巷に騒がれる、趣里殿:ブギウギと歌!!2471人から選ばれたヒロイン。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1990年9月21日:東京都にて生誕。父上は水谷豊殿、母上は伊藤蘭殿。
- 4歳:井上バレエ団にてクラシックバレエを習い始める。6歳で初めて舞台に立つ。
- 小学5年生:『くるみ割り人形』にて主役のクララを演じ、バレリーナを志す。
- 15歳:イギリスのバレエ学校へ留学する。
- 留学中:アキレス腱断裂と足首の剥離骨折を負い、治療のため帰国する。
- 2009年:明治学院大学文学部芸術学科に入学。のち中退。
- 塩屋俊殿が主宰するアクターズクリニックにて演技を学び始める。
- 2011年:『3年B組金八先生ファイナル』にて俳優として世に出る。
- 2014年6月:劇団オーストラ・マコンドーに加わる。2015年4月よりトップコート所属。
- 2018年:映画『生きてるだけで、愛。』にて主演。寧子役。
- 2019年:第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受ける。
- 2018年・2024年:TBS『ブラックペアン』にて猫田麻里役。
- 2022年:映画『流浪の月』『もっと超越した所へ。』『ホリック xxxHOLiC』に出る。
- 2023年:映画『零落』『愛にイナズマ』、WOWOW『東京貧困女子。』に出る。
- 2023年11月25日:映画『ほかげ』公開。主演を務める。
- 2023年10月2日〜2024年3月29日:NHK連続テレビ小説『ブギウギ』にてヒロインを務める。
- 2023年12月13日:ミニアルバム『福来スズ子 傑作集』が日本コロムビアより発売。
- 2024年:第97回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞(『ほかげ』)、第32回橋田賞 新人賞ほかを受ける。
- 2024年10月〜12月:関西テレビ・フジテレビ『モンスター』にて神波亮子役。
- 2025年:第49回エランドール賞 新人賞を受ける。
- 2026年:『教場 Reunion』『教場 Requiem』にて澄田紗羅役ほか、作が続く。
- 2026年7月23日〜9月17日:テレビ朝日『大空港〜GATE24〜』にて森万智役で主演。
- 身長158センチ。趣味はフィギュアスケートと映画鑑賞。特技はバレエ・英語・ギター。
【2471人の中から選ばれた】
吾輩が語るは、趣里殿と朝の連続テレビ小説『ブギウギ』についてでござる。
この役の選考には2,471人が応募しておった。その中から選ばれたのが趣里殿でござる。
放送は2023年10月2日から2024年3月29日まで、NHK総合。演じられたのは、ヒロインの花田鈴子——劇中での芸名を福来スズ子と申す。
この役には下敷きがある。戦後の日本を歌で沸かせた笠置シヅ子殿でござる。つまりこの作は、歌う人を演じる作であった。
ここが並の朝の連続テレビ小説と違うところでござる。演じるだけでは済まぬ。歌わねばならぬ。しかも下敷きになった御仁は、日本中が知る歌い手でござる。
ちなみに趣里殿は、ヒロインに決まった折の会見にて「これが最後のチャンスだと思って挑戦させていただきました」と述べておられる。この選考の募集は三十二歳までで、ちょうど趣里殿の齢までであったという。四度目の挑戦で射止めた役でござった。
【歌は本人が歌っておられる!!踊りの人が歌う人になった】
さて、ここでお主らが気にしておるであろうことに答えよう。劇中の歌は、誰が歌っておったのか。
趣里殿ご自身でござる。しかもそれは、CDという形で確かめられる。
2023年12月13日、日本コロムビアよりミニアルバム『福来スズ子 傑作集』が世に出ておる。名義は「福来スズ子(趣里)」でござった。
収められたのは六曲。『東京ブギウギ』『恋のステップ』『ラッパと娘』『センチメンタル・ダイナ』『大空の弟(ブギウギ ver.)』『アイレ可愛や』。歌の入っておらぬ演奏だけの版も添えられておった。
とりわけ『ラッパと娘』は面白い。服部良一が1939年に、笠置シヅ子殿のために書いたデビュー曲でござる。それを八十年余りを経て、趣里殿が歌われたわけでござるよ。
この曲は発売に先んじて配信もされておる。さらに2024年3月30日には、この作の集大成となる『ブギウギ 歌の大傑作集』も世に出た。
巷では歌の巧拙を論じる声もあるが、いずれも聴く側の受け取り方でござる。確かなのは、本人が歌い、それが盤になって残っておるという一事じゃ。
ここで、趣里殿の来し方を思い出していただきたい。
四歳からクラシックバレエ。六歳で初舞台。小学五年で『くるみ割り人形』の主役。そして十五でイギリスへ留学——その先で、アキレス腱を断裂された。
ご本人いわく「前みたいには踊れないと自分でも体をもって実感してしまって」という。体を使って表す道が、そこで一度断たれたのでござる。
それから十五年余り。この御仁は歌い、踊る役で朝の茶の間に立っておられた。
『ブギウギ』の劇中には踊る場面も少なくない。四歳から積んだものが、まるで別の形で戻ってきたわけでござる。
吾輩はこういう巡り合わせに弱い。断たれた道は、消えたのではなく、形を変えて残っておった。お主らも、何かを諦めた覚えがあるならば、この話を覚えておくがよい。
【未来予想図-この作で受けた賞】
『ブギウギ』の働きは、いくつもの賞という形で残っておる。
2024年——第32回橋田賞 新人賞、そして第119回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞。
2025年——第49回エランドール賞 新人賞。
同じ2024年には、映画『ほかげ』にてキネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞も受けておられる。朝の連続テレビ小説と映画の両方で、同じ年に評されたわけでござる。
そして2026年。7月23日から9月17日まで、テレビ朝日『大空港〜GATE24〜』にて森万智役で主演を務められた。9月18日には『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』も公開されておる。
ここで一つ、賞というものについて申しておきたい。橋田賞は脚本家の橋田壽賀子殿の名を冠したもの、エランドール賞は映画とテレビの製作者たちが選ぶもの、キネマ旬報は百年を超えて続く映画の雑誌が選ぶものでござる。選ぶ側が、それぞれまるで違う。
同じ年に、性質の異なる場から揃って名を挙げられる。これは一作が当たったというより、演じたものそのものが評されたということでござろう。
『ブギウギ』は半年にわたる作でござった。毎朝十五分、百二十六回を積み重ねる。しかも歌い、踊りながらでござる。半年を走り切って、はじめて残るものがある。この御仁が四歳から積んだ稽古は、そこで効いたのであろうと吾輩は見ておる。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【ブギウギと歌!!2471人から選ばれたヒロインについてのまとめ】
今回は趣里殿について調査してみた!
『ブギウギ』について調べておって、吾輩がいちばん感じ入ったのは盤が残っておるということでござった。
うわさは消える。だが、本人が歌った声は残る。この書記が並べるどんな言葉より、そちらのほうが確かでござろう。
吾輩は趣里殿に対して、踊りを断たれた場所から、歌う人になって戻ってきた姫、と思ったんだがお主は趣里殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
MANTANWEB「ブギウギ:スタートまであと3日! 2471人の中から選ばれた趣里」(2023年9月29日)
MANTANWEB「趣里:4度目のオーディションで射止めた朝ドラヒロイン 32歳「最後のチャンス」」(2022年10月17日)
MANTANWEB「趣里:来秋朝ドラ「ブギウギ」でヒロイン バレエで挫折味わう」(2022年10月17日)
ORICON NEWS「『第97回キネマ旬報ベスト・テン』発表 主演女優賞は趣里」
映画.com「織田裕二「踊る」続行に意欲!“初参加”趣里&白洲迅は心づかいに感謝」(2026年9月18日)
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