巷に騒がれる、古川琴音殿:親御について語られたことと、母上に似ていると気づかれた日について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1996年10月25日:神奈川県にて生誕。
- 中学・高校時代:演劇部入部。バレエの経験を生かし、演技を始める。
- 2018年:短編映画『春』主演、「京都国際映画祭2018」のエンターテイメント映像部門最優秀賞を含む複数映画祭受賞。また、文化庁メディア芸術祭2019新人賞とTAMA NEW WAVEベスト女優賞受賞。
- 2019年:映画『十二人の死にたい子どもたち』メインキャストのミツエ役を好演。
- 2020年:連続テレビ小説『エール』初出演。
- 2021年:映画『偶然と想像』出演、第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品され、「銀熊賞」受賞。
- 2022年:NHK特集ドラマ『アイドル』テレビドラマ初主演。
- 2023年:大河ドラマ『どうする家康』初出演。
- 2024年:映画『雨降って、ジ・エンド。』主演。
- 同年:ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』出演。
【親御について語られたのは、母上のことでござる】
「古川琴音殿の親御はどういう御方か」と、よう検索されておる。
――先に申しておく。
父上のことは、語られておらぬ。暮らし向きも、家業も、公にされてはおらぬゆえ書かぬ。
だが、母上については本人が語っておられるのでござる。――しかもそれが、身に沁みる話でな。
2024年6月19日、映画『お母さんが一緒』の完成披露の席でのことじゃ。
この作は、母上を旅に連れ出した三姉妹の話でござる。この御方は、姉たちを冷めた目で見る三女を演じられた。
そして脚本を読んだ折、ご自身の母上・祖母上・叔母上を思い出されたという。
その折の言葉が、これでござる。
「3人集まると、どうしても喧嘩になるし、『お母さんには似てない!』『お姉ちゃんには似てない!』ってなるんですが、でも3人の中にはちゃんと3人がいるなと思っているんです」
――お読みになったか。
母上と祖母上と叔母上が集まれば、喧嘩になる。そして口々に「似てない」と言い合う。
だが、三人の中にはちゃんと三人がおる、と。
似ておらぬと言い張る者ほど、似ておるものでござる。
そして、この御方はご自分についてもこう述べておられる。
「最近、私も母に似ているんじゃないかって思って。失敗したりすると、お母さんがこうだからそうなっちゃった!って思ったり」
――しくじった時に、母上のせいにしてしまう。
お主、笑うたか。だが、これは誰にでも覚えのあることでござろう。
そして、そう思う自分に気づいておられる。気づいたうえで、こう続けられるのじゃ。
「だから、自分の中にも弥生、愛美、清美がいるなと思います」
――役の三姉妹が、自分の中にもおると。
母上に似ておることを、否まずに引き受けておられるわけでござる。
これが、この御方の親御についての言葉じゃ。
――家の財の話でも、家業の話でもない。
似ておるかどうか、という話でござる。そしてそれが一番、家の話らしい。
【舞踊から演劇部、そして役者へ】
吾輩が語るのは、短い映画から世界の映画祭まで駆け上がった女優、古川琴音殿の話じゃ。嘘か誠かの判断は自己責任にて!
世間では家の暮らし向きについてあれこれ語られておるようじゃが、そのいずれも確かな出所は辿れなんだ。ご本人もご家族も、そうしたことを世に出してはおられぬのでござる。
その代わり、記録に残っておる話を語ろう。こちらの方がよほど面白いのじゃ。
古川殿は1996年10月25日、神奈川県の生まれ。幼き頃より舞踊を習うておった。
その延長で芝居を始めようと思い立ち、中学と高校では演劇の部に入る。「ただ、演劇が好きなだけで続けたわけではなく、仲間と一緒に活動することが楽しくて、気が付いたらずっと続けていた」——本人はそう振り返っておる。
そして「舞台について専門的に学びたい」と考え、立教大学の現代心理学部映像身体学科へ進んだ。大学では英語で芝居をする集まりにも身を置いておる。
中学、高校、大学と、途切れることなく芝居を続けておったわけじゃ。しかも本人が言うには、好きだからというより仲間と過ごすのが楽しかっただけ、だという。この気負いの無さが良い。
役者を志したのは、大学の部活動を終えて就職を考える時分であった。「無理かもしれないけど、役者をやってみたいな」——その一念で事務所の試験を受け、受かったのじゃ。
ここが肝心よ。就職か役者かの分かれ道で、後者を選んだわけじゃ。しかも「無理かもしれないけど」と自ら断りを入れておる。自信満々で飛び込んだのではないのじゃな。
2018年には沖縄の市が作った案内の映像で世に出る。同じ年の暮れには映画『こんな夜更けにバナナかよ』にも出ておる。
翌2019年には『チワワちゃん』『十二人の死にたい子どもたち』と映画が続いた。後者では主要な役の一人を務め、ここで世の目を引くこととなる。
【短編映画から、ベルリンの銀熊賞へ】
吾輩が次に語るのは、古川殿が世に見出された経緯じゃ。始まりは短い映画であった。
2018年、古川殿が主演を務めた短編映画『春』が、京都の映画祭にて最優秀賞を受ける。
しかもそれだけで終わらなんだ。この作品は合わせて9つもの映画祭で頂点を取ったのじゃ。
古川殿自身も、TAMA NEW WAVEのベスト女優賞を得ておる。撮った側も国の賞の新人賞を受けており、作品と作り手と演じ手が、揃って世に認められたわけじゃ。
短編というのは、世に出る道としては細い方でござる。長い作品と違うて人目に触れる機会も少ない。その細い道で、これだけの数の賞を集めたというのだから並ではない。
2019年には『十二人の死にたい子どもたち』で主要な役の一人を演じ、世の目を引いた。2020年には朝の連続テレビ小説にも初めて出ておる。
そして2021年、大きな転機が訪れる。出演した『偶然と想像』が第71回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に正式に出品され、最高賞に次ぐ審査員大賞「銀熊賞」を受けたのじゃ。
短い映画から始まった娘が、わずか三年で世界の三大映画祭の一つに名を刻んだわけよ。
2022年にはNHK特集ドラマ『アイドル』でテレビドラマの初主演を果たし、2023年には大河ドラマ『どうする家康』にも初出演しておる。
映画での働きも凄まじい。2021年だけでも『花束みたいな恋をした』に出て、『街の上で』では主役の相手を務めておる。
2023年には『リボルバー・リリー』に出て、暮れには世界へ同時に配信される作品にも顔を出した。
2024年に至っては、数えるのも大変じゃ。『海のはじまり』『Cloud クラウド』『言えない秘密』——同じ年に幾つもの作品で主役やその相手を務めておる。
そして2025年には朝の連続テレビ小説にも出て、その特別編では主役を張った。
2026年にはNHKの連続ドラマで主演、2027年度前期の朝の連続テレビ小説への出演も告げられておる。
短い映画で最優秀賞を得てから、わずか数年でこの働きぶりよ。「無理かもしれないけど」と言うて飛び込んだ娘が、いまや引く手あまたなのじゃ。
【未来予想図-憧れの人と同じ場所へ】
吾輩が最後に語るのは、古川琴音殿の素の顔じゃ。
この御仁が、いまの事務所を選んだ理由が振るっておってな。
「満島ひかりと芝居をするには同じ事務所に入ればいいと思ったため」——そう語っておるのじゃ。
憧れの相手と同じ板に立ちたい。そのために事務所ごと選ぶ。なんとも真っ直ぐで、しかも賢い。
尊敬する役者としては、その満島ひかり殿と、海の向こうのエディ・レッドメイン殿の名を挙げておる。
特技は舞踊じゃ。幼き日のバレエに加え、いまはヒップホップまで踊るという。趣味は庭いじりと散歩だそうな。
面白いのは、これから挑みたいこととして語った話でな。「田舎のほうに農業をしに行きたい」というのじゃ。
理由は「食べるのがすごく好きなので、自分が作った野菜とか食材を使って料理をするのに憧れがある」から。ベルリンの銀熊賞を経た役者が、次に望むのが畑仕事とは。これほど地に足の着いた御仁も珍しい。
ラジオも好んで聴く質だという。派手さを求めるより、静かに好きなものを積み重ねる。そういう御仁のようじゃ。
考えてみれば、この御仁の歩みは終始そうであった。バレエを習い、演劇の部に入り、大学で学び、そして就職を考える段になって、ようやく「役者をやってみたい」と口にした。
急がず、しかし止まらず。派手な逸話は無いが、だからこそ強いのやもしれぬ。
配信の場でも顔を見ぬ日はない。2020年には配信ドラマ『いとしのニーナ』で主役を務め、2023年には世界へ同時に届いた『幽☆遊☆白書』にも出ておる。
地上の波、衛星、配信、そして映画館。いま観る手立てのすべてに、この御仁の姿があると言うても大げさではない。
それでいて、次に挑みたいことが畑仕事だという。この落差が、古川琴音という役者の面白さであろう。
お主らもこの女優の行く末を見届けるがよい。嘘か誠かの判断は自己責任にて!
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【両親の話!?母に似ていると気づいた日についてのまとめ】
今回は古川琴音殿について調査してみた!
吾輩は古川琴音殿に対して、短い映画から三年でベルリンの銀熊賞へ辿り着いた実力の人、と思ったんだがお主は古川琴音殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
映画ナタリー(江口のりこ、内田慈、古川琴音「お母さんが一緒」で安全に乱闘「意外と青春に見えた」・2024年6月19日/映画『お母さんが一緒』完成披露上映会)
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