巷に騒がれる、濵田崇裕殿:反った首と錆びた弦から始まった話と、二本あるゆえ成り立つ場のことについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1988年12月19日、兵庫県のお生まれ
- 父君から譲られた一本が、ギターの始まりであった
- 2014年、「ええじゃないか」にてCDにて世に出られる
- 2021年、ドラマ『武士スタント逢坂くん!』に出られた
- 2022年、舞台『盗聴』とドラマ『正体』に出られる
- 2023年、ドラマ『風間公親-教場0-』に出られた
- 2024年、ドラマ『パティスリーMON』に出られる
- 2025年5月、神山智洋殿とギターについて誌面で語られた
- グループの催しでは、二本のギターで奏でる場を担っておられる
- 2026年8月9日、結婚されたことをご自身で公にされた
【濵田崇裕のギターは父から貰うた一本】
「濵田崇裕殿のギターは、どこから始まったのか」——これを調べに来られた御方へ。
始まりは、父君から貰うた一本でござった。
その父君について、この御方はこう語っておられる。
「お父ちゃんはトラックの運転手をやっていて、運転手仲間たちとバンドを組んで」
……お主、良い話ではないか。
荷を運ぶ者どうしが集まって、グループを作っておられたのじゃ。
その父君が持っておった一本が、この御方の手に渡った。
だが、その一本の様子がまた凄まじいのでござる。
「ネックがめっちゃ反っていて、弦もサビてて、最初の印象は『ギターってこんなに鳴らへんのや』でした」
……こんなに鳴らへんのや。
首は反り、弦は錆びておる。
そんな一本で、良い音が出るはずもござらぬ。
普通ならば、ここで「己には向いておらぬ」と思うところでござろう。
……道具のせいだと気づかぬまま、諦める者は多いのじゃ。
だがこの御方は、続けられた。
そして後に、きちんとした一本を手に入れられる。
タカミネの作った一本でござった。
その時の言葉が、また正直でな。
「メッチャ弾きやすい」
……お主、笑うてはならぬぞ。
これは大事なことでござる。
鳴らぬ一本を握り続けた者にしか、この驚きは分からぬ。
初めから良い一本を渡された者は、
……弾きやすいことに、気づけぬのでござるよ。
ちなみに、同じグループの神山智洋殿もまた、
踊りの師から譲り受けた錆びた一本から始めておられる。
……二人とも、貰い物から始まっておるのじゃ。
ギターは父から貰うた一本……鳴らぬ一本を握った者にしか、弾きやすさは分からぬのでござる。
【二本あるゆえ、成り立つ場がござる】
さて、いまその腕がどこで使われておるか。
グループの催しには、生の音で聴かせる場があってな。
そこを、この御方と神山智洋殿の二人で担っておられるのじゃ。
そして、この御方はその場をこう言うておられる。
「ギター2本だからアコースティック・コーナーが成立しているところはあります」
……二本だから成立している。
お主、この言い方に気づかれたか。
「己が弾いておる」ではござらぬ。
……二本あるから成り立つ、でござる。
一本では、間が持たぬ。
歌を支える者と、飾りを付ける者。
……その両方が要るのでござる。
そして、片方が休む間にもう片方が鳴らせる。
生の音だけで場を持たせるには、これが効くのじゃ。
己の腕自慢ではのうて、場の成り立ちを語っておられる。
……ここに、この御方の見方が出ておるのでござるよ。
そして、腕の磨き方についてはこう申された。
「ひたすら練習しています。ギターから指が離れた瞬間に何を歌っているか、そういうことまで意識して、ひたすらやるしかない」
……指が離れた瞬間に何を歌っているか。
お主、ここは細かいぞ。
弾き語りというものは、手と口を同時に使う。
手が止まる一瞬に、声だけが残る。
……その一瞬に何を歌うておるかまで、考えておられるのじゃ。
弾ければよい、歌えればよい、では届かぬ域でござる。
二つを同時にやるのではのうて、継ぎ目を作らぬようにする。
そのために「ひたすらやるしかない」と言い切っておられるわけじゃ。
二本あるゆえ、成り立つ場がござる……己の腕ではのうて、場の成り立ちを語る御方じゃ。
【未来予想図-ひたすらやるしかないと言い切る御方】
さて、ここからは吾輩の見立てを申し上げようぞ。
この御方が語られた言葉の中で、吾輩が最も唸ったものがござる。
「ひたすらやるしかない」——この一言でござる。
身も蓋もない言い方でござろう。
近道も、コツも語っておられぬ。
……やるしかない、でござる。
吾輩は見る。
……この構えは、鳴らぬ一本から来ておるのではあるまいか。
首が反り、弦が錆びた一本でござる。
どう工夫しても、良い音は出ぬ。
……そこで学ぶのは、言い訳をせぬことじゃ。
道具が悪いと嘆いても、音は良くならぬ。
ならば、その一本で鳴るところまで弾くほかない。
その癖が付いた者は、後で良い一本を得ても、
……手の掛け方を変えぬのでござる。
そしてもう一つ、吾輩が良いと思うたことがござる。
この御方は、己の腕を「上手い」と言うておられぬ。
その代わりに「二本だから成立している」と申される。
……己を、場の一部と見ておられるのじゃ。
グループで長くやってこられた御方らしい見方でござろう。
一人で光ることより、場が立つことを先に置いておられる。
父君の話も、思えば同じでござった。
運転手の仲間と、グループを作っておられたという。
……一人で弾くのではのうて、集まって鳴らす。
その姿を、幼き頃から見ておられたのでござろう。
吾輩の見立てでは、この御方はこれからも二本目の側に立たれる。
真ん中で光る役ではのうて、場を成り立たせる役でござる。
……そういう者がおらねば、生の音の場は持たぬゆえな。
ひたすらやるしかないと言い切る御方……鳴らぬ一本は、言い訳をせぬ癖を教えるのでござる。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【鳴らへんかった一本!?父から貰うたギターについてのまとめ】
今回は濵田崇裕殿について調査してみた!
一つ。始まりは父君から貰うた一本でござった。
その父君は「トラックの運転手」で、仲間とグループを作っておられたという。
二つ。その一本は「ネックがめっちゃ反っていて、弦もサビてて」という有様。
第一の感想が「ギターってこんなに鳴らへんのや」でござった。
三つ。後に手に入れた一本には「メッチャ弾きやすい」と驚かれた。
鳴らぬ一本を握った者にしか、この驚きは分からぬのでござる。
四つ。いまはグループの生の音の場を、神山智洋殿と二人で担っておられる。
「ギター2本だからアコースティック・コーナーが成立している」と語られた。
五つ。稽古については「ひたすらやるしかない」と言い切っておられる。
……お主、この歩みをどう見られたか。
吾輩が唸ったのは、言い訳をせぬところでござる。
首が反り弦が錆びた一本では、どう工夫しても良い音は出ぬ。
……そこで学ぶのは、道具のせいにせぬ癖じゃ。
そして己の腕を誇らず、「二本だから成立している」と申される。
己を、場の一部と見ておられるのでござる。
鳴らぬ一本は、言い訳をせぬ癖を教えるのでござるよ。
吾輩は濵田崇裕殿に対して、鳴らぬ一本は、言い訳をせぬ癖を教えるのでござる、と思ったんだがお主は濵田崇裕殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
アコースティック・ギター・マガジンWEB(神山智洋殿との対談)
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