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巷に騒がれる、しずちゃん殿:劇団に入る銭を自ら貯められた話と、絵の腕で認められた話について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【しずちゃん:略歴】
- 1979年2月4日、京都府福知山市のお生まれ。育ちは大阪府茨木市
- 中学では走りの部、高校では女子の蹴鞠の部に籍を置かれた
- 幼き頃より数々の選考に応じるも、書類にて落とされ続けられる
- 短期の大学に在学中、劇団の研究生となられる
- 1999年、同級の者と二人組を組まれる
- 2003年、いまの相方と二人組を結成される
- 2006年、映画にて女優として世に出られる
- 2007年、大きな映画の賞にて新人の賞を受けられる
- 同年、拳の競技を始められる
- 2009年、拳の競技の免許を取得される
- 2012年、全日本の大会にて優勝し、世界の大会の代表となられる
- 2020年より、拳の競技の団体にて強化と普及の委員を務められる
【しずちゃん:落ち続けた娘であった】

巷でしずちゃん殿と申せば、二人組の片割れとして知られる御仁じゃ。
だがお主、この御仁がこの道に入るまでに何度断られてきたか存じておるか。
1979年2月4日、京都府福知山市のお生まれ。育ちは大阪府茨木市でござる。
――ちなみに生まれた折の目方は五千匁であったとか。
中学では走りの部、高校では女子の蹴鞠の部に籍を置かれた。
――体を使うことは、幼き頃から得意であられたのじゃ。
とりわけ玉を投げる競技では、いまなお相当な腕をお持ちだという。
そして幼き頃から、この御仁は芸の道に強く憧れておられた。
美少女を選ぶ大きな催しにも、
歌い踊る組の選考にも、
――数々の選考に応じられた。
だが、その全てが同じ結果に終わる。
――書類の審査で、落とされ続けたのじゃ。
お主、想像してみよ。
出しても、出しても、顔を見てもらう前に落とされる。
――これほど堪えることがあろうか。
そのまま道は開けぬまま、この御仁は短期の大学へ進まれた。
在学中には、行く末への不安からくすぶっておった時期もあるという。
――そうでござろうな。
この御仁の体の話も、少し添えておこうかのう。
日本の女子と比べれば、この御仁はかなりの背丈をお持ちじゃ。
そして骨太で、しっかりとした体つきをしておられる。
――これは、家の血でもあるらしい。
父君も弟君も、同じくしっかりした体つきをしておられるとか。
そしてこの体を、この御仁は活かしてこられた。
走りの部で玉を投げ、
蹴鞠の部で走り、
――足も速く、粘りもあるという。
後に拳の競技で世界の大会まで行かれたのも、
この体があればこそでござろう。
だが幼き頃のこの御仁は、
歌い踊る娘御に憧れておられた。
――そして落とされ続けたのじゃ。
自分の持っておるものと、自分の憧れておるものが違う。
――これほど苦しいことがあろうか。
【しずちゃん:三十万を半年で貯められた】

だがある日、この御仁の目に一つの告知が留まった。
――ある劇団の研究生を募る告知でござる。
ここからが、吾輩の最も語りたい話じゃ。
この劇団に入るには、三十万の銭が要った。
――学生の身には、大金でござる。
普通ならば、ここで諦めるであろう。
あるいは、親に頼むところでござろう。
だがこの御仁は、そのどちらもされなかった。
――自分で稼いで、貯められたのじゃ。
しかもその貯め方が、また凄まじい。
働き口を幾つも掛け持ちされた。
そして食う物の銭まで切り詰められたという。
――食費を削るのじゃぞ。
そうして、半年でござる。
――半年で三十万を貯め切られた。
お主、これができるか。
吾輩、この話を知ったとき唸ったわ。
書類で落とされ続け、
行く末に不安を抱えながら、
それでも道が見えた瞬間に、食う物を削ってまで銭を作られた。
――本気とは、こういうことでござる。
そして劇団の研究生となられた。
1999年には中学の同級であった者と二人組を組まれ、
――ちなみにこの組の名は、中学の走りの部の稽古の呼び名から取られたという。
この二人組は笑いの新人の催しにて審査の者からの賞も得ておられる。
だが2002年、相方が道を退かれて解散。
その後の組も長くは続かなんだ。
そして2003年6月、いまの相方から誘われ、――現在の二人組を結成されたのじゃ。
三十万を半年で貯めるという話を、もう少し噛みしめてみようではないか。
半年は、およそ百八十日じゃ。
三十万を百八十で割れば、――一日およそ千六百でござる。
毎日、それだけを積み上げねばならぬ。
しかも学生の身でござるぞ。
学び舎にも通わねばならぬ。
その合間に働き口を掛け持ちし、
そのうえで食う物まで切り詰められた。
――並の覚悟ではござらぬ。
吾輩が思うに、この半年こそがこの御仁の芯を作ったのではあるまいか。
書類で落とされ続けた日々は、自分ではどうにもならぬものであった。
――待つしかなかったのじゃ。
だが銭を貯めることは、自分の手で何とかなる。
――初めて、自分で道を作られたのでござる。
この成功の味を知った者は、強い。
後に拳の競技で目方を落とされたときも、
同じ構えであったのではあるまいか。
――自分でできることを、やり切る。
【しずちゃん:未来予想図-拳と筆の両方で】

さて、ここからがこの御仁の凄まじいところじゃ。
2006年、この御仁は映画にて女優として世に出られた。
そしてその演じぶりが評され、
翌2007年、大きな映画の賞にて新人の賞を受けられる。
――笑いの道の者が、映画の賞でござるぞ。
そして同じ年、この御仁は拳の競技を始められた。
初めは軽い気持ちであったという。
ところがこれが、本気になっていく。
2009年には競技の免許を取得され、
2011年には五輪を目指す強化の選手にも選ばれた。
だがこの道は、平坦ではなかった。
この御仁の階級には、――国内に相手がおらなんだのじゃ。
全日本の大会に出ても、出場者が一人しかおらず、試合をせぬまま王者となったこともあるという。
――なんとも寂しい話でござろう。
そこでこの御仁は目方を落とし、階級を下げて挑まれた。
そして2012年、全日本の大会にて優勝。
――世界の大会の代表に選ばれたのじゃ。
その世界の大会では一つ勝たれたが、三回戦にて敗れ、五輪への道は閉ざされた。
だがこの御仁の働きは、女子の拳の競技を世に広めたものとして――特別に表彰されておる。
そして2015年に引退されたあとも、
2020年からはその競技の団体にて強化と普及の委員を務めておられる。
――いまも、その道に恩を返しておられるのじゃ。
そしてもう一つ、この御仁には驚くべき才がある。
――絵でござる。
ある番組の腕比べにおいて、
水彩の絵、消し具の判、和紙のちぎり絵、
果物の絵、手形足形の絵、そして一筆書きの絵。
――六つもの部門で特待の生と認められておられる。
六つでござるぞ。
そして2023年には、自らの絵の催しまで開かれた。
――もはや、笑いの道の者という括りでは収まらぬ。
書類で落とされ続けた娘御が、
食う物を削って三十万を貯め、
映画の賞を取り、
世界の大会の代表となり、
そして絵でも認められておられる。
――これほど凄まじい歩みが、他にあろうか。
最後に、この御仁の別の顔にも触れておこう。
絵の腕の話でござる。
幼き頃から絵物語を好み、
住まいには好みの品が所狭しと並んでおるという。
――なかなかの入れ込みようじゃ。
そして自らも描かれる。
写実の絵も、絵物語ふうの絵も。
――六つの部門で認められておられるのじゃ。
しかもその部門の幅がまた面白い。
水彩の絵に、消し具の判、
和紙のちぎり絵に、果物の絵、
手形足形の絵に、一筆書きの絵。
――どれも、まるで違う技でござる。
つまりこの御仁は、一つの技に長けておるのではなく、
――手先そのものが器用なのじゃ。
そして2023年には自らの絵の催しまで開かれた。
そしてもう一つ、良い話を添えておこう。
この御仁が世に出るきっかけとなった映画は、東北のある町を舞台としたものであった。
その縁からこの御仁は、
その町を「第二の故郷」と呼んでおられる。
震災の後には、その地の魚を広める活動もしてこられた。
そして五輪の火を運ぶ役目も務められ、
――その町を、子らと共に走られたという。
書類で落とされ続けた娘御が、
五輪の火を持って走る。
――これほど見事な報われ方があろうか。
お主も、いま落とされ続けておるならば
この御仁の歩みを思い出されよ。
――道は、必ずどこかに開いておるのでござる。
この先この御仁がどこへ進まれるか、吾輩には分からぬ。
だが笑いの道でも、
芝居の道でも、
拳の道でも、
そして絵の道でも結果を出してこられた。
――これほど多くの引き出しを持つ者もおるまい。
そして拳の競技の団体では、いまも後進のために働いておられる。
自分が世話になった道に、恩を返す。
――良い生き方でござるな。
吾輩、この御仁を大いに買っておるぞ。
【しずちゃん:三十万を半年で貯め!?六部門で特待生についてのまとめ】
今回はしずちゃんについて調査してみた!
吾輩はしずちゃんに対して、劇団に入る三十万を半年で貯め、絵でも認められた歩みと思ったんだがお主はしずちゃん殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
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