巷に騒がれる、坂口健太郎殿:毎朝15分ずつしか進まぬ物語で、人が変わる様を出す難しさについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1991年7月11日、東京都のお生まれ
- 2010年、第25回『MEN’S NON-NO』モデルオーディションに合格される
- 2014年、映画『シャンティ・デイズ 365日、幸せな呼吸』にて役者としてお披露目となる
- 2015年、TBS系『コウノドリ』に出演される
- 2016年、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演される
- 2017年6月、約7年務めた専属モデルを卒業される
- 2020年9月14日、連続テレビ小説『おかえりモネ』への出演が公にされる
- 2021年、同作にて菅波光太朗役を務められた
- 2022年、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にて北条泰時を演じられる
- 2022年、映画『余命10年』と『ヘルドッグス』が公開される
- 2026年9月6日、一般女性との結婚を発表される
【坂口健太郎の朝ドラは2度目-菅波光太朗という医師】
2020年9月14日、翌年の春から始まる連続テレビ小説の出演者が明かされ申した。
作は『おかえりモネ』。連続テレビ小説の104作目でござる。
気象予報士という生業を通して人に幸せを届ける女を描く物語じゃ。
主演は清原果耶殿。
そこに坂口健太郎殿が加わられた。
――朝の連続ドラマは、2016年の『とと姉ちゃん』に続いて2度目でござる。
演じられたのは菅波光太朗という医師。
紹介の一文が、これでござった。
「東京の大学病院に籍を置き、1週おきに登米の診療所へやって来る無愛想な若手医師」
――無愛想と書かれておる。
その振る舞いは、なかなかのものであった。
「百音に対しては厳しい言葉を投げつけたままフォローもせず」
診療所に併設された喫茶の和やかな輪にも、溶け込もうとせぬ。
だが、ただの偏屈ではござらぬ。
「素っ気なく振る舞っているようで、じつは様子を伺っているような繊細さもあり」
この御方も、決まった折にそこを見ておられた。
「とても不器用で、はじめはとっつきにくい存在の菅波ですが、百音と出会い、彼のやさしさ、あたたかさを少しずつ出していけるといいなと思っています」
――少しずつ出していけるといいなでござる。
この「少しずつ」が、後に難所として立ちはだかる。
そして、この一言に朝の連続ドラマへの構えが出ておる。
「長丁場、菅波としても、坂口健太郎としても、『おかえりモネ』の現場に寄り添い素敵な作品を届けられると嬉しいです」
――菅波としても、坂口健太郎としてもじゃ。
役と己を、二つ並べて置いておられる。
半年、同じ現場に通う仕事でござる。
――役だけでなく、己もそこに居続けねばならぬ。
そこを分けずに言われたのが良い。
【1日15分ずつしか、人は変えられぬ】
さて、ここが山でござる。
放送が始まって半月ほどの頃、この御方はこう明かしておられる。
「1日15分の放送で少しずつ変化していくのを見せないといけないので、このちょっとずつ変わるのが意外と難しい」
お主、ここで唸られよ。
――1日15分でござる。
映画なら二時間で人が変わる。連続の物語でも一回一時間じゃ。
だが朝の連続ドラマは、十五分きざみで半年続く。
そのうえ演じるのは、無愛想な男が少しずつ和らいでいく役でござる。
――一日あたり、どれだけ和らげばよいのか。
早すぎれば、無愛想であった意味が消える。
遅すぎれば、いつまでも変わらぬ男になる。
その匙加減を、百二十回に分けて刻むのじゃ。
「意外と難しい」という言い方が、かえって重うござる。
しかも初めは、役そのものが掴めなんだという。
「菅波はなんなんだと思ったりもしました(笑)」
――第一週から第三週の台本を読んだ折でござる。
そこから、こう捉え直された。
「他人と深くかかわることが苦手な人物。それでも、百音と出会って、巻き込まれながら少しずつ変わっていきます」
――巻き込まれながらじゃ。
己から変わるのではない。相手に引きずられて変わる。
そして、二人の間柄について語られた言葉が面白い。
「これを愛といっていいのか…。それがまた難しいんですよね。愛と言うと湿っぽい感じもするので」
――愛と言うと湿っぽいでござる。
朝に流れる物語で、恋をどう置くか。
この御方は、相手役の御方とも話し合うておられたという。
「2人のラブが強すぎるとエゴにもなるし、見ている人がかわいらしいと思ってもらえるように軽やかに見せたいよねという話をしています」
――軽やかにでござる。
濃く演れば、朝の茶の間には重い。
薄く演れば、物語が進まぬ。
劇中の菅波が言う台詞も、その加減によく似合うておった。
「知識は武器です。持っているだけでは何の意味も持たないし、使い方も難しい。ですが、持っているに越したことはありません」
そして相手役の御方については、こう評しておられる。
「本人が百音に見える瞬間があるし、百音を通して清原果耶ちゃんの人物像が見えるときがあるんです」
「お芝居をしていて気持ちが良い女優さん」
【未来予想図-湿っぽさを避ける人】
ここまでを、一度まとめておこう。
――坂口健太郎殿は2021年の連続テレビ小説『おかえりモネ』にて菅波光太朗役を務められた。
朝の連続ドラマは『とと姉ちゃん』に続いて二度目でござる。
演じたのは無愛想な若手医師。それが少しずつ和らいでいく役であった。
その難しさを「1日15分の放送で少しずつ変化していくのを見せないといけない」と語っておられる。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、湿っぽさを避ける御方だとみる。
根拠は、あの一言でござる。
「愛と言うと湿っぽい感じもするので」
朝の連続ドラマで、主人公と近しくなる役でござる。
――普通なら、そこを濃く演りたくなろう。
見せ場になるゆえな。
だがこの御方は、逆へ振られた。
「軽やかに見せたい」と、相手役と申し合わせておられる。
――己の見せ場より、朝の座り心地を選ばれたのじゃ。
そしてもう一つ。
この御方は、役を掴めなんだことを隠しておられぬ。
「菅波はなんなんだと思ったりもしました」と、笑いながら明かされる。
――分からぬまま始めたと、正直に言われるのじゃ。
そのうえで、変わり方を「巻き込まれながら」と言い表された。
己が主導せず、相手に引かれて動く。
――これは、脇に立つ者の芸でござる。
十五分きざみで半年、少しずつ和らぐ。
派手な見せ場は無い。だが毎朝、少しずつ違う。
――そういう芝居は、通しで見た者にしか分からぬ。
分かる者にだけ届けばよい、という構えでござろう。
濃く演れば見せ場になる。だが朝に置くなら、軽やかさのほうが効く
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは2度目!?1日15分で変わる難しさについてのまとめ】
今回は坂口健太郎殿について調査してみた!
一つ。坂口健太郎殿は2021年の連続テレビ小説『おかえりモネ』にて菅波光太朗役を務められた。第104作、主演は清原果耶殿でござる。
二つ。朝の連続ドラマは2016年『とと姉ちゃん』に続いて2度目。役は「東京の大学病院に籍を置き、1週おきに登米の診療所へやって来る無愛想な若手医師」。
三つ。難しさを「1日15分の放送で少しずつ変化していくのを見せないといけないので、このちょっとずつ変わるのが意外と難しい」と語っておられる。
四つ。第1〜3週の台本を読んだ折は「菅波はなんなんだと思ったりもしました(笑)」。役の変わり方は「巻き込まれながら少しずつ変わっていきます」とのこと。
五つ。主人公との間柄については「これを愛といっていいのか…。それがまた難しいんですよね。愛と言うと湿っぽい感じもするので」とし、「軽やかに見せたい」と申し合わせておられた。
吾輩は坂口健太郎殿に対して、己の見せ場より朝の座り心地を選ばれる御方、と思ったんだがお主は坂口健太郎殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
映画ナタリー(朝ドラ「おかえりモネ」に夏木マリ、坂口健太郎、浜野謙太、でんでん、西島秀俊・2020年9月14日)
オリコンニュース(【おかえりモネ】“菅波先生”坂口健太郎「愛というには難しい」・2021年6月2日)
リアルサウンド(坂口健太郎、『おかえりモネ』菅波は当たり役に
デイリースポーツ(坂口健太郎が一般女性と結婚 ファンクラブサイトで発表 所属事務所も認める・2026年9月7日)
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