巷に騒がれる、河合優実殿:カンヌで批評家連盟賞!?最優秀主演女優賞へ。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 2000年12月19日:東京都にて生誕。
- 2019年:ドラマ『インハンド』初出演。
- 2021年:ドラマ『夢中さ、きみに。』初レギュラー出演。
- 同年:映画『由宇子の天秤』と『サマーフィルムにのって』で演技が評価され、数々の新人賞受賞。
- 2022年:ドラマ『ワンナイト・モーニング』第4話「牛丼」初主演。
- 2023年2月:映画『少女は卒業しない』で長編映画初主演。
- 2023年:連続テレビドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』初主演。
- 2024年:ドラマ『RoOT / ルート』主演。
【ダンスから役者への道】
河合優実殿は平成12年12月19日の生まれ、東京都練馬区の出にござる。東京都立国際高等学校を卒業され、日本大学芸術学部演劇学科は中退しておられる。
ご本人いわく「地元は練馬です」。父上は映画好きで、家でも隣で一緒に観ることが多かったといい、母上は歌が好きで、社会人演劇をやっていた時期もあったそうな。「ふたりともエンタテインメントが好きな人たちでしたね」とのことじゃ。
この道に入られた経緯が、また面白い。始まりはダンスであった。
小学3年の時、妹君のバレエの体験に付いて行かれたのを縁に、ヒップホップを習い始められた。中学に進むと一旦離れられたが、高校の三年間はダンス部に所属しておられる。
そして踊りを続けるうちに「表現すること」の楽しさに気づかれた。
決め手は二つ。高校3年の文化祭の稽古が楽しかったことと、来日したミュージカル『コーラスライン』に心を動かされたことが重なり、役者を目指すことになったという。
憧れの役者として挙げておられるのが森山未來殿。「表現者として、好きなことだけを追求している姿に憧れます」と語っておられる。
踊りから役者へ、という道筋が同じである。憧れる相手の選び方にも、筋が通っておるのじゃ。
【新人賞が相次いだ年】
小学3年で始めた踊りを、中学で一度離れ、高校でまた始める。この「戻ってきた」というのが良い。本当に好きなものは、離れても戻ってくるものじゃ。
日本大学芸術学部演劇学科に進まれたが、中退しておられる。学びの場より、現場を選ばれたということであろう。
世に出られたのは令和元年2月。テレビドラマへの初出演は『インハンド』であった。
そしてここからの伸びが、まことに凄まじい。令和3年に公開された二本の映画により、キネマ旬報ベスト・テンの新人女優賞をはじめ、三つの新人賞を受けられたのである。
とりわけ『由宇子の天秤』と『サマーフィルムにのって』での演技が高く評された。
令和4年には計8本もの映画に出演。一年で八本である。撮影の日程を思えば、休みなど無かったであろう。
この年、第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の新人賞も受けられた。
初主演はテレビドラマの一話、長編映画の初主演は『少女は卒業しない』であった。
連続ドラマの初主演は、実話を基にした『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』である。この作品は関西を舞台としており、流暢な関西弁で演じられたという。
東京の出でありながら、関西弁で一本を通す。訛りというのは、聞く人が聞けばすぐに分かる。これを乗り切るのは、相当の稽古が要る。
そして令和6年、この御仁の年が来る。主演を務めた映画『ナミビアの砂漠』が、第77回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞したのじゃ。
同じく主演を務めた映画『あんのこと』とともに高く評され、国内の映画賞で主演女優賞を数多く受賞された。
そして第48回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝かれた。二十四の歳である。
【未来予想図-世界の映画祭へ】
一年で八本という数は、ちょっと考えられぬ量じゃ。撮影の日程が重なれば、頭の切り替えも大変である。作品ごとに別人にならねばならぬのだから。
その八本の中から賞が生まれた。量をこなしながら、質も落とさなんだということよ。
同じ令和6年には、ドラマ『不適切にもほどがある!』で主人公の不良の娘という役どころも演じておられる。映画賞の受賞と合わせ、2025年のエランドール賞新人賞も受けられた。
国内の映画賞というのは、その年の作品を見比べて選ばれる。その中で最優秀の主演女優賞を取るということは、その年の日本の映画で最も評された演技だということじゃ。
二十四である。これから先が長い。
そして令和7年8月、さらに大きな舞台に立たれる。第78回ロカルノ国際映画祭で行われた映画『旅と日々』の世界初上映に出席されたのじゃ。
この作品は、同じ映画祭で最高賞にあたる金豹賞を受賞しておる。
日本の映画がこの賞を受けるのは、18年ぶりのことであったという。その作品に、シム・ウンギョン殿の主演のもと、出演者として名を連ねておられるわけじゃ。
さらに、令和10年前期に放送が予定されておるNHKの連続テレビ小説での主演も決まっておる。脚本は宮藤官九郎殿である。
カンヌ、ロカルノ、そして朝の連続テレビ小説。二十代の半ばで、ここまで揃えられた方は多くない。
その朝の連続テレビ小説は『ほんのモキチ』。歌人・斎藤茂吉の妻、斎藤輝子をモデルにした杜テル子を演じられるという。実在の人物を演じるのは、また別の難しさがある。
人柄についても、面白い話が残っておる。趣味は踊り、歌、絵を描くこと、バスケットボール、そして弾き語り。
好きな本として川上未映子殿や坂元裕二殿の作品を挙げ、村上龍殿や村上春樹殿の小説も読まれるという。深く好きになった作家の過去の作品を遡っていく質だそうな。
そして、本の文章や映画の字幕を訳す仕事にも関心があり、役者をしていなければ翻訳家を目指す未来もあったかもしれぬと語っておられる。
言葉への関心が深い方なのじゃ。その感覚が、台詞の扱い方にも出ておるのであろう。
翻訳の仕事に関心があるというのも、台詞を扱う役者らしい話じゃ。言葉を別の言葉に移す仕事と、脚本を体に移す仕事は似ておる。
食べ物は餃子と小麦がお好きで、小麦を断つ食事に挑もうとしたが、パンやパスタが大好きなため諦めたこともあるという。
好きな音楽の作り手として星野源殿と柴田聡子殿を挙げておられる。星野殿の番組で語りを務めたり、番組の最終回に言葉を寄せたりという交流もあるそうな。
大学時代の同級生である見上愛殿とも交友がおありだという。同じ道を歩む友がおるというのは、心強いものよ。
三姉妹の長女であられ、妹君のバレエの体験に付いて行ったことが、表現の道の入口でござった。嘘か誠かの判断は自己責任にて!
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【カンヌで批評家連盟賞!?最優秀主演女優賞へについてのまとめ】
今回は河合優実殿について調査してみた!
吾輩は河合優実殿に対して、ダンスから役者へ道を移した姫、と思ったんだがお主は河合優実殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
Web LEON(2022年3月19日)「地元は練馬です」・両親と三姉妹
スポニチ(2024年10月13日)妹のバレエ体験からヒップホップへ
ENCOUNT(2022年4月2日)都立国際高校・日芸中退・3つの新人賞
日刊スポーツ(2022年12月27日)日刊スポーツ映画大賞 新人賞
映画.com(2025年10月22日)『旅と日々』18年ぶりの金豹賞
ダ・ヴィンチWeb(2024年6月15日)「翻訳家を目指す未来もあったかもしれません」
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