巷に騒がれる、久保史緒里殿:アイドルの己と己とを、最後まで分けておられた。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 2001年7月14日、宮城県のお生まれ
- 2016年9月、乃木坂46の三期生となられる
- 2016年12月10日、日本武道館で初めての催しが開かれる
- 2017年、雑誌『Seventeen』の専属モデルとなられる
- 2018年、20枚目のシングル『シンクロニシティ』で初めて選抜に入られる
- 2022年、映画『左様なら今晩は』で映画初出演にして初主演を務められる
- 2022年2月、『乃木坂46のオールナイトニッポン』の二代目を務められる
- 2023年、NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演される
- 2023年6月30日、映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』が公開される
- 2023年7月、写真集『交差点』を出される
- 2025年、NHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演される
- 2025年9月18日、引退を考えていたと明かされる
- 2025年11月26日・27日、横浜アリーナで卒業の催しが開かれる
- 2025年12月16日、随筆『LOST LETTER』を出される
- 2026年、ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』に出演される
【久保史緒里は、アイドルが抜けきったという】
2025年12月19日でござる。
オリコンの取材にてな。
久保史緒里殿が、初めての随筆『LOST LETTER』について語っておられる。
卒業の催しから、わずか二週間後のことでござった。
そしてこの御方は、既にこう言うておられる。
「アイドルが抜けきった」
……お主、聞かれたか。
二週間でござる。
吾輩は、ここで手を止めた。
考えてみられよ。
九年おられた場所じゃ。
……十五から二十四まで、そこで生きてこられた。
普通なら、抜けるのに何年もかかろう。
それが、二週間で抜けたと言うておられる。
……いや、そうではござらぬ。
抜けるのが速かったのではなく、初めから分けてあったのじゃ。
その証が、後の言葉に出てくる。
さて、この随筆がどう始まったか。
そこがまた驚きでござる。
「制作チームのみなさんにまず、今まで書いてきた手紙を全部持っていったんです。(後日、屋久島で燃やした)手紙を150通(笑)」
……百五十通でござる。
吾輩は、ここで唸った。
考えてみられよ。
書いて、取ってあった。
……それを人前に出し、そのうえで燃やしておられる。
見せてから、消したのじゃ。
そして、その百五十通が本の題を決めた。
書く時期についても、はっきりした考えを述べておられる。
「この期間じゃなきゃ書けないと思ったんです。当時のまま書いていたら、苦しいとか、現状の不満ばかり書いていたと思う。でも、卒業間近になって書くことによって客観視できるんですよ」
……「客観視できる」でござる。
吾輩は、ここが要だと思うた。
考えてみられよ。
只中で書けば、恨み言になる。
……遠く離れてから書けば、薄れてしまう。
この御方は、その間を狙うておられるのじゃ。
終わる直前。まだ覚えておって、もう痛くない。
……二か月で書き切られたのは、その窓が狭いからでござろう。
【二つの己を、最後まで分けておられた】
では、この御方は己をどう見ておられるか。
そこも、包み隠さず述べておられる。
「私は自分のことをすごくネガティブな人間だと思っているんですけど、その割に過去の出来事をすごく切り離して考えられる側面もあると思っていて」
……お主、聞かれたか。
「切り離して考えられる」でござる。
吾輩は、ここで背筋が伸びた。
考えてみられよ。
後ろ向きな者は、過去を抱え込むのが常じゃ。
……この御方は、後ろ向きだと言いながら切り離せると言う。
噛み合わぬように見えて、噛み合うておる。
抱えると重いと知っておるから、置いてこられるのじゃ。
そして、この分け方が本の作りにも出ておる。
「“アイドル・久保史緒里”と“久保史緒里”を分けていたっていうのは、最後までそうでした」
……二つの名でござる。
吾輩は、ここで手を止めた。
考えてみられよ。
同じ名を、二度書いておられる。
……頭に「アイドル・」が付くか付かぬかだけの違いじゃ。
だが、その一語で別人にしておられる。
そして、それを「最後までそうでした」と述べておられる。
……途中で混ざらなかったのでござる。
ゆえに、二週間で抜けた。
元より、別のものだったのじゃ。
この御方は、そのうえで己を評しておられる。
「私はアイドルとして優等生ではなかったのかもしれない。アイドルとしての“言わない美学”、“見せない美学”に、もしかしたら反しているかもしれない」
……「優等生ではなかった」でござる。
吾輩は、ここで唸った。
考えてみられよ。
この御方は、言わぬ美学を知っておられる。
……知らずに破ったのではない。
知ったうえで、本を出しておられるのじゃ。
そして、それを己で「わがまま」と呼んでおられる。
だが、そのわがままにも線が引いてあった。
「私が“やめておこう”と嗅覚を働かせるのは、グループを守る時だけでした」
……守る先は、己ではなかったのでござる。
【未来予想図-己を他人のように見られる御方】
さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
久保史緒里殿という御方は、何を持っておられるか。
吾輩は、この御方は己を他人のように見られる御方と見る。
そして、それは芝居では大きな武器でござる。
考えてみられよ。
役者の仕事は、己でない者になることじゃ。
……己に貼りついたまま生きておる者には、それが難しい。
この御方は、九年かけて二つの名を分けてこられた。
……「アイドル・久保史緒里」という役を、九年演じておられたとも言える。
歩みを見れば、それがよう分かる。
2001年7月14日、宮城県のお生まれでござる。
2016年9月、乃木坂46の三期生となられた。
2018年、20枚目のシングル『シンクロニシティ』で初めて選抜に入られる。
2022年、映画『左様なら今晩は』で映画初出演にして初主演を務められた。
2023年、NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演される。
同年7月、写真集『交差点』を出された。
2025年、NHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演される。
同年11月26日・27日、横浜アリーナで卒業の催しが開かれた。
同年12月16日、随筆『LOST LETTER』を出される。
2026年、ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』に出演された。
……卒業から一月も経たぬうちに、次の本が出ておる。
では、これから何が起きるか。
吾輩の見立てでは、この御方は言葉の仕事が増える。
訳を三つ挙げよう。
一つ。既に増えておる。
……四年にわたって深夜の放送を任され、随筆まで出しておられる。
二つ。己を客観視できる。
……「客観視できる」と、己で仕組みを説明できる御方じゃ。
三つ。守る線を持っておられる。
……何でも言う御方ではない。組を守る時だけは黙られた。
そして、最後に一つ思うたことがある。
百五十通の手紙を、人に見せてから燃やされた。
考えてみられよ。
黙って燃やせば、誰も知らぬまま消えた。
……見せてから燃やすというのは、残すための燃やし方でござる。
見せてから燃やす。それは捨てる所作ではなく、残す所作でござる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【アイドルが抜けきった!?手紙150通を燃やすについてのまとめ】
今回は久保史緒里殿について調査してみた!
一つ。2025年12月19日、久保史緒里殿が初めての随筆について語られた。
二つ。卒業から二週間で「アイドルが抜けきった」という。
三つ。「今まで書いてきた手紙を全部持っていったんです。(後日、屋久島で燃やした)手紙を150通」
四つ。「“アイドル・久保史緒里”と“久保史緒里”を分けていたっていうのは、最後までそうでした」
五つ。「私はアイドルとして優等生ではなかったのかもしれない」と述べておられる。
吾輩は久保史緒里殿に対して、己を他人のように見られる御方、と思ったんだがお主は久保史緒里殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
オリコン(久保史緒里、乃木坂46卒業から2週間・2025年12月19日)
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