【布袋寅泰】英語より先に!?考えを明確にしておく

布袋寅泰の英語 怒羅悶倶楽部

巷に騒がれる、布袋寅泰殿:五十でロンドンへ移り、語彙より先に要るものを知られたという話について、

さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!

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【略歴】

  • 1962年2月1日、群馬県高崎市のお生まれ
  • 14歳でギターを手にされる
  • 1982年、BOØWYの一員として世に出られる
  • 1988年、BOØWYが解散。以後は一人で歩まれる
  • 1994年、東大寺での『GME’94 AONIYOSHI』に日本を代表して出られる
  • 1996年、アトランタ五輪の閉会式に出られる
  • 2011年、吉川晃司殿とのCOMPLEXの東京ドーム公演『日本一心』の収益を全て寄せられる
  • 2012年の夏、五十の齢でロンドンへ移り住まれる
  • 2015年4月、英国のレーベル「Spinefarm Records」と契約される
  • 2021年、東京パラリンピックの開会式にて奏でられる
  • 2023年3月15日、英語と言葉についての対談が世に出る
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【布袋寅泰が五十でロンドンへ移られた話】

2012年の夏でござる。

布袋寅泰殿は、ロンドンへ移り住まれた。

……この時、五十の齢であられた。

お主、まずここで足を止めてくれ。

五十でござるよ。

この御方は1982年にBOØWYの一員として世に出られ、

1994年には東大寺での『GME’94 AONIYOSHI』に日本を代表して出ておられる。

1996年にはアトランタ五輪の閉会式にも出られた。

……日本で、これ以上ないほどの場を踏まれた御方じゃ。

その御方が、五十で言葉の通じぬ国へ移られた。

しかも、向こうでは名を知られておらぬ。

……一からでござる。

さて、言葉ではどれほど苦労なさったか。

2023年3月15日に世へ出た対談で、こう問われておられる。

「移住後は、言葉の違いで苦労されましたか」と。

答えが、これじゃ。

「そこはミュージシャンという職業に助けられた部分があります。音楽は世界の共通言語といわれているように、しゃべらなくても音楽を通してコミュニケーションができるんです。音楽のマジックですね」

……しゃべらなくても、でござる。

お主、ここは大事じゃ。

この御方は、言葉が要らなんだと言うておられるのではない。

言葉より先に通じる道を、既に持っておられたという話じゃ。

十四の齢でギターを手にされてから、四十年近く。

その四十年が、そのまま海の向こうでの名刺になった。

……羨ましい話でござろう。

だが、話はここで終わらぬのじゃ。

苦労は、別のところから来た。

【英語の語彙より先に要るもの】

対談の相手は、田中慶子殿という同時通訳の御方でござる。

その御方に「外国で暮らしていて、思いもかけなかったことは」と問われ、

布袋殿はこう答えておられる。

「『自分が考えていることや言いたいことがこんなに曖昧だったのか』と思い知る局面が多々ありました」

……お主、聞かれたか。

英語が出てこなんだ、ではない。

自分の考えが曖昧であった、でござる。

続けて、こう語っておられる。

「日本語だと、考えがはっきりしなくても、話していく中で曖昧な思考を伝えることもできますが、日本語での考え方と英語での考え方って、やはり違いますよね。僕の勉強不足というのもありますが、頭の中で日本語で考えていることを、そのまま英語に翻訳しようとしても、どうしても無理がある」

……ここじゃ。

日本語では、話しながら考えをまとめることができる。

「まあ、なんというか」「そういう感じで」と繋ぎながら、終いには何とか形になる。

……相手も、汲んでくれるゆえな。

だが英語では、それが利かぬ。

曖昧なまま口に出せば、曖昧なまま伝わらぬ。

そして、さらにこう続けておられる。

「自分の持つバックグラウンドやフィロソフィーなどを説明したくても、普段、明確に考えていなかったり、言語化することに慣れていなかったりするので、英語でどう表現すればいいか困ってしまう。ストレートに言えば伝わるのに、どうしても回りくどい表現になってしまってなかなか伝わりづらい」

……ストレートに言えば伝わるのに。

お主、身に覚えはござらぬか。

そして、この対談で最も効く一言が、これでござる。

「英語の語彙力以前に、考えていることや言いたいことを明確にしておく、そのための情報を知っておく、これらのことが非常に大切と感じました」

……語彙力以前に、じゃ。

単語を増やす前に、言いたいことを決めておけ、と言うておられる。

【未来予想図-音は言葉の前を行く】

さて、ここからは吾輩の見立てを申し上げようぞ。

布袋殿のこの話は、英語の稽古の順番を引っくり返す話でござる。

吾輩はそう見る。

世の英語の教えは、たいてい入り口が同じじゃ。

単語を覚えよ。文の型を覚えよ。聞き取れるようになれ。

……いずれも要る。要るが、それは運ぶ手立ての話でござる。

運ぶ物が決まっておらねば、いくら手立てを磨いても運べぬ。

布袋殿が思い知られたのは、まさにそこじゃ。

英語が出てこなんだのではない。

運ぶ物が、そもそも曖昧であったのでござる。

そしてここが恐ろしいところでな。

日本語で暮らしておる限り、それに気づけぬ。

……相手が汲んでくれるゆえ、曖昧なままでも回ってしまうのじゃ。

お主、考えてみられよ。

この御方は五十まで、日本で最も高い場に立ち続けてこられた。

言葉に不自由などあろうはずがない。

その御方が、海を渡って初めて「自分の考えは曖昧であった」と気づかれた。

……これは、英語の話ではのうて己を知る話じゃ。

そしてもう一つ、吾輩が思うたことがござる。

この対談には「英語の会話と音楽のセッションは似ている」という題が付いておる。

……セッションとは、その場で音を交わすことでござろう。

決まった譜面をなぞるのではない。

相手が出した音を受けて、こちらが返す。

返した音を受けて、また相手が返す。

英語の会話も、これと同じじゃ。

台本を覚えて読み上げる技ではない。

……受けて返す技でござる。

吾輩は見る。

この御方が海の向こうで立てたのは、英語が達者になったからではあるまい。

四十年、音で受けて返してこられたゆえじゃ。

その作法を、そのまま言葉へ持ち込まれた。

だからこそ、五十からでも間に合うたのでござる。

お主、英語が出てこぬと嘆く前に、一度自らに問うてみられよ。

……そもそも、何を言いたいのか決まっておるか、とな。

単語を増やす前に、言いたいことを決めておけ……五十でロンドンへ渡った御方の言葉じゃ

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【吾輩からの一言】

人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。

とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。

英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。

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【英語より先に!?考えを明確にしておくについてのまとめ】

今回は布袋寅泰殿について調査してみた!

一つ。2012年の夏、五十の齢でロンドンへ移り住まれた。日本で最も高い場を踏んでこられた御方が、向こうでは一からでござる。

二つ。言葉で苦労したかと問われ「ミュージシャンという職業に助けられた部分があります」と。……「しゃべらなくても音楽を通してコミュニケーションができる」

三つ。だが別の苦労がござった。「自分が考えていることや言いたいことがこんなに曖昧だったのか」と思い知る場面が多々あったそうな。

四つ。「頭の中で日本語で考えていることを、そのまま英語に翻訳しようとしても、どうしても無理がある」とも。

五つ。「ストレートに言えば伝わるのに、どうしても回りくどい表現になってしまって」……お主、身に覚えはござらぬか。

六つ。そして一番効く一言がこれじゃ。「英語の語彙力以前に、考えていることや言いたいことを明確にしておく、そのための情報を知っておく、これらのことが非常に大切と感じました」

七つ。対談の題は「英語の会話と音楽のセッションは似ている」。……受けて返す技であるという見方でござる。

お主、日本語で暮らす限り、己の考えが曖昧でも回ってしまう。

……相手が汲んでくれるゆえな。海を渡って初めて、そこに気づかれたのじゃ。

単語を増やす前に、言いたいことを決めておけ。五十でロンドンへ渡った御方の言葉でござるよ

吾輩は布袋寅泰殿に対して、単語を増やす前に、言いたいことを決めておけということでござる、と思ったんだがお主は布袋寅泰殿についてどう思ったかな?

世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。

引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!

それではまた次の記事にて会おう!

嘘か誠かの判断は自己責任にて!

引いた言葉の出どころ

オリコン(「英語の会話と音楽のセッションは似ている」布袋寅泰氏に聞く、日本とイギリスのコミュニケーションの違い・2023年3月15日)

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