巷に騒がれる、星野源殿:名の由来が雨の水曜であられる話と、端役から始まった道について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1981年1月28日、埼玉県のお生まれ
- 音楽を作り、演じ、文も書かれる御仁でござる
- 中学の頃、ギターと芝居を始められる
- 高校の折、劇団「大人計画」の舞台を観て、そのワークショップに参られた
- 2000年10月、同じ高校の同級生らとSAKEROCKを結成される
- 2003年、舞台『ニンゲン御破算』への参加を機に大人計画へ所属される
- 2005年、TBS『タイガー&ドラゴン』で端役の落語家「どんつく」を演じられる
- 2010年、ソロデビューされる
- 同年6月、初のアルバム『ばかのうた』を世に出される
- 2011年、2枚目のアルバム『エピソード』がオリコン週間5位に入る
- 2015年、率いておられたSAKEROCKが解散する
- 2016年、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』と主題歌「恋」が世を賑わせた
【名は雨の水曜にちなむ】
巷で星野源殿と申せば、音を作り、演じ、文まで書かれる御仁として知らぬ者はおるまい。
1981年1月28日、埼玉県のお生まれ。
そしてまず、その御名から語ろうぞ。
――「源」というのは、出生の名でござる。
芸の名ではござらぬ。
――生まれた時から、この名なのじゃ。
そして御両親には、考えがあられた。
一つ、漢字は一文字であること。
――一つ、異国の者にも呼びやすいこと。
そしてもう一つでござる。
――雨の日の水曜に生まれたゆえ、水に関わる字を。
お主、これでござる。
――さんずいの付く字を選ばれたのじゃ。
そして「源」と名付けられた。
――水の源、でござるな。
お主、なんとも粋な名付けでござろう。
生まれた日の空模様が、
――そのまま名になっておるのじゃ。
そして異国でも呼びやすいようにとの心遣い。
――これが四十年後に効いてくるとは。
――御両親も、思われなんだであろう。
さて、この名について今少し語ろうぞ。
名とは、親から子への初めての贈り物でござる。
――そこには、必ず願いが込められておる。
この御仁の場合は、三つの願いであった。
一つ、覚えやすく一文字であること。
一つ、異国でも呼びやすいこと。
――そして、生まれた日にちなむこと。
お主、よく考えられておるな。
そして「源」という字でござる。
――水の湧き出るところ、という意でござる。
――物事の始まり、という意でもござる。
なんとも、良き字ではござらぬか。
そして事実、この御仁は――
――いくつもの流れの源となられた。
音の流れ、演じる流れ、書く流れ。
――その全ての源でござる。
お主、名は体を表すと申すが、
――まさにこのことでござろう。
そしてもう一つ、名にまつわる話がござる。
芸の名を持たれる者は、多い。
――だがこの御仁は、出生の名のままじゃ。
つまり、飾っておられぬ。
――そのままの己で、世に出られたのでござる。
お主、これも一つの覚悟でござろう。
名を変えれば、隠れられる。
――だが、隠れなんだのじゃ。
そして生まれた地についても触れておこうぞ。
埼玉県のお生まれでござる。
――江戸の隣の地じゃな。
そして雨の日の水曜。
【端役から始まった道】
さて、この御仁の始まりを語ろうぞ。
中学の頃、二つのことを始められた。
――ギターと、芝居でござる。
お主、既に両方でござるぞ。
そして高校の折、劇団「大人計画」の舞台を観られた。
――そして、そのワークショップに参られたのじゃ。
2000年10月、同じ高校の同級生らを誘い、
――インストバンドを結成される。
そこでギターとマリンバを担われた。
――十九の齢でござる。
そして2003年、ある舞台への参加を機に、
――その劇団への所属が決まった。
そして2005年、連続ドラマ『タイガー&ドラゴン』に出られる。
だがその役は――
――下っ端の落語家の、端役でござった。
お主、端役でござるぞ。
――いまの姿からは、想像もつくまい。
そしてバンドの方も、すぐには売れなんだ。
――地道に、続けておられたのじゃ。
そして2010年、ようやく独りでの道を始められる。
――二十九の齢でござった。
さて、この端役の話を掘ってみようぞ。
――落語を題材にした劇でござる。
そこで演じられたのは、
――下っ端の落語家でござった。
だがこの御仁は、そこにおられた。
そしてバンドの方も、
――すぐには売れなんだ。
インストバンドでござるからな。
――世に広まりにくいのは道理じゃ。
だが十五年、続けられた。
――そして2015年に解散するまで、率いておられた。
お主、十五年でござるぞ。
そして独りでの道を始められたのが、二十九。
――決して、早い方ではござらぬ。
だがその遅さが、
――かえって厚みになったのでござろう。
そして高校の頃の話も、しておこうぞ。
通われた学び舎は、
――少々変わった気風の場であったという。
そこで芝居に触れ、
そして大人計画のワークショップに参られる。
――高校の身でござるぞ。
お主、行動が早い。
そしてその劇団に、後に所属される。
――高校で観た舞台の、その劇団にでござる。
――なんとも、見事な筋書きでござるな。
そして仲間を誘ってバンドも作られた。
――同じ高校の、同級の者たちでござる。
――縁とは、近いところにあるものじゃ。
そしてバンドについても、今少し語ろうぞ。
インストバンドでござった。
――ギターと、マリンバでござる。
お主、木の鍵盤とは珍しかろう。
叩いて音を出す、あの楽器でござる。
――それを担っておられたのじゃ。
歌が無いということは、
――言葉に頼れぬということでござる。
音だけで、情を伝えねばならぬ。
――これは、なかなかに難しい。
だがその稽古が、
――後の音づくりを支えたのでござろう。
そしてSAKEROCKの映像「ホニャララ」でも賞を取られた。
――見せ方まで、心得ておられるのじゃ。
そして文の仕事についても触れておこうぞ。
2007年より、「テレビブロス」で連載を始められた。
――細野晴臣殿との対談「地平線の相談」でござる。
つまり二十代の半ばには、
――既に書く場を持っておられたのでござる。
お主、これも早いな。
【未来予想図-作る側の顔】
そしてこの御仁には、もう一つの顔がござる。
――作る側の顔でござる。
映像制作ユニット「山田一郎」を主宰しておられた。
そして己のバンドの映像を作られ、
――その作りで賞まで取っておられる。
お主、演じる側だけではないのじゃ。
そして文も書かれる。
――随筆の連載も、いくつも持たれておる。
音を作り、演じ、映像を作り、文を書く。
――なんとも、幅の広い御仁でござるな。
そして2011年、2枚目のアルバム『エピソード』がオリコンの週間5位に。
――ここから、世に知られ始めるのでござる。
そして2016年でござる。
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出られ、主題歌「恋」も担われた。
――その歌が、世を賑わせたのじゃ。
劇の終わりに皆で踊る様は、
――お主も覚えておろう。
そしてその歌は、数多の賞を取った。
お主、これは大変な広がりでござる。
そしてもう一つ、申しておくことがござる。
この御仁は、演じる道でも賞を取っておられる。
2013年でござる。
その年に出られた映画での演技が評されて、
――数多の新人賞を受けられた。
日本アカデミー賞、日本映画批評家大賞、ヨコハマ映画祭。
――いくつも重ねて取っておられる。
お主、三十を過ぎての新人賞でござるぞ。
――遅咲きにも、程があろう。
だが、それだけ中身が濃かったということじゃ。
そして声を当てる仕事もされ、
――映画の音も作られた。
お主、何でもござるな。
そして吾輩が思うに、
この御仁の強みはそこでござる。
――一つの道に、縛られておられぬ。
音で行き詰まれば、演じる。
演じて行き詰まれば、書く。
――逃げ道が、いくつもあるのじゃ。
――それが、長く続く秘訣でござろう。
そして2016年の劇について、今少し語ろうぞ。
この御仁は、劇に出られ、
――その主題の歌も作られた。
お主、両方でござるぞ。
演じながら、その物語に合う歌を作る。
――これができる御仁は、そうはおらぬ。
そして劇の終わりに、皆で踊る。
――あれが、世を賑わせたのでござる。
老いも若きも、真似をした。
――あれほどの広がりは、稀でござる。
そしてその歌は、
――いくつもの賞を取った。
――端役の落語家から、ここまで来られたのじゃ。
そして吾輩が思うに、この御仁の凄みは、
――待てるところでござる。
二十九まで、独りでは出られなんだ。
だがその間、腐らずに続けられた。
バンドを続け、
端役を演じ、
――映像を作り、文を書かれた。
――できることを、やり続けられたのじゃ。
そして機が来た時、
――蓄えたものが一気に花開いた。
お主、これが順序というものでござる。
――蓄えの無い者に、機は活かせぬ。
そして初の一枚について触れておこうぞ。
2010年6月に世に出された。
――細野晴臣殿が主宰するデイジーワールド・ディスクからでござる。
そしてその一枚は、CDショップ大賞にも入選した。
――初めから、目を引いておったのじゃ。
そして翌年の2枚目のアルバムで、五位。
――そこから、坂を駆け上がられた。
お主、この勢いでござる。
――これからも、その源から流れは絶えぬのでござろう。
お主も、楽しみに待とうではないか。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【名の由来は雨の水曜!?端役からの道についてのまとめ】
今回は星野源殿について調査してみた!
吾輩は星野源殿に対して、雨の水曜に生まれたことにちなむ名を持ち、端役から始めて作る側の顔まで持たれたと思ったんだがお主は星野源殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
rockinon.com(2010年4月27日)初ソロアルバム『ばかのうた』・細野晴臣との対談「地平線の相談」
Billboard JAPAN(2014年1月17日)第37回日本アカデミー賞・新人俳優賞
Skream!(2015年2月28日)SAKEROCK、両国国技館公演をもって解散
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