巷に騒がれる、水上恒司殿:己がどんな人間かではなく、相手にとって何者かから入られた役作りについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1999年5月12日、福岡県のお生まれ
- 2018年、ドラマ『中学聖日記』にてデビューされる
- 2020年、ドラマ『MIU404』に出演される
- 2021年、大河ドラマ『青天を衝け』に出演される
- 2022年、映画『死刑にいたる病』に出演される
- 2023年、連続テレビ小説『ブギウギ』にて村山愛助を演じられる
- 2026年2月28日、一般の女性との結婚を発表される
【水上恒司の朝ドラはブギウギ-役作りを相手から始めた】
水上恒司殿の朝ドラは、2023年度後期の『ブギウギ』でござる。
演じられたのは村山愛助。大阪の興行主の跡取り息子じゃ。
そして、この男の物語における立ち位置が、ご本人の言葉で言うとこうなる。
「僕が演じる村山愛助は、主人公の歌手・福来スズ子(趣里)が最初で最後に愛した男」
――最初で最後に愛した男。
重い役どころでござる。
「スズ子はたくさんの人と出会って、大スターになっていきますが、愛助の存在が彼女に大きく影響を与えるので、とても大事な役どころです」
……さて、ここからがこの稿の肝でござる。
この御方の役の作り方が、常道と違うておるのじゃ。
「この作品では、「愛助がどういう人間か?」というのを主な軸としては、役作りをしていません」
お主、ここでござる。
――この男がどういう人間かを、軸にしておらぬ。
役を作ると言えば、まず己の演じる人物の人となりを固めるのが常でござろう。
生い立ちを想い、癖を決め、物の考え方を組み立てる。
だがこの御方は、そこを主軸から外された。ではどこを軸にしたか。
「スズ子にとっての愛助がどんな存在なのかに注目して台本を読んでいました」
――相手にとって、何者か。
己の側からではなく、相手の側から己を見ておられる訳でござる。
そして、その考えを突き詰めた一言がこれじゃ。
「「どんな愛助ならスズ子が楽しく生きていけるか」と、スズ子のことを一番に考えることを意識していました」
……どんな愛助なら、スズ子が楽しく生きていけるか。
己がどう見えるかではない。相手がどう生きられるか、でござる。
これは、役の作り方であると同時に、人の愛し方そのものでござろう。
……そして、この構えを固めた瞬間があったという。撮影が始まる前でござる。
「クランクインする前に、趣里さんが「ラッパと娘」を歌っている音源をいただきました」
「それを聞いた瞬間、愛助の役作りは全く心配ないなと思ったんです。純粋にスズ子を愛してあげられると確信しました」
――歌を聴いた瞬間、心配ないと思った。
相手の芸に触れて、己の役が立った訳でござる。
相手から作る、という筋が、ここでも通っておる。
【七色の方言使うなぁ-なじみがあると思うておった落とし穴】
さて、この現場でこの御方が手こずったのはことばでござった。
大阪が舞台ゆえ、関西のことばが要る。
……だが当初、この御方は高を括っておられた。
「関西の方言は、お笑い芸人の方が話しているのをテレビでよく耳にしているのもあって、普段からなじみがあります」
「なので、愛助を演じるにあたって、関西ことばにそこまで苦労しないのではと思っていました」
――耳には馴染んでおる。ならば何とかなろう、と。
ところが、指南役の一言が凄まじい。
「でも、方言指導の一木美貴子先生に、「全然ちゃうで〜。あんた七色の方言使うなぁ」と言われました(笑)」
お主、ここでござる。
――あんた七色の方言使うなぁ。
見事な言い回しでござるな。
一つの台詞の中で、訛りがあちらこちらへ飛んでおるという意味でござろう。
耳で覚えた関西のことばは、いろいろな土地のものが混ざっておる。
大阪の中でも、場所や時代で調子が違う。芸人の喋りも、素の土地の言葉とは限らぬ。
それらが一人の口から出れば、確かに七色になる。
しかも難儀なのは、ここからでござる。
「撮影が進んでも、何が違うのかわからない状態で…。想像していた以上に、悪戦苦闘しました」
――何が違うのか分からぬ。
これが一番きつい。直せと言われても、どこが外れておるか己の耳では聞き取れぬのじゃ。
……そして、この現場にはもう一つ、背筋の伸びる出来事があった。
主演の趣里殿の働きぶりでござる。
「セリフ量も多い中で、ボイストレーニングやダンスレッスンも受けられています」
「大変な現場だと思いますが、それでも嫌な顔を一つ見せませんし」
そしてその心根を、この御方はこう読んでおられる。
「後で振り返った時に、キャストのみんなやスタッフの方々と「いい現場だったね」と、言い合えるような時間を過ごしたいと思っていらっしゃるのだと思います」
「それがビンビンに伝わってきて、見ていて励まされますし、僕も背筋を伸ばさなきゃいけないなと思いました」
【未来予想図-己の見え方を後回しにできる御方】
さて、ここまでを一度まとめておこうぞ。
――水上恒司殿の朝ドラは『ブギウギ』の村山愛助。
ヒロインが「最初で最後に愛した男」という役どころでござった。
役作りは「愛助がどういう人間か?」を主な軸にせず、
「どんな愛助ならスズ子が楽しく生きていけるか」から組み立てられた。
関西のことばには「あんた七色の方言使うなぁ」と言われ、悪戦苦闘なさった。
さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、己の見え方を後回しにできる御方だとみる。
根拠は、あの役作りの順序でござる。
役者という生業は、放っておけば己に目が向くものでござろう。
どう映るか、どう受け取られるか。それを考えるのが仕事でもある。
だがこの御方は、そこを一旦わきへ置かれた。
――この男がどんな者なら、相手は楽しく生きられるか。
問いの向きが、初めから外を向いておるのでござる。
そして面白いことに、この構えは方言の話とも繋がっておる。
「普段からなじみがあります」と思うておったものが、指南役の耳には七色に聞こえた。
……己の耳では分からぬものを、人の耳が教えてくれた訳じゃ。
己の感覚を頼りにせず、外から来るものを受け取る。ここでも向きは同じでござる。
ゆえに吾輩はこうみる。
この御方が演じる人物は、一人で立っておらぬ。必ず誰かとの間に立っておる。
……そういう芝居をする者こそ、相手役に恵まれ続けるものでござるよ。
己がどう見えるかより、相手がどう生きられるかを先に考える
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラで七色の方言!?役作りは相手から考えたについてのまとめ】
今回は水上恒司殿について調査してみた!
一つ。水上恒司殿の朝ドラは2023年の『ブギウギ』。村山愛助を演じられた。
二つ。役どころは「主人公の歌手・福来スズ子(趣里)が最初で最後に愛した男」であった。
三つ。役作りは「「愛助がどういう人間か?」というのを主な軸としては、役作りをしていません」という。
四つ。代わりに「「どんな愛助ならスズ子が楽しく生きていけるか」と、スズ子のことを一番に考えることを意識していました」とのこと。
五つ。関西のことばでは指南役に「全然ちゃうで〜。あんた七色の方言使うなぁ」と言われ悪戦苦闘されたそうな。
吾輩は水上恒司殿に対して、己がどう映るかより、相手がどう生きられるかを先に置かれる御方、と思ったんだがお主は水上恒司殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
ENCOUNT(2026年2月28日)一般女性と結婚、第1子誕生予定
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