巷に騒がれる、滝藤賢一殿:脇に立ち続ける御方の、俳優としての覚悟についてについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1976年11月2日のお生まれ。愛知県名古屋市のご出身であられる
- 身長は177センチ、血液型はO型であられる
- 1998年から2007年まで、無名塾に所属しておられた
- 2008年、映画『クライマーズ・ハイ』に出演
- 2013年、TBS『半沢直樹』に出演
- 同作にて第68回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞を受けられる
- 2014年、ドラマ『俺のダンディズム』にて連続ドラマ初主演を果たされる
- 2016年、映画『はなちゃんのみそ汁』にて病の妻を支える夫を演じられる
- 2016年『64 -ロクヨン-』、2018年『孤狼の血』などの映画に出演
- 2021年、『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』第3話に出演
- 2023年1月21日、日本テレビ系『マツコ会議』に出演
【「もしオファーがなかったら相当拗ねていたと思います」】

「滝藤賢一殿は俳優としてどういう御方か」——これを調べに来られた御方へ。
この御方の立ち位置がよう分かる言葉が、一つござってな。
2021年、『バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜』に出られた折のことじゃ。
この作は、その名の通り脇に立つ名手たちを集めた作でござった。
そこに呼ばれた折の心境を、この御方はこう語っておられる。
「お声掛けをいただきホッとしました。もしオファーがなかったら相当拗ねていたと思います」
……拗ねていたでござる。
この言い方が、なんとも良いではござらぬか。
「光栄です」でも「身が引き締まります」でもない。……拗ねるじゃ。
しかも「相当」と付いておる。……子どものような言い方でござろう。
だが、ここに正直さが出ておるのでござる。
脇に立つ名手を集めるという作に、己が呼ばれるかどうか。……気にならぬ訳が無いのじゃ。
……呼ばれたい、という気持ちを隠しておられぬのでござる。
世に出ておる御方は、大抵この手の気持ちを隠すものでござる。
……余裕が無いように見えるのを、嫌うのじゃな。
だがこの御方は、そこを笑いにして出しておられる。……強がらぬ御方でござるよ。
そして、同じ席でこうも語っておられる。
「右を向いても左を向いても主役級の俳優さんばかりで、本当にこのドラマは『バイプレイヤーズ』という題名でよいのかと心配になりました」
……己を数に入れておられぬのが、また面白い。
受賞もされ、初主演も務めておられる御方でござるのにな。
【演じ分けの幅が、この御方の武器でござる】

では、この御方の何が買われておるのか。……幅でござる。
この御方が演じてこられた役を、いくつか並べてみようぞ。
2013年、TBS『半沢直樹』では銀行に勤める男を演じ、第68回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞を受けておられる。
2016年の映画『はなちゃんのみそ汁』では、病に侵された妻を献身的に支える夫を真摯に演じておられる。
その一方で、同じ2016年には『64 -ロクヨン-』、2018年には『孤狼の血』といった重い作にも名を連ねておられる。
……並べてみると、まるで別人でござろう。
優しき夫を演じたその手で、まるで違う人物も演じておられるのじゃ。
……誰を演じても「滝藤賢一が出ておる」と分からせつつ、中身は毎回違う。
これが、この御方の武器でござる。
役の幅というものは、ただ多くの役をこなせばよいのではござらぬ。
同じ顔で違う人物に見せる、というのが難しいのじゃ。
顔も声も変えられぬ以上、変えられるのは中身だけでござるからな。
ご自身も、演じ方についてこう語っておられる。
「特に意識した事はありません。シーズン1から同様に、脚本に描かれている自分とはかけ離れた滝藤賢一を楽しく演じさせていただきました」
……自分とはかけ離れた滝藤賢一。
妙な言い回しでござろう。……だが、これが実に的を射ておる。
書かれておるのは「滝藤賢一」という名の人物じゃ。……だが、中身は己とは違う。
その隔たりを、面白がっておられるのでござる。
そして「楽しく演じさせていただきました」。
……苦しんで作る、とは言うておられぬ。ここも覚えておきたいところじゃ。
【未来予想図-望みは「最後の最後まで呼ばれ続けたい」】

さて、この御方の望みは何か。
先ほどの『バイプレイヤーズ』の折の言葉に、その答えがござる。
「もはやここまできたら、最後の最後まで呼ばれ続けたいです」
……最後の最後まで呼ばれ続けたい。
ここ、じっくり読んでみられよ。
主役を張りたい、とは言うておられぬ。賞が欲しい、とも、名を残したい、とも言うておられぬ。
……呼ばれ続けたいじゃ。
これは、役者という稼業の芯を突いた望みでござるぞ。
呼ばれねば、演じる場は無い。……どれほどの腕があろうと、声が掛からねば立てぬのじゃからな。
……この御方が求めておられるのは高さではのうて、長さでござる。
そして、この望みには終わりが無い。
主役を張る、賞を取る——こういう望みは、叶えば終いでござる。
……だが「呼ばれ続けたい」は、明日もまた問われる望みじゃ。
叶い続けねばならぬ望みを、この御方は選んでおられるのでござる。
ここで、この御方の歩みを思い出してみられよ。
1998年から2007年まで、無名塾で十年。……その十年は、まだ呼ばれておらぬ十年でござった。
呼ばれぬ苦さを、この御方はよう知っておられるのじゃ。
……ならば「呼ばれ続けたい」が望みになるのも、道理でござろう。
「オファーがなかったら相当拗ねていた」という言葉も、同じ根から出ておる。
受賞しても、初主演を務めても、この御方の物差しは変わっておらぬのじゃ。
……今日も呼ばれたか。それだけでござる。
一度の大当たりは、運でも起こる。……だが、呼ばれ続けるのは運では続かぬのじゃ。
毎回きちんと務めた者にしか、次の声は掛からぬのでござるからな。
何かを長く続けたいと思うておられる御方は、この言葉を持ち帰られるとよい。
……一等になることより、呼ばれ続けることの方が、よほど難しいのじゃからな。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家でできる器も出ておってな。
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【俳優の覚悟!?最後まで呼ばれ続けたいについてのまとめ】
今回は滝藤賢一殿について調査してみた!
脇に立つ名手を集めた作に呼ばれた折は「もしオファーがなかったら相当拗ねていたと思います」。呼ばれたい気持ちを、隠しておられぬ御方じゃ。
同じ席では「右を向いても左を向いても主役級の俳優さんばかりで」と、己を数に入れておられなんだ。
演じ方については「脚本に描かれている自分とはかけ離れた滝藤賢一を楽しく演じさせていただきました」と。
2013年『半沢直樹』で受賞し、2016年『はなちゃんのみそ汁』では病の妻を支える夫を演じられた。……役の幅が、この御方の武器でござる。
そして望みは「最後の最後まで呼ばれ続けたいです」。……高さではのうて、長さを求めておられるのじゃ。
吾輩は滝藤賢一殿に対して、高さではなく、長さを求めておられる御方じゃ、と思ったんだがお主は滝藤賢一殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
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