巷に騒がれる、満島ひかり殿:『監獄のお姫さま』で狙うたのは、じれったさでござった。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1985年11月30日のお生まれ
- 沖縄で育たれる
- 1997年、音楽ユニット『Folder』の一員としてこの道へ入られる
- 2009年、映画『愛のむきだし』が公開される
- 2010年、映画『川の底からこんにちは』と『悪人』が公開される
- 2010年、テレビ東京系『モテキ』に出演される
- 2011年、フジテレビ系『それでも、生きてゆく』に出演される
- 2012年、映画『北のカナリアたち』が公開される
- 2013年、日本テレビ系『Woman』に出演される
- 2014年、フジテレビ系『若者たち2014』とTBS系『ごめんね青春!』に出演される
- 2015年、映画『駆込み女と駆出し男』が公開される
- 2016年、NHKのドラマ『トットてれび』に出演される
- 2017年、TBS系『カルテット』に出演される
- 2017年、映画『愚行録』と『海辺の生と死』が公開される
- 2017年、TBS系『監獄のお姫さま』に出演され、2018年2月に同作で第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演女優賞を受けられる
- 2019年7月16日、テレビ東京系『チマタの噺』にて独立の訳を語られる
- 2019年、映画『最高の人生の見つけ方』が公開される
- 2022年9月4日、MBS・TBS系『日曜日の初耳学』にて家のことを語られる
- 2022年、ドラマ『未来への10カウント』と『初恋の悪魔』に出演される
- 2024年、映画『ラストマイル』が公開される
【満島ひかりが狙うた、じれったさ】
2017年でござる。
TBS系『監獄のお姫さま』という作でな。
満島ひかり殿が、翌2018年2月、この作で第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演女優賞を受けておられる。
その受賞の折の言葉が、なかなか変わっておった。
まず、演じた人物の作り方についてでござる。
「思い切りのいい発言や行動のウラにある、社会に生きるひとりの人間、ひとりの女だからこその『じれったさ』は忘れないでいよう!としていました」
……お主、聞かれたか。
「じれったさ」でござる。
吾輩は、ここで足を止めた。
考えてみられよ。
思い切りのよい人物は、演じておって気持ちがよい。
……言いたいことを言い、やりたいことをやる。
見ておるほうも、すっとする。
だがこの御方は、その裏を見ておられる。
思い切りよく振る舞う者の中にある、思い通りにならぬ苛立ちじゃ。
……それを、忘れぬようにしていた、と。
つまり、表と裏の両方を同時に持って立っておられたのでござる。
そして「社会に生きるひとりの人間」と述べておられる。
……作の中の人物ではない。
世の中で暮らしておる一人として見ておられるのじゃ。
そして、その現場についてはこう述べておられる。
「周りのみなさんに癒やされながら、楽しくシンケンに居られた作品だったのかな」
……「楽しくシンケンに」でござる。
この二つを並べておられるのが良い。
【女子にモテるようがんばりました、という締め】
だが、この受賞の言葉で一番おかしいのはここでござる。
先ほどの「じれったさ」の話に、こう続けておられるのじゃ。
「あとは、女子にモテるようにがんばりました(笑)」
……お主、聞かれたか。
重い話をした直後に、これでござる。
吾輩は、ここで声を上げて笑うてしもうた。
そして、少し考え込んだ。
考えてみられよ。
「女子にモテるように」でござる。
……見る側の話をしておられるのじゃ。
そして、狙いを女子に絞っておられる。
これは、なかなか鋭い。
この作は、獄に入れられた女たちの物語でござる。
……見るのは、たいてい女子でござろう。
その者たちに好かれる形を、狙うて作っておられたのじゃ。
吾輩は、ここに職人の顔を見た。
誰に向けて作っておるかを、はっきり分かっておられる。
そして、この作についてはこうも述べておられる。
「物語が後半に向かうにつれ、小泉さんとの擬似恋愛を楽しんでいました」
……「擬似恋愛」でござる。
共に出ておられる小泉今日子殿とのな。
そして、この御方の望みが最後にこう出てくる。
「ワクワクしたり感動したりすることが、自分たちの作るものの中から生まれて欲しいなー」
……語尾が伸びておる。
「欲しいなー」じゃ。
吾輩は、この緩さが好きでござる。
受賞の言葉でありながら、格式ばっておらぬ。
そして「自分たちの作るもの」と言うておられる。
……自分の芝居、ではない。
皆で作るもの、じゃ。
……ここでも、一人で立っておられぬのでござる。
【未来予想図-見る者を選ぶ御方】
さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
満島ひかり殿という御方は、どういう作り方をされるか。
吾輩は、この御方は見る者を選んで作られると見る。
女子にモテるように、と述べておられた。
……漠然と良い芝居を、ではない。
誰に向けるかを決めて、そこへ寄せておられるのじゃ。
これは、案外できぬ。
たいていの者は、皆に良いと思われたいと願う。
……そして、誰の心にも残らぬ。
歩みを並べてみよう。
1985年11月30日のお生まれ。
沖縄で育たれた。
1997年、音楽ユニット『Folder』の一員としてこの道へ入られる。
2009年、映画『愛のむきだし』が公開される。
2010年、映画『川の底からこんにちは』と『悪人』が公開される。
2011年、フジテレビ系『それでも、生きてゆく』に出演される。
2013年、日本テレビ系『Woman』に出演される。
2014年、フジテレビ系『若者たち2014』とTBS系『ごめんね青春!』。
2016年、NHKのドラマ『トットてれび』に出演される。
2017年、TBS系『カルテット』と『監獄のお姫さま』に出演される。
……翌2018年2月、この作で助演女優賞を受けておられる。
2019年、映画『最高の人生の見つけ方』が公開される。
2024年、映画『ラストマイル』が公開される。
では、これから何が起きるか。
吾輩の見立てでは、この御方は女子に長く支持される。
考えてみられよ。
この御方が狙うておられるのは、そこでござる。
……そして、狙うた者は当たる。
しかも「じれったさ」を忘れぬと述べておられる。
思い通りにならぬ苛立ちでござる。
……これは、生きておる者なら誰にでもある。
そこを外さぬ役者は、飽きられぬのじゃ。
そしてもう一つ。
吾輩は、この御方の受け答えが好かれると見る。
重い話の直後に「女子にモテるようにがんばりました」でござる。
……格好を付けておられぬ。
そして「欲しいなー」と伸ばしておられる。
……賞を受けても、崩れておられぬのじゃ。
皆に良いと思われたい者は、誰の心にも残らぬのでござる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【女子にモテるよう頑張った!?助演女優賞についてのまとめ】
今回は満島ひかり殿について調査してみた!
一つ。2017年のTBS系『監獄のお姫さま』にて、満島ひかり殿が2018年2月、第95回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の助演女優賞を受けられた。
二つ。「思い切りのいい発言や行動のウラにある、社会に生きるひとりの人間、ひとりの女だからこその『じれったさ』は忘れないでいよう!としていました」
三つ。「あとは、女子にモテるようにがんばりました(笑)」見る側を決めて作っておられる。
四つ。「物語が後半に向かうにつれ、小泉さんとの擬似恋愛を楽しんでいました」
五つ。「ワクワクしたり感動したりすることが、自分たちの作るものの中から生まれて欲しいなー」
吾輩は満島ひかり殿に対して、見る者を選んで作る御方、と思ったんだがお主は満島ひかり殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
ザテレビジョンドラマアカデミー賞(第95回 助演女優賞 受賞インタビュー 満島ひかり)
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