巷に騒がれる、芳根京子殿:連続テレビ小説のヒロインを務められた1年についてについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1997年2月28日、東京都のお生まれ
- 血液型はA型、星座はうお座であられる
- 中学2年の頃、ギラン・バレー症候群を患われた
- 一時は料理の専門学校へ進もうと考えておられた
- 2013年、フジテレビ『ラスト・シンデレラ』にて歩み出される
- 2015年、TBS『表参道高校合唱部!』にて初主演
- 2016年、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインに選ばれる
- 2018年、フジテレビ『海月姫』にて主演を務められる
- 2019年3月、第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞
- 2021年、NHK『半径5メートル』に出演
- 2025年、フジテレビ『波うららかに、めおと日和』にて主演
- 2026年、『24時間テレビ49』のチャリティーパートナーに就かれる
【「取りたい!」と臨まれた選び】

「芳根京子殿と朝の連続の物語」——これを調べに来られた御方へ。
この御方は2016年、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインに選ばれた御方でござる。
その選びが、なかなか壮絶でござってな。
後に語られたところによれば、こうでござった。
「カメラテストで、その時代の扮装とメイク。若い時から(年齢が)上までやるので、どっちもメイクしてみて着替えてみてカメラで観るっていうオーディションになるんですよね」
……若い時から上まででござる。
一年をかけて一人の生涯を追う物語ゆえな。少女の頃も、年を重ねた姿も、両方を見られるのじゃ。
そして、残っておった人数がこれでござる。
「15~6人くらい」
……15人でござるぞ。
しかも、その並びようが独特でな。
「それも会わないようになってる。レシーバーで『今誰々さん出ました』みたいな」
……会わないようになってる。
互いに顔を合わせぬよう、進みを機で報せ合っておるのじゃ。
……なんとも張り詰めた場でござるな。
そこへ臨まれた折の、この御方の心持ちがこれでござる。
「自分の実力で取った!という実感を得たいという思いが常にあるので、もうここまで来たら(ヒロインの座を)取りたい!と思っていました」
……取りたい!でござる。
「選ばれたら嬉しい」ではない。取りたいじゃ。
そして自分の実力で取ったという実感を欲しておられたと言うのじゃ。
……なかなか強い御方でござるな。
そして、選ばれた。だが、その後の言葉がまた面白い。
「正直まだ実感が湧かない。1人で静かにヒロインということを考える時間がなかったので、不思議な気持ちでいっぱいなんですけど、選んでいただいたからには1年間しっかり“すみれ”と二人三脚で頑張っていきたい」
……二人三脚でござる。
演じる相手を、共に走る者として置いておられるのじゃな。
取りにいった御方が、取った途端に謙る。……そこが良いのでござる。
【終わりの1か月前に、心が折れた】

さて、そこから始まった1年でござるが……これが並ではなかった。
この御方は後に、その日々をこう語っておられる。
「月曜~金曜までずっとべっぴんさん」
……ずっとでござる。
そして、その暮らしぶりがこれじゃ。
「朝から晩まで毎日撮影、スタジオセットの中で。外の空気を吸うこともすごく減るので、暗いところから始まって、(外が)暗くなってから(スタジオを)出ていく」
……暗いところから始まって、暗くなってから出ていく。
……つまり、その一年、日の出ておる外をほとんど見ておられぬのでござる。
そして、この道には言い伝えがあるのだという。
「5月くらいから撮影が始まって、7月に体調を壊して、8月にマネージャーさんと喧嘩して、9月に心が折れるっていうジンクスが…」
……心が折れるが、日取りごと決まっておるのでござるか。
恐ろしい話じゃ。
で、この御方はどうであったか。
「私は乗り越えたんですよ!」
……おお、と思うたところで、次の一言でござる。
「逆に全部の撮影が終わる1ヶ月前に心が折れました」
……1か月前でござるか。
耐えて、耐えて、耐え抜いて。……そしてもうすぐ終わるという所で、崩れられたのじゃ。
その日のことも、細かく語っておられる。
「1月が成人式で、2月末がアップで。そのときの撮影っておばあちゃんの役をやっていたから、友達とわいわいしたあとに現場に戻ったら孫がいて。『しっかりしなきゃ!』って思ったら、『19歳に戻りたい』って言ってぶわーって泣いて」
……19歳に戻りたい。
お主、これは切ない話でござるぞ。
同じ齢の友と笑うた、その足で現場へ戻る。そこで待っておるのは、孫のおる老女の役じゃ。
十九の娘が、一年の間ずっと誰かの一生を背負うておられたのでござる。
己の十九を、そこに置いてこられた——そういうことでござろうな。
そして、崩れた瞬間のことも語っておられる。
「メイクをしていたら急に涙が止まらなくなって」
……急にでござる。
訳もなく、というのがまた恐ろしい。
【未来予想図-私らしいすみれになりたい】

さて、なぜその日に崩れられたのか。……この御方は、その理由まで見抜いておられる。
「毎日大体8時入りだったんですけど、その日は11時入りとかで時間に余裕があったから、すごいいろいろ考えちゃって」
……時間に余裕があったから。
ここが肝でござる。
忙しさが、この御方を保っておったのじゃ。……そして、ふと隙間ができた途端に、崩れた。
走っておる間は倒れぬ。止まった時に倒れるのでござる。
その続きも語っておられる。
「監督と『お芝居のことお話したい』ってメイクしながらお話していたら急にぶわーって泣き始めちゃって」
……芝居の話をしながらでござる。
弱音を吐きに行かれた訳ではないのじゃ。仕事の話をしておるうちに、勝手に涙が出たと。
……この御方の一年が、いかほどのものであったか知れようぞ。
さて、ここで最初の言葉に戻ってみられよ。
選ばれた折、この御方はこう述べておられた。
「私にしかできない、私らしいすみれという女性になりたいです」
……私らしいでござる。
誰かの真似ではなく、決まった型でもなく。己の形で演じたいと言うておられたのじゃ。
そして、そのために一年を差し出された。
……十九の日々ごと、でござる。
この御方の歩みを見ておこうぞ。
1997年2月28日、東京都のお生まれ。2013年に『ラスト・シンデレラ』で歩み出され、2015年に『表参道高校合唱部!』で初主演を務められた。
そして2016年、『べっぴんさん』のヒロイン。……世に出て、わずか3年ほどでの大役でござった。
その後も歩みは止まっておらぬ。2018年に『海月姫』で主演、2019年3月には新人俳優賞も受けておられる。
2025年には『波うららかに、めおと日和』でも主演を務められた。
……あの一年で泣かれた御方が、今も前に立っておられる。
折れたことを隠さずに語れる御方でござる。……その正直さこそが、この御方の強さなのでござろうな。
【朝ドラ!?撮影の終わりに心が折れたについてのまとめ】
今回は芳根京子殿について調査してみた!
2016年、連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロインに選ばれた。臨まれた折は「もうここまで来たら(ヒロインの座を)取りたい!」。
選びは「15~6人くらい」が残り、「それも会わないようになってる」という張り詰めた場でござった。
撮影の日々は「暗いところから始まって、(外が)暗くなってから(スタジオを)出ていく」ほど。
そして「逆に全部の撮影が終わる1ヶ月前に心が折れました」。老女の役を演じる最中に「19歳に戻りたい」と泣かれたという。
――崩れた訳は「その日は11時入りとかで時間に余裕があったから」。走っておる間は倒れず、止まった時に倒れるものでござるな。
吾輩は芳根京子殿に対して、折れたことを隠さずに語れるのが、この御方の強さじゃ、と思ったんだがお主は芳根京子殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
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