巷に騒がれる、吉岡里帆殿:秘書見習いの役で、二月から茶の間の目を集められた。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1993年1月15日、京都府のお生まれ
- 大学に在る折、東京の俳優養成所に通い始められた
- 2012年、映画『天地明察』にエキストラとして出られる
- 2013年11月、芸能の道での活動を始められた
- 2015年、映画『マンゴーと赤い車椅子』にて商業映画に初めて出られる
- 2016年2月、連続テレビ小説『あさが来た』に田村宜役で登場される
- 2016年3月12日、「第61回びわ湖開き」にて一日船長を務められる
- 2018年、『きみが心に棲みついた』にて連続ドラマ初主演を務められる
- 2020年、第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受けられた
- 2025年、映画『正体』にて第48回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞を受けられる
- 2026年、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に慶役で出演される
【吉岡里帆の朝ドラは田村宜-丸眼鏡の秘書見習い】
吉岡里帆殿が世に知られたのは、朝の連続ドラマからでござる。
作は『あさが来た』。演じられたのは田村宜――のぶ、と呼ばれる娘じゃ。
役どころは、こう記されておる。
「あさの娘『千代』が通う女学校で同部屋となり、今やあさの秘書見習いとして、ほぼレギュラー出演を果たすようになった、丸メガネの『のぶちゃん』」
――主人公の娘の同室、そして主人公の秘書見習いでござる。
はじめは端の役であった。
それが、みるみる出番を増やしていった。
何が茶の間を掴んだか。当時、こう書かれておる。
「2月上旬に登場して以来、その素っ頓狂なキャラクターと、腹の据わった声、さらには『ボク』という一人称によって、お茶の間の注目を集めてきた」
――『ボク』という一人称でござる。
明治から大正にかけての女学生が、己を「ボク」と呼ぶ。
しかも丸眼鏡で、声は腹が据わっておる。
――一度見たら忘れられぬ拵えじゃ。
そして評する側は、この御方をこう見立てておられた。
「出番が増えれば増えるほど、その見た目とのギャップというか、意外と骨太な『女優魂』を感じさせるのが、彼女なのであった」
――骨太でござる。
楚々とした見た目とは裏腹に、芯が太い。
本人も、この役の立ち位置をよく分かっておられた。
作が終盤に差しかかった頃、こう述べておられる。
「これから加速して、白岡あささんは大きな事業を成し遂げます。私はそのそばで秘書として見届ける役どころなので」
――そばで見届ける役どころじゃ。
己が動くのではなく、動く人を見る側でござる。
そのうえで、見どころをこう挙げておられた。
「ぜひ、女性の働く力強さと、家族の温かさと、夫婦の絆の深さと、親子のあったかい関係性を観ていただきたいと思います」
――己の役の話を、一つもしておられぬ。
【裏側から見ておった年月がござった】
さて、この御方がどこから来られたか。
京都のお生まれでござる。
そして育った場所が、この道と縁が深い。
「東映や松竹の撮影所がある太秦にほど近い場所で育ったため、幼少期より映画や演劇に親しみ、高校時代からは自らも女優の道を志し、さまざまな自主映画の撮影に参加」
――撮影所の近くで育たれたのじゃ。
そして大学へ進んだ後、この道での活動を本格にされた。
商業映画に初めて出られたのは2015年でござる。
つまり、朝の連続ドラマに出るまでの下積みは、そう長くはない。
――だが、その前に別の年月がござった。
この御方は、びわ湖の近くの宿で働いておられたという。
「接客のアルバイトだったので、たくさんの観光客の方と出会い、その人たちが楽しく過ごせるように工夫する様子をまさに裏側から見ていました」
お主、ここに注目されよ。
――まさに裏側から見ていましたでござる。
客として楽しむ側ではない。
客を楽しませる側の、その内側を見ておられたのじゃ。
そして、そこで身につけたものをこう言い表しておられる。
「かなり繊細な、細やかな対応とおもてなしを心掛けていたので、そういう思い出があります」
――繊細で、細やかな対応。
これは、秘書見習いの役に、そのまま効く経験でござろう。
主人公の傍らに立ち、その仕事ぶりを見届ける役じゃ。
――裏側から人を支えることを、この御方は既に知っておられた。
2016年3月、びわ湖の催しに出られた折には、一日船長を務められた。
湖に金の鍵を投げ入れる習わしがあるという。
その折の言葉が、これでござる。
「春が来て、楽しいことがたくさん起こりますように、みなさん温かい気持ちになれる日々が過ぎていきますようにと思いながら、投げました」
――己の願い事を、一つも入れておられぬ。
作が終わる直前、名が売れ始めた最中でござる。
普通なら、次の仕事を願いたくもなろう。
【未来予想図-見る側に長く居た者】
ここまでを、一度まとめておこう。
――吉岡里帆殿は連続テレビ小説『あさが来た』にて田村宜役を務められた。
主人公の娘の親友であり、後に主人公の秘書見習いとなる娘でござる。
丸眼鏡と、腹の据わった声と、「ボク」という一人称で茶の間の目を集められた。
京都の撮影所の近くで育ち、びわ湖の近くの宿で接客の仕事をしておられた。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、長く見る側に居た者の強みを持っておられるとみる。
根拠は三つでござる。
一つ、撮影所の近くで育ち、幼き頃から映画と芝居を見て育たれたこと。
二つ、宿の仕事で「裏側から見ていました」と言われること。
三つ、朝の連続ドラマでも「そばで見届ける役どころ」を担われたこと。
――どれも、真ん中に立たず、見ておる側でござる。
見る側に長く居た者は、何が効くかを知っておる。
だから「ボク」という一人称が生きるのじゃ。
――あれは、狙わねば出ぬ味でござる。
そして、この御方の言葉には己が出てこぬ。
見どころを聞かれれば、主人公と家族の話をされる。
鍵を投げるときも、皆が温かくなるようにと願われる。
――手柄を己に寄せぬ癖が、はっきりしておる。
端の役から出番が増えていったのは、そのせいもあろう。
作の側に立てる者は、使いやすいのでござる。
そして評した者は、この御方を「骨太」と呼んだ。
――楚々とした見た目で、芯が太い。
見る側に長く居た者が真ん中に立つと、そういう風に見えるのでござろう。
裏側を長く見てきた者は、表に立ったとき何が効くかを知っておる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは丸眼鏡ののぶ!?一人称は「ボク」についてのまとめ】
今回は吉岡里帆殿について調査してみた!
一つ。吉岡里帆殿は連続テレビ小説『あさが来た』にて田村宜(のぶ)役を務められた。主人公の娘・千代の親友で、後に主人公の秘書見習いとなる役でござる。
二つ。「素っ頓狂なキャラクターと、腹の据わった声、さらには『ボク』という一人称によって、お茶の間の注目を集めてきた」と当時評されておる。
三つ。京都の生まれで、東映や松竹の撮影所がある太秦にほど近い場所で育ち、幼少期より映画や演劇に親しんだという。
四つ。びわ湖近くの宿で接客の仕事をしており、「その人たちが楽しく過ごせるように工夫する様子をまさに裏側から見ていました」と語っておられる。
五つ。役については「私はそのそばで秘書として見届ける役どころ」と述べ、見どころには「女性の働く力強さと、家族の温かさ」を挙げておられる。
吾輩は吉岡里帆殿に対して、裏側を長く見てこられた御方、と思ったんだがお主は吉岡里帆殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
リアルサウンド(『あさが来た』丸メガネの「のぶちゃん」役で注目!吉岡里帆の骨太な“女優魂”・2016年3月)
オリコンニュース(『あさが来た』眼鏡っ娘・田村宜役の吉岡里帆、びわ湖近くでバイトしていた・2016年3月12日)
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