巷に騒がれる、サンシャイン池崎殿:十五年帰らなんだ家と、その跡地に建てた新しい家のことについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1981年10月9日、鹿児島県のお生まれ
- 郷里は鹿屋市であられる
- 高校を出られた後、ご両親が後の「空前絶後ハウス」へ移られた
- ワタナベコメディスクールを出て、笑いの道へ進まれる
- 2016年、「R-1ぐらんぷり」の決勝へ進まれる
- 2017年、同じ大会で準優勝を果たされる
- 2017年5月18日、TBS系『櫻井・有吉THE夜会』にて15年ぶりに実家へ帰られる
- 2018年4月12日、同じ番組でご両親に家を贈ると宣言される
- 2018年10月11日、同じ番組にて新しい実家が披露される
- 2024年3月10日、ご自身のYouTubeにて新しい実家を公にされる
- 2026年1月16日、日本テレビ系『沸騰ワード10』にて実家の生業を明かされる
【実家は15年帰らなんだ「空前絶後ハウス」であった】
まずは2017年5月のことから語らせてくれ。
この御方が15年もの間、一度も実家へ帰っておられなかった——それが世に知られたのは、TBS系『櫻井・有吉THE夜会』でのことでござった。
郷里は鹿児島県の鹿屋市じゃ。
――お主、15年でござるぞ。
しかも、ただ足が遠のいておっただけではない。
かつて住んでおられた家はもう無く、いまご両親がどこに住んでおられるかもご存じなかったのでござる。
帰る決め手となったのは、兄君から送られてきた一枚の写真であった。
――そこに写っておったのは、さびれた家じゃ。
本当にご両親がこんなところに住んでおられるのか。
それを確かめに、この御方は15年ぶりの帰路につかれた。
そして、辿り着いた家がこれでござる。
――風呂が無い。
――厠も壊れておる。
お主、これは想像より重い話でござるな。
だがな、ここが面白いところでござる。
ご両親は、思いのほか明るく暮らしておられたのじゃ。
水入らずの時を過ごすうち、母君からは思わぬ話を打ち明けられたという。居並ぶ者たちも、思わず涙を浮かべておったそうな。
さて、この家がどれほどのものであったか。
後の折に本人が語っておられる。
――さび付いたトタンと、朽ちた木の外壁。
いまにも崩れ落ちそうなその姿から、「空前絶後ハウス」と呼ばれるようになり申した。
ご自身の決め台詞から取った名でござる。
――お主、己の家にこの名を付けられるか。
そして、この家に移られたのは、この御方が高校を出られた後のことじゃ。
つまり、この御方自身はここで育っておられぬ。
「雨漏りもめっちゃしてた」と振り返っておられる。
では、なぜ15年も帰らなんだのか。
その訳を、本人がはっきり語っておられる。
「芸人として成功してないし、実家のボロさを叩きつけられたら、心が折れるんじゃないかと思って。『芸人やってる場合なのかな?』みたいなさ」
――心が折れるんじゃないか、でござる。
お主、ここは唸るところでござるぞ。
帰らなんだのは、家が嫌であったからではない。
帰れば、己の覚悟が揺らぐと分かっておられたのじゃ。
売れておらぬ我が身と、朽ちてゆく実家。
――この二つを並べて見てしまえば、続けられぬと思われたのでござろう。
ゆえに、見ぬようにしておられた。
逃げておられたのではござらぬ。踏ん張るために、見なんだのじゃ。
【500万円の親孝行-いまその跡地は空き地でござる】
さて、ここからが痛快な話でござる。
2018年4月12日、この御方は同じ番組でこう言われた。
――「家をプレゼントします」
お主、いきなりでござるな。
その折の言葉が、また可笑しい。
「台風が来る前にやりたいです。500万円くらいで建てたい」と語られたと伝えられておる。
――台風が来る前に、でござる。
洒落ではのうて、切実な話じゃ。
風呂も無く厠も壊れた家に、台風が来ればどうなるか。
――そこまで考えて、刻を切っておられたのでござる。
そして半年後、2018年10月11日。
「500万円で家をプレゼント!親孝行プロジェクト」の完結編として、新しい池崎家が披露され申した。
その造りが、また心憎い。
――玄関のスロープ。
――手すり。
――靴の脱ぎ履きに便利な、上がり口備え付けのベンチ。
――掘りごたつ。
お主、気づかれたか。
どれも、足腰の弱ったご両親のためのものばかりでござる。
見栄えの話が一つも無い。
――広さでも、洒落た造りでもない。
毎日、親御が難儀しておられたであろうところを、一つずつ潰しておられるのじゃ。
約18年暮らした家から、この家へ移られた母君の言葉がこれでござる。
「わっぜよか! たまげたが」
――鹿児島の言葉で「とても良い! びっくりしたわ」でござる。
お主、この一言に尽きるのう。
さて、それから六年が経った。
2024年3月10日、この御方はご自身のYouTubeで帰省の様子を公にされた。
そこでまず立たれたのが、なんの変哲もない空き地でござる。
「わたくしがいま踏んでいるこの場所は、空前絶後ハウスの跡地です」
――跡地でござる。
冬枯れの雑草が生えるばかりの土地に、かつてあの家が建っておった。
そして目と鼻の先に、いまの実家「ニュー池崎ハウス」がある。
表札には「池崎イェーイ」と掲げられておるそうな。
――お主、表札まで決め台詞でござるか。
中はというと、玄関から居間まで手すりが行き渡り、畳を敷き詰めた部屋の真ん中に掘りごたつが据えられておる。
壁には太陽の形をした時計。
これは、新しい家の完成を祝ってこの御方が自ら作られたものじゃ。
――サンシャインゆえの太陽でござるな。
そして、ここで一つ数が明かされる。
この家を建てたのは六年前。撮った折の齢は41でござった。
――つまり、30代の半ばで親御に家を建てられたのじゃ。
同行しておった撮り手が、こう言うた。
「35、6歳でご両親に家を建てるってすごいちゃんとしてるじゃないですか」
それに対する答えが、これでござる。
「結構とんでもないことだよね」
――己で言われた。
そして、それを横で聞いておられた母君から「ありがとね」と言われて、照れくさそうに笑っておられたそうな。
【未来予想図-家を作る家に生まれた御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――サンシャイン池崎殿の実家は、鹿児島県鹿屋市にあった。
さび付いたトタンに覆われた「空前絶後ハウス」で、風呂も無く厠も壊れておった。
この御方は15年帰らず、その訳を「心が折れるんじゃないかと思って」と語っておられる。
そして2018年、新しい家を建てて贈られた。跡地はいま、空き地になっておる。
さて、ここで最も新しい話を一つ足しておこう。
2026年1月16日、日本テレビ系『沸騰ワード10』でのことじゃ。
古い民家を建て直す企てに助っ人として入られたこの御方は、冒頭でこう明かされた。
「僕は大工なんですよ。実家が」
――お主、いま何と申された。
実家が、大工。
腕のほどを問われると「あんまないですね」ときっぱり。
だが、そこからが良い。
「ないけど、やる気ハンパないから本当に。血がハンパじゃない。血がざわついてますよ!」
――血がざわついてますよ、でござる。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方が親孝行の形として「家を建てる」を選ばれたのは、偶さかではあるまいと見る。
考えてもみられよ。
金子を渡す、旅に連れて行く、店を持たせる——親孝行の形は幾らでもござる。
だがこの御方は、家を選ばれた。
――しかも、見栄えではのうて、手すりとスロープとベンチを選ばれた。
家を作る家に生まれた者は、家の何が人を助けるかを知っておるのではなかろうか。
そしてもう一つ。
この御方は、跡地をわざわざ動画に映しておられる。
――更地でござるぞ。何も無い。
普通なら、新しい家だけを見せれば済む話じゃ。
だが、あの家があった場所から入られた。
消したい過去としてではのうて、始まりの場所として扱っておられる——吾輩にはそう見える。
風呂の無い家を隠さず、己の決め台詞から名を付け、番組の題材にまでされた。
そのうえで建て直し、跡地に立って笑うておられるのじゃ。
――これは、なかなかできることではござらぬ。
この先もこの御方は、同じ調子で行かれるとみる。
隠さず、笑いに変え、そして手だけは動かす。
――絶叫の裏にあるのは、その律儀さでござろう。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【実家は鹿屋の空前絶後ハウス!?15年帰らぬ訳についてのまとめ】
今回はサンシャイン池崎殿について調査してみた!
実家は鹿児島県鹿屋市にあり、さび付いたトタンに覆われた「空前絶後ハウス」と呼ばれておった。
風呂は無く、厠も壊れておった。この御方は15年帰らず、その訳を「実家のボロさを叩きつけられたら、心が折れるんじゃないかと思って」と語っておられる。
2018年、「500万円で家をプレゼント!親孝行プロジェクト」として新しい家を贈られた。玄関のスロープ、手すり、上がり口のベンチ、掘りごたつ——足腰の弱ったご両親のための造りばかりでござった。
母君の言葉は「わっぜよか! たまげたが」。
建てられたのは30代の半ば。ご本人は「結構とんでもないことだよね」と言うておられる。
そして2026年、実家の生業が大工であることを明かされた。
吾輩はサンシャイン池崎殿に対して、隠さず笑いに変えて、そのうえで手を動かす御方、と思ったんだがお主はサンシャイン池崎殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
WEBザテレビジョン(サンシャイン池崎の親孝行企画にネット上も涙、涙・2018年10月12日)
リアルサウンド(サンシャイン池崎、新築一軒家を両親にプレゼント
ライブドアニュース(サンシャイン池崎が鹿児島の両親に新しい家を「500万円くらいで」・2018年4月13日)
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