巷に騒がれる、多部未華子殿:たった四行に、何を込めるかで迷われたことについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1989年1月25日、東京都西東京市のお生まれ
- 2009年、連続テレビ小説『つばさ』にて主役を務められる
- ドラマ・映画・舞台と幅広く働いてこられた
- 働きの区切りをおよそ三月とし、終われば旅に出られるという
- 2025年10月24日、17年ぶりの朝ドラ出演が公にされる
- 2026年3月30日、連続テレビ小説『風、薫る』が始まる
- 2026年、同作にて大山捨松役を務められる
- 2026年4月20日、その役について語られる
【多部未華子の朝ドラは17年ぶりであった】
多部未華子殿が2026年の朝の連続ドラマ『風、薫る』に出ることが公にされたのは、
2025年10月24日のことでござった。
この御方にとって、朝の連続ドラマは二度目でござる。
――一度目は2009年、『つばさ』の主役であられた。
その間、実に17年でござる。
本人の受け止め方が、まことに正直で良い。
「朝ドラのヒロインを務めさせていただいたのは…もう16年も前?!と昔のことで驚きを隠せません」
――ご自身で驚いておられる。
そして、ここからが面白いところでござる。
「当時お世話になったスタッフの方が今回の現場にもいらして、少しでも成長した姿を見せなければとただならぬプレッシャーを視線から感じております」
――視線から感じるでござる。
お主、これは分かる話でござろう。
誰も何も言うておらぬ。だが、見られておるのじゃ。
十七年前の己を知っておる者が、同じ場に立っておる。
――言葉より、そちらのほうが重い。
そして当時のことを、この御方はこう振り返っておられる。
「まるでNHKの職員のように毎日毎日スタジオに通う日々は今となっては何にも代えられない経験で、スタッフみんなが家族のように思える宝物のような時間を過ごせたなと今、思い出してもグッときます」
――職員のように毎日通う、でござる。
朝の連続ドラマとは、そういう働きでござろう。
半年、同じ場所へ通い続ける。
――ゆえに、そこで結ばれた縁は長く残る。
この御方が演じられたのは、大山捨松という御方でござる。
鹿鳴館の華と呼ばれた貴婦人で、実在した人物でござる。
主役の二人に、大きく関わる役どころであった。
【壮絶な過去が、たった4行で語られる】
さて、この稿の山でござる。
捨松という御方には、幼き日に壮絶な体験がござった。
――戊辰戦争の折、鶴ヶ城に籠もっておられたのじゃ。
ところが、ドラマの中でその一件は、
わずか四行のせりふで語られるだけであった。
この御方は、そこで悩まれた。
「ドラマではセリフ4行ほどで語られるだけですが、私は彼女について書かれた本を読んで、実際には過酷な体験をされていたことを知りました。その4行を、どう声に乗せるかはすごく悩みましたね」
――どう声に乗せるかでござる。
お主、ここを味わってみられよ。
四行しか無い。増やすことはできぬ。
だが、その裏には十年分の重みがある。
軽く言えば、嘘になる。
――重く言えば、芝居がかってしまう。
この御方は、わざわざ本を読んで調べておられる。
台本に書かれておらぬところまで、である。
――四行のために、でござる。
そして役の作り方についても、良いことを言うておられる。
「主人公の2人に大きな影響を与える役なので、シーンの中でも“いいこと”をたくさん言うんです(笑)。でも、それがお説教のようにならないように、自然に伝わればいいなと思いながら演じています」
――お説教のようにならないようにでござる。
導く役というのは、ここが難しい。
正しいことを言うほど、鼻につく。
その他の支度も、なかなかのものでござった。
この役は英語とフランス語を話し、踊りも上手いという設定でござる。
「英語とフランス語は、マンツーマンでレッスンを受けました」
会津ことばについては、こう笑うておられる。
「『さすけねぇ』しか言ってないので、大丈夫でした(笑)」
――大丈夫でござったか。
だが、踊りは違うたようじゃ。
「ダンスは、難しかったですねぇ……。ワルツが難しくて、特にペアダンスはほぼ初体験」
【未来予想図-一面で計らぬ人】
ここまでを、一度まとめておこう。
――多部未華子殿は『風、薫る』にて大山捨松役を務められた。
朝の連続ドラマは17年ぶりで、一度目は2009年『つばさ』の主役。
壮絶な過去がわずか四行で語られる場に、悩まれたという。
英語とフランス語は個別の稽古を受けて臨まれた。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、人を一面で計らぬ役者とみる。
劇中の捨松は、こう言うておられる。
「結婚は私の人生を生きるための手段」――と。
台本だけ読めば、割り切った御方に見えよう。
だが、この御方は本を読んで別の顔を知られた。
夫君が亡くなった後、立っていられぬほど落ち込んで晩年を過ごされたという。
それを知って、この御方はこう思われた。
「そんなに好きだったんだ」
そして、この一言が芯でござる。
「人は一面だけでは計れないですよね。単純に『こういう人』って思われない捨松でいたいと思います」
――単純に「こういう人」って思われないでござる。
お主、これは芝居に限った話ではござるまい。
人を一言で言い表せると思うた時、その人は見えなくなる。
そしてもう一つ、この御方の構えが表れた場面がござる。
主役の二人に助言はあるかと問われて、こう答えられた。
「全然ないですよ。りんは見上さんの立ち振る舞いが正解だと思うし、直美は上坂さんが全て」
――先達として教える気が無いのでござる。
その訳も述べておられる。
「私も『つばさ』の主演を務めていたとき、いちばん自分が(主人公の)つばさ目線で台本を読んでいるし、理解している、と自信を持つようにして撮影に臨んでいました」
――己がそうであったゆえ、口を出さぬのじゃ。
十七年前に主役を張った者が、今は脇で支えておられる。
そして、教えぬことで支えておられる。
人を一言で言い表せると思うた時、その人は見えなくなる
PR(広告を含みます)
【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは17年ぶり!?セリフ4行に悩んだについてのまとめ】
今回は多部未華子殿について調査してみた!
一つ。多部未華子殿は連続テレビ小説『風、薫る』にて大山捨松役を務められた。朝の連続ドラマは17年ぶりでござる。
二つ。一度目は2009年の『つばさ』で主役。「もう16年も前?!と昔のことで驚きを隠せません」と語っておられる。
三つ。捨松の壮絶な過去はせりふ四行で語られるだけ。本を読んで実際の過酷さを知り「その4行を、どう声に乗せるかはすごく悩みましたね」とのこと。
四つ。役の支度として英語とフランス語の個別の稽古を受けられた。踊りは「ワルツが難しくて、特にペアダンスはほぼ初体験」。
五つ。主役の二人への助言を問われ「全然ないですよ。りんは見上さんの立ち振る舞いが正解だと思うし、直美は上坂さんが全て」と答えておられる。
吾輩は多部未華子殿に対して、人を一面で計らぬ御方、と思ったんだがお主は多部未華子殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
オリコンニュース(多部未華子『つばさ』以来“17年ぶり”朝ドラ出演「昔のことで驚きを隠せません」 来春『風、薫る』新キャスト発表・2025年10月24日)https://www.oricon.co.jp/news/2414329/full/
ステラnet(「風、薫る」多部未華子「捨松の姿は本当にかっこいい」「壮絶な過去を、セリフ4行で表現することに悩んだ」/大山捨松役・多部未華子インタビュー・2026年4月20日)https://www.steranet.jp/articles/113833
関連記事

