巷に騒がれる、加賀まりこ殿:80を過ぎてなお第一線に立たれる御方の、率直に生きるという流儀について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1943年12月11日、東京都のお生まれ
- 1960年、明星学園高校在学中にスカウトされデビュー
- 1962年、映画『涙を、獅子のたて髪に』にユキ役で映画初出演
- 1964年、映画『月曜日のユカ』にユカ役で出演
- 1977年、映画『八甲田山』に徳島妙子役で出演
- 映画『夕暮まで』でブルーリボン賞 助演女優賞を受けられた
- 1983年、第6回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受けられた
- 2021年、映画『梅切らぬバカ』に山田珠子役で54年ぶりの主演
- 2026年、連続テレビ小説『ブラッサム』に出演される
【私は率直にしか生きられない】
「加賀まりこ殿は、いま何をしておられるか」——これを調べに来られた御方へ。
答えを先に申せば、……いまも、現役でござる。
1943年のお生まれ。10代で世に出て、……時代の顔と呼ばれた御方じゃ。
銀幕の全盛期を、当事者として通ってこられた。……いま画面で見る若い役者の、祖母より上の世代でござる。
そして2026年度後期の朝の連続テレビ小説『ブラッサム』への出演が決まっておる。
……朝ドラは22年ぶりでござる。
役は1980年代の葉野珠。主人公の行く末を演じる大役じゃ。……松たか子殿と共に、名が発表された。
さて、この御方を語るなら、……まずは物言いから入らねばなるまい。
2021年、映画の催しの場で、……77歳のこの御方が客に向けて放った言葉が、これじゃ。
「私は率直にしか生きられない」
「世間体なんて一銭にもならない。一番大事なのは心意気」
……世間体なんて一銭にもならない。
痛快でござろう。
人目を気にして選ぶ道は、後で必ず後悔が出る。……その分だけ、己の心意気で選んだ道は残るのでな。
だが、ただ威勢がよいだけの言葉ではない。……77年、そう生きてきた人が言うから効くのじゃ。
若い者が同じ台詞を吐いても、ただの強がりに聞こえよう。……歳月そのものが、この言葉の裏づけでござる。
世間体を捨てて残るのは心意気……長う生きた人の口から出ると、重みが違うのでござる。
【54年ぶりの映画主演、そして22年ぶりの朝ドラ】
その催しは、映画『梅切らぬバカ』のものでござった。……2021年11月に公開された一作じゃ。
この御方が演じたのは、占いを生業とする母・山田珠子。……自閉症を抱える息子と暮らす女子でござる。
息子役は塚地武雅殿。
……そしてこの作、この御方にとって54年ぶりの映画主演であった。
……54年でござるぞ。
半世紀を超えて、また主役の座に戻られたのじゃ。
その間、脇でも助演でも役を重ねてこられた。……主役でなくとも、現場に居続けたということでござる。
その役への構えを、こう語っておられる。
「障害を持つ子供の親の方は、人に優しく、責任感が強い。その部分を大事にして演じました」
……大変さを演じるのではない。
その親たちが持っておる優しさと責任感を演じる、というのじゃ。
日々の暮らしを回すには、嘆いてばかりはおられぬ。……その強さこそが、あの親たちの本当の姿だという見立てでござる。
見る側の同情を誘う芝居とは、まるで逆の構えでござる。
可哀想に見せれば、涙は取れる。……だがそれでは、当のご家族が救われぬのじゃ。
出来上がりについても、飾らずに述べておられる。
「出来上がった映画は、たんたんと重い場面がすすむのでかえってホッとしました」
「いやでも『明日』はやってくる。この親子の日常は続く。どうか見守ってください」
同情ではなく、優しさと責任感を演じる……54年ぶりの主演で選んだのは、そういう筋の通し方でござった。
【未来予想図-八十を過ぎて、まだ現役でおられる】
同じ催しで、この御方は……若い役者たちへも言葉を向けられた。
この御方、前の事務所から独立し、……いまは個人の事務所で仕事をしておられる。
その立場から出た言葉が、これじゃ。
「『事務所が、事務所が』というのは言い訳ですよ。今どきの若い俳優さんたちを見ていて、本当に縛りがキツイのか、ただ言い訳しているのか。事務所のせいにするのが一番簡単ですからね」
……手厳しい。だが、続く言葉に温かみがある。
後ろ盾の無い身で仕事を取り続けてきた人の言葉ゆえ、……綺麗事では済まされぬ重さがござる。
「(事務所が)なくても生きていける見本になりたいな」
……見本になりたい。
叱って終いにするのではないのじゃ。……自分が先に立って、道があることを示そうという構えでござる。
80を目前にして、なお「見本になりたい」と言える。……前を向く力が、この御方から抜けておらぬ証でござろう。
そして、名も挙げられた。
「事務所から独立している方も多いじゃないですか、小泉今日子さんや米倉涼子さんとか」
……先を行く者が既におる、と教えておられる。
道が無いのではない。既に歩いた者がおるのじゃ、と。
締めは、こうじゃ。
「皆さんも自分の意志で仕事をしていってほしいなと思います」
——さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方の言葉は、どれも短うて鋭い。
……世間体なんて一銭にもならない。
……事務所のせいにするのが、一番簡単。
並べてみると、一つの筋が通っておるのが分かる。
どちらも言い訳の道を塞ぐ言葉でござる。
世間体を気にするのも、事務所のせいにするのも、
……己で決めずに済ませるための術でな。
この御方は、その術を若い者から取り上げておられるのじゃ。
厳しい。だが、優しさの形でもござろう。
そして、ご自身が独立して事務所を構えておられる。
……言うだけでのうて、やって見せておられるのじゃ。
54年ぶりの映画主演も、22年ぶりの連続テレビ小説も、
……待っておって来たものではあるまい。
ならば、この御方の先はこうなろうと吾輩は見る。
……八十を越えてなお、若い者に道を示す側で在り続けられるのではないか。
示し方は、説教ではござらぬ。
……まだ現役で立っておられること、それ自体が示しでござる。
もっとも、これは吾輩が勝手に描いた図でござる。
だが「一銭にもならない」と言い切れる御方は、
……たぶん、これからも誰の顔色も窺われまいて。
言い訳の道を塞いだ者だけが、八十を越えても現役でおられるのでござる。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【現在も現役!?世間体は一銭にもならぬについてのまとめ】
今回は加賀まりこ殿について調査してみた!
加賀まりこ殿の現在について、四つに絞ってみようぞ。
一つ。いまも現役。2026年度後期の朝ドラ『ブラッサム』への出演が決まっておる。朝ドラは22年ぶりでござる。
二つ。2021年、映画『梅切らぬバカ』で54年ぶりの映画主演を務められた。
三つ。「私は率直にしか生きられない」「世間体なんて一銭にもならない。一番大事なのは心意気」と語られる。
四つ。前事務所から独立し、若い役者へ「自分の意志で仕事を」と説いておられる。
……お主、この御方の何が凄いか、見えられたか。
吾輩は、言葉と生き方が食い違うておらぬところだと思うた。
世間体を捨てよと言う御方が、……実際に、後ろ盾を持たずに仕事をしておられる。
見本になりたいと言う御方が、……54年ぶりの主演を、静かな小さい映画で務められた。
華やかな大作ではなく、地味で重い題材を選ばれた。
世間体を気にせぬと言いながら、……人目を気にして選んでおる者の、なんと多いことか。
口だけの金言なら、世に溢れておる。……言うた通りに生きておる者の言葉だけが、人を動かすのでござる。
お主が誰かの言葉に迷うた時も、……その人がどう生きておるかを見られよ。答えはそこにある。
2026年の秋、朝の茶の間にこの御方が現れる。……80を過ぎてなお、現役の顔で。
同じ画面には、四十も年下の役者が並ぶ。……その真ん中で、変わらぬ物言いをされるのでござろう。
心意気に、定年は無いのでござるよ。
吾輩は加賀まりこ殿に対して、言うた通りに生きておる者の言葉だけが、人を動かすのでござる、と思ったんだがお主は加賀まりこ殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
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