよ。
面接で聞いていい
「英語はどの場面で、どのくらいの頻度で使いますか」。
これは聞いていい質問だと思う。むしろ仕事の中身を理解しようとしていると伝わるからね。
そして答えを聞けば、自分に必要な準備も決まるよ。
点数の要件は、必須か歓迎かを見る
「必須」なら足切りの線。届いていないと書類が通らないことが多い。
「歓迎」なら無くても応募できる。他で埋められる可能性があるからね。
求人票の読み方は、こちらに詳しく書いたよ。
英語ができる、だけでは足りない
ここは正直な話をするね。
英語は、専門とセットで価値が出る
英語だけができる人の価値は、思っているより低いんだ。
英語が話せる人は増えているし、翻訳の道具も進んでいるからね。
でも「経理が分かって、英語もできる」となると話が変わる。掛け算になるんだよ。
私が現地で感じたこと
大学院で議論に入れなかったとき、痛感したことがある。
言葉が足りないより、中身が無い方がきついんだ。
拙い英語でも、言うべきことがある人は聞いてもらえる。でも流暢でも、中身が無ければ会話は続かないんだよ。
だから、専門を捨てないでほしい
英語の勉強に集中するために、いまの仕事を軽く見る人がいる。
でもその専門こそが、英語と掛け合わせる材料なんだ。
英語だけを磨くより、いまの専門に英語を足す方が、ずっと早く仕事に繋がると思うよ。
海外で働く場合も、同じ
現地で働くことを考えているなら、必要な水準はさらに場面によって分かれる。
そちらはこちらに書いたよ。
いまの仕事に、英語を足していく
転職しなくても、英語を使う場は作れるんだ。むしろそちらの方が現実的だと思っている。
社内で、英語が要る場を探す
たいていの会社には、誰もやりたがらない英語の仕事があるんだ。
- 海外からのメールの一次対応
- 英文資料の要約
- 海外拠点との定例会議の議事録
- 英語の問い合わせフォームの対応
こういうものは、手を挙げれば回ってくることが多い。
そして実務経験として書けるのが大きいんだ。「英語を使った業務経験あり」は、点数より強いことがあるからね。
小さく始めて、実績にする
いきなり会議で発言しようとしなくていい。
メール1本、資料1枚から始めればいいんだ。
そしてやった数を数えておくこと。面接で聞かれたときに、具体的に答えられるからね。
失敗しても、たいてい大丈夫
英語のメールで多少おかしな表現を使っても、相手はだいたい分かってくれるんだ。
私も現地で、恥ずかしい言い間違いを山ほどしてきたよ。
でもそれで関係が壊れたことは一度も無い。むしろ間違えた回数の分だけ、覚えたと思っている。
1年後の履歴書を、いま設計する
これが実用的な考え方だと思う。
1年後の履歴書に、何を書きたいかを先に決める。
「TOEIC○○点」だけなのか、「英語での○○業務を1年」も書けるのか。後者の方が、確実に強いからね。
そしてそれは、いまの職場でも作れることが多いんだ。
英語を使う仕事について、よく聞かれること
どのくらいの点があれば応募できる?
求人票に書いてあれば、それが答えだよ。
書いていない場合は、仕事の中身から推測するしかない。
読み書き中心なら、読解の力があれば戦える。会議があるなら、点だけでは足りないと思っておいた方がいいね。
在宅で英語を使う仕事はある?
あるよ。特に読み書き中心の仕事は在宅と相性がいい。
ただ競争は激しいと思っておいた方がいいね。場所を選ばない仕事は、応募も世界中から来るからだよ。
英語を使う仕事は、給料が高い?
ここは正直に書くね。英語だけでは、そこまで上がらないと思う。
上がるのは英語+専門の場合だよ。
英語ができる人は増えているからね。希少なのは、専門と英語の両方を持っている人の方なんだ。
翻訳の道具が進んだら、英語は要らなくなる?
これはよく聞かれるようになったね。
私の考えは、下訳の仕事は減る。でも判断は残るだよ。
出てきた訳が合っているかを見極めるには、結局読める必要があるからね。
そして会議やその場のやりとりは、道具を挟むと間が悪い。人と人の間にある英語は、当分残ると思っているよ。
未経験から入れる?
①の読み書き中心なら、可能性はあると思う。
ただ英語が未経験で、業務も未経験だと厳しいよね。
だからどちらか片方は持っている状態を作るのがいい。いまの仕事の経験があるなら、そこに英語を足す方が早いよ。
英語ができれば、人生が変わる?
変わることもあるし、変わらないこともある、というのが正直な答えだよ。
私の場合、変わったのは選べる道が増えたことだった。
英語ができるようになって仕事が向こうから来た、ということは起きなかったよ。
でも行きたい方に行けるようになったのは確かなんだ。英語は、扉を増やす道具だと思っている。
まとめ:英語を使う仕事に、どのくらいの力が要るか
最後にまとめておくね。
「英語を使う仕事」は、ひとつの塊じゃない。読み書き中心/会議がある/交渉がある/英語そのものを扱う。この4つに分けて考えること。
読み書き中心なら、TOEICに寄せていい。測っている力と使う力が近いから、点を追うのが正しい場合だよ。
会議や交渉があるなら、点と話す練習を半々に。TOEICは話す力を測っていないからね。点が出てから始めるのでは遅いんだ。
求人票の「英語を活かせます」には注意。実は使わないことも多いから、面接で頻度を聞いた方がいいよ。
英語だけができる人の価値は、思っているより低い。上がるのは、専門と掛け合わせたときなんだ。
そして最後に。言葉が足りないより、中身が無い方がきつい。
これは大学院で議論に入れなかったときに、痛感したことだよ。拙い英語でも、言うべきことがある人は聞いてもらえるんだ。
だからいまの専門を捨てないでほしい。英語だけを磨くより、そこに英語を足す方がずっと早いからね。
そして転職しなくても、英語を使う場は作れるよ。
たいていの会社には、誰もやりたがらない英語の仕事があるんだ。手を挙げれば回ってくるし、実務経験として書けるからね。
1年後の履歴書に何を書きたいかを、いま決めてみてほしい。「TOEIC○○点」だけより、「英語での業務を1年」も書ける方が確実に強いからね。
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【Aceからひとこと】
「独学だと、どうしても続かない」という人へ。
続かないのは意志が弱いからじゃなくて、一人でやっているからだよ。
見てくれる人がいると、不思議と続くんだ。まずは無料カウンセリングで、いまの自分の位置だけ測ってもらうのがいいと思う。
30日間の全額返金もついているから、合わなければやめればいいしね。
ひとつだけ。予約したら、必ず行くこと。行かないと、何も分からないまま終わってしまうからね。
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