巷に騒がれる、花江夏樹殿:相手の一言に十を返す構えで収録に臨まれるという話について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1991年6月26日、神奈川県のお生まれ
- 2006年、アニメ『桜蘭高校ホスト部』に出会い声優を志される
- 山寺宏一殿に憧れ、事務所の公式へ声の見本を送られる
- 2011年、『ゴールデン☆キッズ』俊太役にて声優デビューされる
- 2013年、『断裁分離のクライムエッジ』にてテレビアニメ初主演を務められる
- 2014年、『東京喰種トーキョーグール』『四月は君の嘘』などに主演される
- 2014年度、第9回声優アワードにて新人男優賞を受けられる
- 2016年、テレビ東京系『おはスタ』のメインMCを務められる
- 2024年10月5日、『ダンダダン』の収録について語られる
- 2026年7月26日、TBS『VIVANT』第2シーズンの初回に出られる
【花江夏樹が「十にして返す」と語られた】
2024年10月5日でござる。
花江夏樹殿が、『ダンダダン』という作の収録について語っておられる。
務められたのは、オカルンという役じゃ。
その語りの中に、吾輩の目を掴んで離さぬ一節がござった。
「掛け合いの部分は監督も重視されていて、キャスト陣もなにか言われたら十にして返すくらいの気持ちでいます」
……お主、聞かれたか。
十にして返すでござる。
一を言われたら、一を返すのではない。
……十でござる。
吾輩は、この一語に構えの全部が出ておると思うた。
考えてみられよ。
掛け合いとは、相手の言葉を受けて返すもの。
……釣り合いを取るなら、同じ重さで返せばよい。
ところがこの御方は、増やして返すと言うておられる。
そして、それを「気持ち」と言われた。
……実際に十倍の声を出すという意味ではあるまい。
そのくらいの構えで座っておる、ということでござろう。
そして、この構えには理由がござった。
「コロナ禍から解放されて、思い切り掛け合いできるのが久々だったので」
……お主、ここが効く。
一時、収録は別々に録るのが当たり前になっておった。
相手の声を後から重ねる。……掛け合いが、掛け合いでなくなる。
その時期を通ってこられたからこそ、
……並んで録れることが、有り難かったのでござろう。
この御方は1991年6月26日、神奈川県のお生まれ。
2011年に声優としてデビューされ、2014年度には第9回声優アワードで新人男優賞を受けておられる。
【根暗に見える役を、面白い者に寄せる】
さて、では役そのものをどう作られたか。
この御方はまず、役の見え方を疑っておられる。
「オカルンは根暗な子という第一印象を与えがちだと思うんですけど」
……与えがちでござる。
お主、この言い方が慎重じゃ。
「根暗な子である」とは言うておられぬ。
……そう見えやすいと言うておられる。
そして、そこからどう寄せられたか。
「喋ると面白いヤツだなと感じてもらえるように、そして、会話のテンポが気持ち良い作品なので、そこも大切にしました」
……喋ると面白いヤツでござる。
見た目や第一印象は暗くとも、口を開けば面白い。
その落差を作りにいっておられるのじゃ。
吾輩は、ここに先ほどの「十にして返す」が効いておると見る。
口を開いて面白い者にするには、返しが早く、強くねばならぬ。
……一を一で返しておっては、そうはならぬ。
そして現場からも、同じ向きの注文があったという。
「ギャグシーンや自分の好きなものについて語るシーンは、『もっとテンション高く』と言われました」
……もっとテンション高く。
お主、これは指摘というより後押しでござろう。
この御方が自分で「面白い者に寄せよう」と決めておられた所へ、
……現場から「もっと」と言われた。
向きが合うておるゆえ、迷いが出ぬ。
そして、もう一つ吾輩が良いと思うたのは、
会話のテンポが気持ち良い作品という見方でござる。
作の値打ちがどこにあるかを、先に掴んでおられる。
……役の作り込みだけを考えておっては、出てこぬ言葉じゃ。
【未来予想図-返す力を構えに変えられた御方】
さて、ここからは吾輩の見立てを申し上げようぞ。
この御方の語りには、相手が必ず居る。
並べてみればよく分かる。
「掛け合いの部分は監督も重視されていて」——監督が居る。
「キャスト陣も……十にして返す」——共に演じる者が居る。
「『もっとテンション高く』と言われました」——注文する者が居る。
「感じてもらえるように」——観る者が居る。
……己の中だけで完結しておる話が、一つも無いのでござる。
お主、これは案外めずらしいことでござるぞ。
腕を磨いた者ほど、己の技の話をしたがるものじゃ。
……この御方は、周りとの間の話ばかりしておられる。
そして「十にして返す」という言い方が、それを言い切っておる。
返すには、まず受けねばならぬ。
……受ける気が無ければ、十も一も無い。
吾輩が思うに、この御方の強みは声の質だけではあるまい。
受けて、増やして、返す。この回し方でござる。
そして、これは声だけの場に留まらぬ技じゃ。
この御方は2015年からテレビ東京系『おはスタ』に出られ、
2016年からはメインMCを務めてこられた。
……相手の言葉を受けて返す仕事を、生の場でも重ねてこられたということでござる。
さらに2026年7月26日には、TBS『VIVANT』第2シーズンの初回に出られた。
吾輩の見立てでは、この御方はどの場に置かれても同じことをされる。
……相手の一言を受けて、十にして返される。
場が変わっても、構えは変わらぬのでござろう。
受けて、増やして、返す。返すにはまず受けねばならぬ
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【十にして返す!?掛け合いへの構えについてのまとめ】
今回は花江夏樹殿について調査してみた!
一つ。花江夏樹殿が『ダンダダン』の収録について「掛け合いの部分は監督も重視されていて、キャスト陣もなにか言われたら十にして返すくらいの気持ちでいます」と語られた。
二つ。……十にして返すでござる。一を言われて一を返すのではない。増やして返す構えじゃ。
三つ。訳の一つが「コロナ禍から解放されて、思い切り掛け合いできるのが久々だったので」。
四つ。役の見方も慎重でござった。「オカルンは根暗な子という第一印象を与えがちだと思うんですけど」……そう見えやすい、と言うておられる。
五つ。そして寄せた先が「喋ると面白いヤツだなと感じてもらえるように」。落差を作りにいっておられる。
六つ。現場からも「ギャグシーンや自分の好きなものについて語るシーンは、『もっとテンション高く』と言われました」と後押しがあったという。
七つ。作の値打ちも先に掴んでおられる。「会話のテンポが気持ち良い作品」という見方でござる。
お主、この御方の語りには相手が必ず居る。
……監督、共に演じる者、注文する者、観る者。己だけで完結する話が一つも無い。
受けて、増やして、返す。返すにはまず受けねばならぬのでござるよ
吾輩は花江夏樹殿に対して、受けて、増やして、返す構えを持っておられる、と思ったんだがお主は花江夏樹殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
アニメイトタイムズ(『ダンダダン』オカルン役・花江夏樹インタビュー・2024年10月5日)
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