巷に騒がれる、甲斐翔真殿:軍服のボタンが、なぜ何度も取れておったのかについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1997年11月14日、東京都のお生まれ
- 2016年、テレビ朝日系『仮面ライダーエグゼイド』にてドラマに初めて出られる
- 2020年、『デスノート THE MUSICAL』にて初舞台にして初主演を務められる
- 2023年〜2024年、舞台『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』に出られる
- 2025年、舞台『マタ・ハリ』『キンキーブーツ』に出られる
- 2025年、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出られる
- 第50回菊田一夫演劇賞を受けられる
- 2026年、デビュー10周年を迎え、2月と3月に記念の催しを開かれる
- 2026年、連続テレビ小説『風、薫る』にて小川吾郎役を務められる
- 2026年10月より、舞台『ミス・サイゴン』に出られる
【甲斐翔真にとって朝ドラは10周年の贈り物であった】
甲斐翔真殿は2026年、連続テレビ小説『風、薫る』に出ておられた。
演じられたのは、小川吾郎という役でござる。
上坂樹里殿が演じる直美の夫、実直な軍人でござった。
この御方にとって、朝の連続ドラマは初めてのことであったという。
その心持ちが、これでござる。
「2026年がデビュー10周年なのですが、そのタイミングでいただいた機会で、大変光栄ですし、10周年目のプレゼントをいただいたような気持ちです」
――10周年目のプレゼント、でござる。
この御方は2016年、変身する役でこの道に入られた。
そこから舞台へ移り、歌う芝居を重ねてこられた。
菊田一夫演劇賞も受けておられる。
――舞台で名を上げてきた御方でござる。
その十年目に、朝の茶の間へ呼ばれたのじゃ。
さて、演じるにあたって心掛けたことを問われ、こう答えられた。
「『真っ直ぐさ』と『誠実さ』と『強さ』です」
そして、この役の愛おしさをこう説かれた。
「小川が人を真正面から見ることができる人だからこそ、周囲の人たちはその姿に愛おしさを感じるのではないかと思います」
――真正面から見るでござる。
お主、これは芝居の勘所でござるぞ。
優しい役を作るとき、大方の者は柔らかさを足そうとする。
だがこの御方は、目の向け方に置かれた。
そして夫として、この御方にしか見えぬものがあったという。
「ずっと強く生きてきた直美の弱さの部分を夫として見ることができているという時間がありました」
――強い者の弱いところは、そばに居る者にしか見えぬ。
【軍服のボタンは、わざと取られておった】
さて、この夫婦の話には仕掛けがござった。
軍服のボタンでござる。
劇中では、直美が不器用ながら一生懸命にボタンを縫い付ける姿が
――何度も繰り返し映されておった。
そして吾郎が、それを愛おしそうに見つめておる。
ところが、このボタンが妙に取れるのでござる。
その訳が、2026年8月28日の第110話で明かされた。
吾郎は戦地から戻ったが、そのまま亡くなっておられる。
その最期を看ておった多江が、直美にボタンを差し出しながら、
吾郎の言葉をこう伝えたのじゃ。
「ボタン取れると直美、文句言いながら、でも、真剣につけてくれて。それ見るのが好きで。見たくてつい引っ張って、取れて。またつけてもらって。嬉しくて」
――わざと引っ張っておったのでござる。
お主、これに気づいた時の心持ちはいかがか。
縫うところを見たいがために、己で取っておったのじゃ。
文句を言われながら縫うてもらうのが、嬉しかったという。
――なんとも、たわいない。だが、そういうものでござろう。
そして最期の言葉が、これでござった。
「直美、ごめん…。飯作れそうにない。あぁ…怒られそうだ…。ピリッとして、優しくて、寂しがりのお母さんか…。あぁ、会いたかったなぁ…。直美…!」
――飯を作れそうにない、から始まるのでござる。
大層なことは言うておられぬ。日々の約束の話じゃ。
見ておった者からは、こういう声が上がったという。
「『会いたかったなぁ』に涙腺崩壊」「やっぱりわざとだったのか」「愛しかない」
この場を演じた折のことを、甲斐殿はこう語っておられる。
「どこまで運命は直美に残酷なんだろうと思いました」
そして、その上での支度が良い。
「結末が残酷なだけにそれまでの幸せな生活を、とことん幸せなシーンにしようと考えました」
――先に、幸せのほうを厚くされたのじゃ。
結びの場については、こう明かされた。
「結果的に1番最後のシーンは演技しようとしなくても直美との幸せな記憶が走馬灯のように流れてきて、自然に涙が流れました」
――演じようとせずとも、流れたという。
【未来予想図-足元を見よと言う人】
ここまでを、一度まとめておこう。
――甲斐翔真殿は連続テレビ小説『風、薫る』にて小川吾郎役を務められた。
朝の連続ドラマは初めてで「10周年目のプレゼント」と語っておられる。
軍服のボタンは、縫うところが見たくて吾郎が自ら引っ張っておったもの。
最後の場では、演じずとも自然に涙が流れたという。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方の芯は、大きなことを言わぬところにあるとみる。
考えてもみられよ。
夢を叶える秘訣を問われて、この御方はこう答えておられる。
「自分の足元を見ること。」
――これだけでござる。一文で終いじゃ。
十年やってきて、賞も受け、朝の連続ドラマにも出た御方でござる。
いくらでも語れよう。だが、足元を見よと言われた。
そして今後の望みも、派手ではござらぬ。
「より多くの方々に、この俳優が出ているから見たいと思ってもらえるような、信頼のおける俳優になりたいです」
――信頼のおけるでござる。
上手い、でも、売れる、でもない。信頼、と言われたのじゃ。
思えば、演じた吾郎という役もそうであった。
真っ直ぐで、誠実で、強い。
――派手なところが一つも無い。
共に演じた上坂樹里殿との間柄も、そこに通じておる。
「自分はあまり現場でたくさん話をするタイプではないのですが、お互いの持っている空気感が似ていて、上坂さんとは言葉は交わさずとも、分かり合えているような気がしていました」
――言葉を交わさずとも、でござる。
そして、こう続けられた。
「それが夫婦間の空気感にもつながっていたように感じます」
喋らぬことが、夫婦の景色になったのじゃ。
――足元を見よと言う御方らしい作り方ではなかろうか。
この年の10月からは、大きな舞台が控えておるという。
大きなことを言わぬ者が、いちばん遠くまで運ばれる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは10周年の贈り物!?ボタンの意味についてのまとめ】
今回は甲斐翔真殿について調査してみた!
一つ。甲斐翔真殿は連続テレビ小説『風、薫る』にて小川吾郎役を務められた。朝の連続ドラマは初めてでござる。
二つ。その心持ちを「10周年目のプレゼントをいただいたような気持ちです」と語っておられる。
三つ。軍服のボタンは吾郎が縫うところを見たくて自ら引っ張っておったもの。「またつけてもらって。嬉しくて」と明かされた。
四つ。最期の場を演じて「演技しようとしなくても直美との幸せな記憶が走馬灯のように流れてきて、自然に涙が流れました」とのこと。
五つ。夢を叶える秘訣を問われて「自分の足元を見ること。」と答えておられる。
吾輩は甲斐翔真殿に対して、大きなことを言わぬ御方、と思ったんだがお主は甲斐翔真殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
モデルプレス(「風、薫る」吾郎役で話題・甲斐翔真、演技超えて自然と溢れた涙の理由「どこまで運命は直美に残酷なんだろう」【モデルプレスインタビュー】・2026年8月28日)https://mdpr.jp/interview/detail/4834901
モデルプレス(「風、薫る」吾郎さん(甲斐翔真)の最期の言葉&“ボタン”の伏線回収に視聴者涙/連続テレビ小説『風、薫る』第110話
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