巷に騒がれる、吉沢亮殿:己と似ておると感じながら、一人の生涯を通して演じられた役について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1994年2月1日、東京都のお生まれ
- 2009年、事務所の全国オーディションを経て世に出られる
- 2011年、『仮面ライダーフォーゼ』に出演される
- 2019年、連続テレビ小説『なつぞら』にて山田天陽を演じられる
- 2019年、映画『キングダム』に出演される
- 2021年、大河ドラマ『青天を衝け』にて主演を務められる
【吉沢亮の朝ドラはなつぞら-ヒロインの初恋の相手を演じた】
吉沢亮殿の朝ドラは、2019年度前期の『なつぞら』でござる。
演じられたのは山田天陽。
ご本人の言葉によれば、こういう間柄じゃ。
「ヒロイン・なつ(広瀬すず)の幼なじみで初恋の人、親友でもある山田天陽を演じました」
――幼なじみであり、初恋の相手であり、親友。
三つを兼ねる役どころでござる。近すぎて、想いを告げる場も失うような立ち位置じゃ。
そして、この役には朝ドラならではの重みがあった。
「学生時代から若くして亡くなるまで、1人の人物が年齢を重ねていく様を、時間をかけて丁寧に演じたのは初めてで、役者としていい経験ができたと思っています」
お主、ここでござる。
――一人の人物の生涯を、通して演じた。
映画やひと季の劇では、人物のある一時期を切り取るのが常でござる。
だが半年続く朝ドラでは、同じ者が学び舎の頃から終いまでを生きる。
この御方は、その難しさと面白さをこう言うておられる。
「同じ人間の年齢による変化まで演じていけるのは、連続テレビ小説や大河ドラマならではの醍醐味」
「ですから、役の人生における転調を丁ねいに描いていきたいなと思っていました」
――転調。音楽の言葉でござるな。
人の一生を、調子の移り変わりとして捉えておられる。
しかも、そこに力みは無い。
「無理に意識をして演じるわけではなく、ちゃんと楽しみながら味わっていければと」
……そして、この経験が次の大舞台へ繋がってゆく。
「そういう意味では、主役を演じる大河ドラマでも朝ドラの経験を活かしていけるのではないかと思います」
この後、この御方は大河の主演を務められる。
半年で一人の生涯をなぞった経験が、一年の物語を背負う下ごしらえになった訳でござる。
……考えてみれば、これは得難い順序でござるな。
いきなり一年の主役を任されれば、齢の重ね方を学ぶ暇もなく走らねばならぬ。
だがこの御方は、先に脇で一人の生涯を通してみた。
しかも「初めて」と断ったうえで「役者としていい経験ができた」と言い切っておられる。
新しい持ち場を、手柄ではなく学びとして数えておられる訳じゃ。
【似ているなと感じた役-相手の反応を見て生きる男】
さて、この稿で一番おもしろいのは、役と己が似ておったという話でござる。
まず、天陽という青年の人となりを、ご本人はこう読んでおられる。
「子どものころから天陽は、周りのことを考えて行動する性格で、自分の感情よりも相手のことを優先するタイプ」
そして、ここからが鋭い。
「言葉を発するときにも、相手の反応を見て生きているような人物でした」
――相手の反応を見て生きておる。
ただ優しい、では済まぬ読みでござる。
口を開く前に相手の顔を見る。返ってくるものを測ってから言葉を選ぶ。
気遣いと言えば聞こえは良いが、裏を返せば己の感情を後回しにする癖じゃ。
そして、この御方はそこで思い当たられた。
「人間誰しもそういう部分は持っていると思いますが、僕自身にも当てはまるので、演じながら「似ているな」と感じていました」
……僕自身にも当てはまる。
役を遠くから眺めて拵えたのではない。己の中に同じものを見つけて演じておられる。
だからこそ、あの天陽は生きた人のように映ったのでござろう。
……して、その報いは思わぬ形で返ってきた。
「それまでは同世代に向けた作品に出演することが多かったので、朝ドラに出演し、最後には“天陽ロス”という言葉まで生まれたことに、とても驚きました」
――天陽ロス。
一人の登場人物が去ったことを、世間が名を付けて惜しんだ訳でござる。
しかもこの御方は、それを手柄として語っておらぬ。「とても驚きました」でござる。
「幅広い世代の方に見ていただけるきっかけにもなりましたし、何より朝ドラに対する世間の熱量のすごさを肌で感じ、ありがたいと思う気持ちでいっぱいでした」
……己の芝居が当たったとは言わぬ。朝ドラという場の熱を見たと言うておられる。
これも、相手の反応を見る性分の現れでござろうか。
己がどう見えたかではなく、見る者がどう動いたかを先に語っておられる。
――それまでは同じ年頃の者に向けた作へ出ることが多かったという。
朝の茶の間には、親も祖父母もおる。そこへ初めて届いたのでござる。
【未来予想図-人の顔色を読む力を芸に変えた御方】
さて、ここまでを一度まとめておこうぞ。
――吉沢亮殿の朝ドラは『なつぞら』の山田天陽。
ヒロインの幼なじみであり、初恋の相手であり、親友でもある役どころでござった。
学び舎の頃から世を去るまでを通して演じ、「役の人生における転調」を描こうとされた。
そして天陽という青年を、「相手の反応を見て生きているような人物」と読み、
「僕自身にも当てはまるので、演じながら「似ているな」と感じていました」と明かしておられる。
さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、人の顔色を読む力を芸に変えた御方だとみる。
根拠は、あの自己申告でござる。
己の感情より相手を優先し、言葉を出す前に相手の反応を見る。
――これは、暮らしの中ではしばしば損な性分でござる。
言いたいことを飲み込み、相手の機嫌に合わせて日を過ごす。
だが、役者という生業においては話が変わる。
相手の反応を見続けられる者は、相手の芝居を受けられるのでござる。
一人で光るのではなく、投げられたものに応じて色を変える。
天陽という青年が、なつという娘の側でずっと自然に見えたのも、そこでござろう。
ゆえに吾輩はこうみる。
この御方は、暮らしの中で損をしてきたであろう性分を、そのまま仕事の刃にしておられる。
……人の顔色を読む癖は、芝居の場では受けの巧さと呼ばれるものでござるよ。
暮らしで損をする性分が、そのまま芸の刃になることがある
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは初恋の相手役!?天陽ロスという言葉までについてのまとめ】
今回は吉沢亮殿について調査してみた!
一つ。吉沢亮殿の朝ドラは2019年の『なつぞら』。ヒロインの幼なじみで初恋の相手・山田天陽を演じられた。
二つ。「学生時代から若くして亡くなるまで、1人の人物が年齢を重ねていく様を……丁寧に演じたのは初めて」であったという。
三つ。天陽を「言葉を発するときにも、相手の反応を見て生きているような人物」と読んでおられる。
四つ。そのうえで「僕自身にも当てはまるので、演じながら「似ているな」と感じていました」と明かしておられる。
五つ。「最後には“天陽ロス”という言葉まで生まれたことに、とても驚きました」とのこと。
吾輩は吉沢亮殿に対して、人の顔色を読む性分を、そのまま受けの巧さに変えられた御方、と思ったんだがお主は吉沢亮殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
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