巷に騒がれる、伊東蒼殿:6歳で始めて14年目、天才子役と呼ばれた御方の現在地について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 2005年9月16日、大阪府のお生まれ
- 2011年、TBS系『アントキノイノチ~プロローグ~天国への引越し屋』にてこの道へ入られる
- 2016年、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』に出られる
- 11歳の折、第31回高崎映画祭にて最優秀新人女優賞を受けられる
- 2017年、映画『島々清しゃ』にて初の主演を務められる
- 12歳の折、毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を受けられる
- 2020年1月、映画『空白』の選考を受けられる
- 2021年、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』に出られる
- 2021年、映画『空白』に出られる
- 2022年、映画『さがす』に出られる
- 2023年、NHK大河ドラマ『どうする家康』に出られる
- 2023年、主演映画『世界の終わりから』が世に出る
- 2023年、舞台『明るい夜に出かけて』にて初めて舞台に立たれる
- 2024年12月、舞台『血の婚礼』にてヒロインを務められる
- 2026年6月18日、連続テレビ小説『ブラッサム』への出演が公にされる
- 2026年度後期、連続テレビ小説『ブラッサム』にて葉野俊子役を務められる
【伊東蒼の朝ドラは2度目-『ブラッサム』の妹役】
2026年6月18日、一つの報せが出申した。
2026年度後期の連続テレビ小説『ブラッサム』――その第五弾の出演者でござる。
主人公の弟と妹を演じる三人が明かされ、その一人が伊東蒼殿であった。
作は第115作。明治・大正・昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家をもとにした物語でござる。
主人公の葉野珠殿は、明治三十年に山口の岩国でお生まれになった御方。
――四人きょうだいの一番上でござる。
伊東蒼殿が演じられるのは、葉野俊子という役。
その紹介の一文が、こうでござった。
「葉野家の次女。工場勤めで、家計を支える。珠を慕い、その生き方に感化されていく」
お主、ここを流されるな。
――工場勤めで、家計を支えるでござる。
姉は小説を書きたいという夢を追って、故郷を飛び出していく。
その裏で、家の勘定を回しておったのが妹なのじゃ。
夢を追う者の物語には、たいてい追わなかった者が要る。
そして追わなかった者のほうが、往々にして重い荷を負っておるものでござる。
しかも、ただ堪えるだけの役ではござらぬ。
――珠を慕い、その生き方に感化されていくと書かれておる。
支える側でありながら、姉の生き方に引っ張られていく娘でござる。
この役に寄せられた言葉が、これでござった。
「俊子を演じます伊東蒼です。現場見学へ行かせていただいたのですが、石橋さんを中心に温かく柔らかい空気でいっぱいで、この中で紡がれる『ブラッサム』という作品、そしてそこへ参加できることが既に楽しみでワクワクしています」
――現場見学でござる。
撮りに入る前に、わざわざ足を運んでおられる。
そして見てきたのが芝居ではなく、その場の空気であった。
そのうえで、こう続けられる。
「沢山の方に愛していただけるように、そして姉・珠さんの人生のそばに俊子として存在できるように、俊子の人生を愛を持って、大切に演じたいと思います」
――人生のそばに存在できるようにじゃ。
演じる、ではなく、存在する。
脇の役をこう言い表す御方は、そうはおられぬ。
作り手の側も、この三人に期待を寄せておられた。
「珠を『姉さま』と呼んでいた幼い弟妹たちは、岩国の地で成長し、さまざまな葛藤を抱えながら、珠の前に現れます」
「作家・葉野珠にとっても、弟・妹との再会が新しいステージへとつながっていきます」
――再会が新しいステージへでござる。
つまり、この妹たちは物語の飾りではない。
主人公が次へ進む、その扉の役どころなのでござる。
なお、この御方の朝の連続ドラマは、これが二度目でござる。
一度目は2021年の『おかえりモネ』。
気仙沼に帰った主人公の前に現れる、中学生の役であった。
――五年を経て、こんどは主人公の妹として戻ってこられる。
【6歳で始めた御方が「怪物」と呼ばれるまで】
さて、この御方が何者かという話でござる。
――結論から申せば、子役の頃から「天才」と呼ばれてきた御方でござる。
お生まれは2005年9月16日、大阪でござる。
この道へ入られたのが2011年。
テレビの単発の芝居に出られたのが始まりで、
――六つの齢でござった。
そこからの歩みが、まず尋常でない。
2016年、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』に出られる。
銭湯を一人で切り盛りする女の元へやってくる、夫の連れ子の役でござった。
この芝居で、11歳にして高崎映画祭の最優秀新人女優賞を受けられる。
翌年には映画『島々清しゃ』で初の主演を務められた。
耳が繊細であるがゆえに変わり者扱いされる小学生の役でござる。
――こんどは12歳で毎日映画コンクールの新人賞じゃ。
二年続けて、映画の賞を掻っ攫っておられる。
2021年の映画『空白』では、選考の場での芝居がそのまま決め手になった。
監督は、その折の様子をこう語っておられる。
「その時点で既にどう撮ろうかなと考え始めたぐらい、引き込まれるものがあった」
――まだ選んでもおらぬうちに、撮り方を考え始めたというのじゃ。
そして極めつけが、これでござる。
2022年の映画『さがす』で共に立った佐藤二朗殿が、この御方をこう評された。
「怪物」
――怪物、でござる。
褒め言葉としては、これ以上のものはなかなかござるまい。
ところが、当の本人の受け止め方が面白い。
「そんなにほめてもらえる経験もないので……私にもそのように言ってくださることがあるんだなと思うと、ちょっぴりうれしいです」
――そんなにほめてもらえる経験もないのでじゃ。
十を越える齢から賞を受け続けてきた御方の言葉とは思えぬ。
だが、これは謙遜ではなかろうと吾輩はみる。
この御方の芝居の作り方を聞けば、その理由が知れるのじゃ。
「台本で予習をしつつも、『やってみないとわからないんだから、行くぞ!』と現場の感覚を大切に芝居を作っていきます」
――やってみないとわからないんだから、行くぞでござる。
頭で固めず、その場で掴む。
さらに、こうも述べておられる。
「お芝居では、私はわりと早くに『役と仲良くなれる感覚』を味わえるんです」
「監督や演出家の方々には毎回『全てを見抜かれているな』と思います」
――毎回、見抜かれておると思うておられる。
褒められた記憶が薄いのは、当たり前でござろう。
この御方の頭の中では、いつも足りておらぬのじゃ。
【未来予想図-肩の力を抜ける者】
ここまでを、一度まとめておこう。
――伊東蒼殿は連続テレビ小説『ブラッサム』にて葉野俊子役を務められる。
工場勤めで家計を支え、姉である主人公の生き方に感化されていく妹でござる。
朝の連続ドラマは2021年の『おかえりモネ』に続いて二度目。
六つの齢でこの道へ入り、11歳と12歳で映画の新人賞を続けて受けられた御方でござる。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方の芯は、肩の力を抜けるところにあるとみる。
その根拠が、翻訳の芝居に挑まれた折の話でござる。
この御方は、初めての翻訳劇で役が掴めずにおられた。
――いつもなら早くに味わえる「役と仲良くなれる感覚」が、来なんだのじゃ。
そこで何をされたか。
寝る前の下ごしらえを、やめられた。
「肩の力を抜いてやってみるスタイルが、私には一番合うようですね」
――足すのではなく、減らしたのでござる。
行き詰まったとき、人はたいてい足そうとする。
もっと調べる、もっと考える、もっと備える。
――だがこの御方は、備えを外して現場へ出られた。
そして役のほうから近づいてきた、と語っておられる。
これは、六つの齢から現場に立ってきた者の身体でござろう。
頭で作らずとも、その場で掴めるという確信があるのじゃ。
――だからこそ、備えを捨てるという恐ろしい真似ができる。
さて、『ブラッサム』の俊子でござる。
工場に通い、家を支え、それでも姉の背を見ておる娘じゃ。
――こういう役は、力めば途端に嘘になる。
健気に演じれば安っぽくなり、堪えて見せれば説教くさくなる。
肩の力を抜ける者にしか、置きにいけぬ役でござる。
そして、この御方はわざわざ現場見学へ行き、
芝居ではなく空気を見て帰ってこられた。
――手順ではなく、場を掴みに行かれたのでござる。
「そばに存在できるように」という言い方も、そこに繋がっておろう。
見せに行くのではなく、居に行く。
半年の物語で、そういう者は終わりのほうで効いてくるものでござる。
行き詰まったら足すのではない。備えを一つ外してみるのじゃ
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは2度目で妹役!?佐藤二朗が「怪物」と評すについてのまとめ】
今回は伊東蒼殿について調査してみた!
一つ。伊東蒼殿は2026年度後期の連続テレビ小説『ブラッサム』にて葉野俊子役を務められる。2026年6月18日に公にされ申した。
二つ。俊子は「葉野家の次女。工場勤めで、家計を支える。珠を慕い、その生き方に感化されていく」という役どころでござる。
三つ。本人は「姉・珠さんの人生のそばに俊子として存在できるように」と述べ、撮りに入る前に現場見学へ足を運んでおられる。
四つ。朝の連続ドラマは2021年『おかえりモネ』に続いて二度目。六つの齢でこの道へ入り、11歳と12歳で映画の新人賞を続けて受けられた。
五つ。映画『さがす』で共に立った佐藤二朗殿から「怪物」と評されたが、本人は「そんなにほめてもらえる経験もないので……」と受け止めておられる。
吾輩は伊東蒼殿に対して、備えを外して現場へ出られる御方、と思ったんだがお主は伊東蒼殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
モデルプレス(2026年後期“朝ドラ”「ブラッサム」第5弾出演者解禁
ENCOUNT(「天才子役」と呼ばれた19歳・伊東蒼の現在地
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