巷に騒がれる、吉岡里帆殿:端の一人として立った一日が、この道を選ぶ入口になった話について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1993年1月15日、京都府のお生まれ
- 大学の折、俳優養成所に通い始められる
- 2012年公開の映画『天地明察』に、エキストラとして出られる
- その折、街の人が空を見上げる場面で一日八時間を過ごされた
- 2013年11月、芸の道に入られる
- 2016年、連続テレビ小説『あさが来た』に「のぶ」役で出られる
- 2018年、『きみが心に棲みついた』にて連続ドラマ初主演
- 2020年、第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受けられる
- 2023年6月25日、フジテレビ『ボクらの時代』にて入口を語られる
- 2025年、映画『正体』にて第48回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞を受けられる
- 2026年、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に慶役で出られる
【吉岡里帆が一日八時間、空を見上げた日】
2023年6月25日でござる。
フジテレビ系『ボクらの時代』にて、吉岡里帆殿がこの道へ入られた入口を語られた。
その入口が、なかなか珍しいのじゃ。
審査でもなければ、声掛けでもない。
エキストラでござる。
ご本人の言葉を、そのまま引こうぞ。
「『映画を撮ってるんだけどエキストラが足りない』って言われて、宮崎あおいさんと岡田准一さんの『天地明察』って映画のエキストラをしました」
……足りないって言われてでござる。
お主、ここが良い。
受けに行ったのではない。
……人手が足りぬから、と呼ばれたのじゃ。
この御方は1993年1月15日、京都府のお生まれ。
その折は、大学に通う学生であられた。
その御方が、2012年公開の映画『天地明察』の撮り場へ立たれた。
しかも、端の一人としてでござる。
……名も無い、街の人の一人としてじゃ。
そして、そこで何が起きたか。
【「一瞬のシーンをこんなに」と受けた衝撃】
その日の中身を、ご本人はこう語っておられる。
「街の人達が空を見上げるっていうシーンをやって。1日8時間くらい空を見上げたんですよ」
……一日八時間、空を見上げるでござる。
お主、想像してみられよ。
台詞は無い。動きも無い。
……ただ、上を向いておるだけじゃ。
それを、八時間。
首は痛かろう。日は照ろう。退屈もしよう。
……端の一人として、これほど地味な役目もあるまい。
だが、そこでこの御方の中に起きたのは、不平ではござらなんだ。
続きが、これじゃ。
「で、『一瞬のシーンをこんなに時間と大勢の人で作ってるのか』ってカルチャーショックを受けました」
……お主、聞かれたか。
一瞬のシーンを、こんなに。
吾輩は、この受け取り方に唸ってしもうた。
考えてみられよ。
八時間立たされて、出来上がるのは数秒でござる。
……割に合わぬ、と思うのが普通じゃ。
ところがこの御方は、逆に受け取られた。
数秒のために、これだけの人と時が注がれておる。
……つまり、それだけの値打ちがある仕事だと。
そして、その折に仲良うなった映画監督志望の学生と自ら撮ったり、学生演劇を観に行ったりするうちに、この道を目指されたのでござる。
2013年11月、芸の道に入られた。
【未来予想図-全肯定すると決めた御方】
さて、ここからは吾輩の見立てを申し上げようぞ。
吉岡里帆殿には、与えられた場を値踏みせぬという性分があると吾輩は見る。
エキストラの日が、その最初の証しでござろう。
端の一人という立場を、腐しておられぬ。
……そこから見えた物を、そのまま受け取っておられる。
そして、この性分は今も変わっておらぬのじゃ。
同じ場でこの御方は、後の転機についても語っておられる。
悪役を演じられた折のことじゃ。
「その時にすごく反響をいただいて、『悪女過ぎて本当に(キャラクターが)嫌いになった』とか。私はそれが自分の芸能人生でターニングポイントになってて」
……嫌いになったと言われたのでござる。
お主、これは演じ手にとって難しい言葉でござろう。
役が嫌われた。それは芝居が効いたということでもある。
……だが、言われた側は気持ちの良いものではない。
そこで、この御方が持たれた構えがこれじゃ。
「どんなに魅力のない役だったとしても、自分自身が全肯定することがすごく大事だと感じたので。『嫌い』とか『嫌だ』って自分は思わないようにしてます」
……全肯定でござる。
お主、繋がって見えぬか。
八時間空を見上げる役目も、嫌われる悪役も、この御方は値踏みせずに受け取っておられる。
良い役だから力を入れる、ではない。
……与えられた以上、まず全部肯定する。
吾輩は見る。
この構えがあるゆえ、この御方は役の幅が広いのでござる。
2016年に連続テレビ小説『あさが来た』に出られ、
2018年には『きみが心に棲みついた』で連続ドラマ初主演。
2020年に第43回日本アカデミー賞の新人俳優賞、
そして2025年、映画『正体』にて第48回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受けておられる。
……さらに2026年には、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に慶役で出ておられる。
お主、覚えておかれよ。
端の一人として立った八時間を、「無駄な一日」と数えた者はそこで終わる。
……「そういう仕事なのか」と数えた者だけが、その中へ入っていける。
八時間立って出来上がるのは数秒。それを値打ちと受け取られたところが、この御方の始まりでござる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【8時間空を見上げた!?エキストラの日についてのまとめ】
今回は吉岡里帆殿について調査してみた!
一つ。この道への入口はエキストラであった。「『映画を撮ってるんだけどエキストラが足りない』って言われて」と、人手が足りぬから呼ばれたのでござる。
二つ。2012年公開の映画『天地明察』の撮り場に、街の人の一人として立たれた。
三つ。その中身が「街の人達が空を見上げるっていうシーンをやって。1日8時間くらい空を見上げたんですよ」。
四つ。台詞も動きも無い。ただ上を向いておるだけを、八時間でござる。
五つ。そこで受けたものが「『一瞬のシーンをこんなに時間と大勢の人で作ってるのか』ってカルチャーショックを受けました」。
六つ。……八時間立って出来上がるのは数秒。割に合わぬと思うのが普通じゃ。だが逆に受け取られたのでござる。
七つ。後に悪役で「悪女過ぎて本当に嫌いになった」と言われた折も、それを転機と呼んでおられる。
八つ。そして「どんなに魅力のない役だったとしても、自分自身が全肯定することがすごく大事だと感じた」と。
お主、八時間空を見上げる役目も、嫌われる悪役も、この御方は値踏みせずに受け取っておられる。
「無駄な一日」と数えた者はそこで終わる。「そういう仕事なのか」と数えた者だけが、その中へ入っていけるのでござるよ
吾輩は吉岡里帆殿に対して、端の一人として立った八時間を、値打ちと受け取られたのでござる、と思ったんだがお主は吉岡里帆殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
モデルプレス(吉岡里帆「天地明察」エキストラ出演していた女優目指すきっかけ回顧「カルチャーショックを受けました」・2023年6月25日)
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