巷に騒がれる、西島秀俊殿:一人で生きろと言った父と、33年後に3世代で遊んだめんこについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1971年3月29日、東京都八王子市のお生まれ
- 役者であり、声を当てる者でもあり、語りもされる
- 1992年、ドラマ『はぐれ刑事純情派5』で役者としての一歩を踏み出される
- 1997年、大河『毛利元就』に初めて出られる
- 1999年、黒沢清監督『ニンゲン合格』で映画初の主演を務められる
- 同年、映画の賞で主演男優の賞を受けられた
- 2005年にも、同じ賞を受けておられる
- 2009年、助演の賞も受けられる
- 2013年、二度目の大河『八重の桜』に出られる
- 2019年、映画『散り椿』で日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受けられた
- 2021年、主演作『ドライブ・マイ・カー』で数多の賞を受けられる
- 同年、文化庁の長官からも表彰されておる
- 大学では機械の勉強をしておられた
- 2014年に結婚を発表。私生活は語らぬ構えでござる
- 小学校の頃のめんこが、久々に出てきたという
- 88歳の父君と子と、3世代でめんこをされた
【映画は、父がくれたものであった】
「西島秀俊殿はご家族とどう過ごしておられるか」——これを調べに来られた御方へ。
この御方の家族の話は、映画から始めねばならぬ。
……なぜなら、この御方が映画に親しんだのは、映画好きの父君の影響ゆえでござる。
幼き頃から、父の隣で映画を観て育った。……種を蒔いたのは、父君なのじゃ。
だが、この御方は最初から役者を志したのではない。……大学では機械の勉強をしておられた。
2025年、朝の番組で二十歳の頃を振り返って、こう語っておられる。
「僕はちょうど“とにかく映画に関わりたいな”って思った頃ですよね。このまま(大学で)機械の勉強をしていて、こっちの道に行くのかって1番悩んでた時じゃないですかね」
……そして、笑いながらこう続けられた。
「エンジニアになると思っていたので。びっくりですね」
映画好きの家の子が、映画を仕事にしたいと思う。……自然な流れに見えて、実は重い決断でござる。
趣味なら、生涯楽しい。……仕事にすれば、食えるかどうかの勝負になるゆえな。
機械の道か、映画の道か。……20歳の岐路でござる。
父がくれた映画が、父の知らぬ間に、息子の進路を揺らしておった……種を蒔いた者は、芽の出る先を選べぬのでござる。
【一切援助はしない、と告げられた】
悩んだ末、この御方は映画の道を選んだ。……その折、親から告げられた言葉がこれでござる。
「一切援助はしないので一人で生きていきなさい」
……一切、でござる。
そして、これは脅しではなかった。……実際に、援助は無かったという。
この言葉、突き放しておるようで、……「行くな」とは一言も言うておらぬのでござる。
道は選ばせる。だが尻拭いはせぬ。……大人として扱う、ということじゃ。
冷たい親と見るのは早計でござるぞ。
……考えてもみられよ。安定した機械の道を捨て、食えるかどうかも分からぬ道へ進む息子じゃ。
止めても聞かぬなら、せめて覚悟だけは本物にしてやる。
……援助を断つとは、そういう親心でもござろう。
口で「頑張れ」と言うて金も出す親は多い。……この父君は逆じゃ。金を出さず、口も出さなんだ。
そのかわり、選んだ道を否定もせなんだのでござる。
実際、この御方は後年、……退路を断たれたからこそ腹が据わった道を歩まれる。
裏方志望から表に立ち、……大河ドラマに2度出て、賞を重ねる役者となられた。
一人で生きろと言われた息子は、……本当に一人で生きてみせたのじゃ。
手を貸さぬと決めた父と、借りぬと決めた息子……この親子は、突き放し方まで似ておったのでござる。
【未来予想図-88の父と、3世代でめんこ】
さて、それから33年ほどが経った。……2025年の正月明け、この御方が微笑ましい話を明かされた。
「この間、小学校の時に使ってた“めんこ”が久々に出てきて。それがもう懐かしくて」
40年以上前の遊び道具が、家のどこかで眠っておった。……捨てずにおったのは、誰でござろうな。
……小学校のめんこが、出てきたのじゃ。
そして、こう続く。
「88(歳)の父と子供と3世代でめんこをやってすごい楽しかったですね」
……88歳の父と、己と、子。3世代のめんこでござる。
めんこには、他の遊びに無い徳がござる。……電池も画面も要らず、齢を問わぬことじゃ。
88歳と53歳と子供が、同じ土俵で本気になれる遊びは、……そう多くは残っておらぬ。
お主、この絵を思い浮かべてみられよ。
……「一切援助はしない」と告げた父が、88になって、孫と畳の上でめんこを叩いておる。
「一人で生きていきなさい」と言われた息子が、53になって、……父と子の間に座って笑うておるのじゃ。
手を放した親子が、また繋がるのに、……大袈裟な和解の場面は要らなんだ。
小学校のめんこが一枚、出てくれば済んだのでござる。
めんこは、力任せでは返らぬ遊びでござる。……角度と呼吸。88の翁の年季が、勝負では効いたやもしれぬ。
誰が勝ったかは、語られておらぬ。……3人とも笑うておったなら、それが答えでござろう。
この御方は私生活を語らぬ構えで知られる。……その御方が、この話だけは自ら明かされた。
結婚も子のことも語らぬ御方が、……父と孫の遊びだけは、問われて頬をゆるめた。
守る沈黙と、こぼれる喜び。……その線引きに、この御方の家族への構えが出ておる。
よほど、嬉しかったのでござろうな。
突き放すのも愛、めんこで繋がり直すのも愛……33年かけて、この親子は一巡りしたのでござる。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【家族と3世代めんこ!?援助を断った父とについてのまとめ】
今回は西島秀俊殿について調査してみた!
西島秀俊殿のご家族について、四つに絞ってみようぞ。
一つ。映画に親しんだのは、映画好きの父君の影響であった。
二つ。役者の道を選ぶ折、親から「一切援助はしないので一人で生きていきなさい」と告げられた。
三つ。実際に援助は無く、一人で生き抜いて大河2度・賞多数の役者となられた。
四つ。2025年、88歳の父君と子と、3世代でめんこをして「すごい楽しかった」と。
五つ。小学校のめんこが出てきたことが、この遊びのきっかけであった。……物持ちの良さも、この家の芸でござるな。
……お主、この親子の33年をどう見られたか。
映画をくれた父。……その映画のせいで、息子は安定を捨てた。
父は手を放し、息子は一人で歩き、……そしてめんこ一枚で、また同じ畳に座った。
「元気か」「ああ」で終わる親子の会話も、……めんこを挟めば、一刻でも続くのでござる。
言葉の少ない親子ほど、……遊びが言葉の代わりをするのでござる。
私生活を語らぬこの御方が、自ら明かした数少ない家の話が、……めんこであったことも味わい深い。
家族の話を調べに来られたお主の家にも、……眠っておる「めんこ」が一枚、あるやもしれぬ。
古い遊び道具は、世代を繋ぐ渡し舟でござる。……見つけたら、捨てずに卓へ出してみられよ。
吾輩が最も心に残ったのは、この巡り合わせでござる。
……種を蒔いた父と、芽を刈らなかった父は、同じ人じゃ。
援助を断つことと、見守ることは、両立するのでござるよ。
吾輩は西島秀俊殿に対して、突き放すのも愛、めんこで繋がり直すのも愛でござる、と思ったんだがお主は西島秀俊殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
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