巷に騒がれる、黒木華殿:一癖ある役に「やりがい」を見つけた、始まりの朝ドラについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1990年3月14日、大阪府高槻市のお生まれ
- 2010年、NODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』で世に出られる
- 2012年、連続テレビ小説『純と愛』にて田辺千香を演じられる。初めてのNHK作品であった
- 2014年、連続テレビ小説『花子とアン』に出られる
- 2014年、映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭の銀熊賞を受けられる
- 2016年、NHK大河ドラマ『真田丸』にて梅を演じられる
- 2024年、NHK大河ドラマ『光る君へ』にて源倫子を演じられる
【黒木華の朝ドラは純と愛-同僚・田辺千香役】
黒木華殿の朝ドラは、2012年度後期の『純と愛』から始まる。
演じたのは田辺千香。ヒロインの純(夏菜殿)が大阪のホテルで働いていた頃の同僚でござる。
この御方は、NHK公式の談話でこう紹介しておられる。
「私は純が大阪のホテルで働いていた頃の同僚・田辺千香役を演じました」
ところが、この千香が一筋縄ではいかぬ娘であった。
「最初に登場したばかりの千香は、純を物陰からこっそり覗いていたり、意地悪なことをしていたので、あまりいい印象を持たれていなかったかも知れません(笑)」
お主、ここでござる。
――物陰からこっそり覗いていたり。
朝の茶の間に、ヒロインを陰から見張る同僚が出てきた訳じゃ。好かれる訳がござらぬ。
されど、この御方はそれを嫌がっておられなんだ。
「でも千香のような一癖ある役を演じられることにもやりがいを感じていて、観てくださるみなさんの印象に残るよう演じました」
――一癖ある役に、やりがい。
嫌われるのを避けるより、印象に残ることを選んでおられる。
NHK公式の写真説明によれば、千香は、同期で入った純が輝いているのがつらいと、退職届まで出す娘であった。
……意地悪の奥に、置いていかれる焦りがあった訳でござる。
そして物語が進むと、純をライバル視しておった千香は、やがてよき友人の一人になってゆく。
嫌われて出て、友として残る。一癖ある役の、一番おいしい歩み方でござろう。
なお、この御方は2014年度前期の『花子とアン』にも出ておられ、朝ドラは2作に出たことになる。
【見るもの全てが新鮮-初めてのNHKの現場】
『純と愛』は、この御方にとって特別な作でもござった。
「『純と愛』は、私が初めて出演したNHK作品です。もちろん朝ドラの現場は初めてだったので、見るもの全てが新鮮でした」
2010年に舞台で世に出て、まだ二年ほどの頃でござる。
その目に、朝ドラの現場はこう映った。
「撮影現場ではカメラがA班とB班の二班に分かれていたり、監督が大勢いらっしゃったり、ヒロインの夏菜さんが抱えていた台本の量の多さだったり、とにかく驚くことばかりでした」
――ヒロインの夏菜さんが抱えていた台本の量の多さ。
己の台本ではなく、真ん中に立つ者の台本の厚みを見ておられる。……後に主役を張る御方らしい目の付け所でござる。
されど、戸惑うばかりではなかった。
「とはいえ、やりにくいと感じたことはありませんでした」
「むしろ演じている時は好きなように動けましたし、それを監督もカメラマンも面白がって撮ってくださっていたのでやりやすかったです」
――面白がって撮ってくださっていた。
物陰から覗く千香の妙な動きも、きっと現場の面白がりから生まれたのでござろう。
年の近い仲間にも恵まれた。
「少し年上の風間俊介さんが中心になってまとめてくださったので、いつも和やかな雰囲気で過ごすことができました」
「皆でご飯を食べに行ったのもいい思い出です」
……二年目の役者が、初めての大きな現場で、好きに動いて面白がられる。これほど幸せな始まりもそうはない。
二年後の2014年、この御方は映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭の銀熊賞を受けられる。
【未来予想図-嫌われ役の良さを探す御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――黒木華殿の朝ドラは2012年『純と愛』の田辺千香。ヒロインの同僚で、初めは意地悪な娘であった。
それでも「一癖ある役を演じられることにもやりがいを感じて」、印象に残るよう演じられた。
初めてのNHK作品で「見るもの全てが新鮮」、そして「好きなように動けました」と語っておられる。
朝ドラは2014年の『花子とアン』にも出ておられる。
さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、嫌われ役の良さを探す御方だとみる。
根拠は、12年を隔てた二つの談話が、同じ形をしておることでござる。
2024年の大河『光る君へ』で演じた源倫子について、この御方はこう語っておられる。
「最初、まひろのライバルだったこともあり、性格が悪そうなどと言われることもありましたが、私は彼女の聡いところが好きなんです」
「物事の奥が見えていてサラッと本質を突くことができる、そこがすごいなと思いながら演じています」
――性格が悪そうなどと言われることもありましたが。
千香の時の「あまりいい印象を持たれていなかったかも知れません」と、そっくりでござる。
どちらも、ヒロインの敵に見える女子を任され、見る者の悪い印象を承知のうえで、
その人物の良いところを先に見つけてから演じておられる。
――千香には「やりがい」、倫子には「聡いところが好き」。
嫌われる役を嫌われるまま演じず、味方になって演じる、という構えでござろう。
思えば、千香がやがて純のよき友人になったのも、倫子が「強くてかっこいい女性」と語られるのも、偶然ではあるまい。
演じる者が味方でおれば、人物は最後に見る者の味方にもなるのでござる。
ゆえに吾輩はこうみる。
この御方がこの先、どれほど憎まれ役を任されても、見る者は最後に少しだけその人物を好きになってしまう。
その訳は、演じる本人が、誰より先にその人物を好きになっておるからでござる。
嫌われ役の良さを先に見つける者は、憎まれる人物を最後に好かれる人物に変えられる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは意地悪な同僚役!?初のNHKで驚きについてのまとめ】
今回は黒木華殿について調査してみた!
一つ。黒木華殿の朝ドラは2012年度後期『純と愛』、ヒロインの同僚・田辺千香役から始まる。
二つ。千香は初め意地悪な娘で「あまりいい印象を持たれていなかったかも知れません(笑)」とのこと。
三つ。それでも「一癖ある役を演じられることにもやりがいを感じて」いたと語っておられる。
四つ。『純と愛』は「私が初めて出演したNHK作品です」。現場は「見るもの全てが新鮮でした」。
五つ。大河『光る君へ』の倫子についても「性格が悪そうなどと言われることもありましたが、私は彼女の聡いところが好きなんです」と述べておられる。
吾輩は黒木華殿に対して、嫌われ役を嫌われるまま演じず、誰より先に好きになって演じる御方、と思ったんだがお主は黒木華殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
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