巷に騒がれる、上白石萌音殿:決まる前から言われ続けておった言葉が、細部まで当たっておった。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1998年1月27日、鹿児島県のお生まれ
- 2011年、第7回「東宝シンデレラ」にて審査員特別賞を受けられた
- 2011年、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』に出演される
- 2014年、映画『舞妓はレディ』に西郷春子役で主演される
- 2015年、同作にて第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受けられた
- 2016年、『君の名は。』にて宮水三葉の声を務められる
- 2017年、第11回声優アワード 主演女優賞を受けられる
- 2021年11月1日、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の放送が始まる
- 2021年、同作にて初代ヒロイン橘安子役を務められた
- 2025年、映画『夜明けのすべて』にて第48回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受けられる
【上白石萌音の朝ドラは3人ヒロインの一人目】
2021年度後期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。
――第105作にあたる作でござる。
この作は、それまでに無い形をしておった。
「朝ドラとしては史上初めて3人のヒロインが物語のバトンを繋いでいく」
祖母、母、娘。三代にわたる百年の物語じゃ。
その一人目を任されたのが上白石萌音殿でござる。
演じられたのは橘安子。
「岡山市内の商店街にある和菓子屋『たちばな』の看板娘で、あんことおしゃれが大好きなごく普通の女の子」
そしてこの役、生まれた日に仕掛けがござる。
「1925年3月22日、日本でラジオ放送が始まった日に生まれた女の子」
――ラジオが始まった、まさにその日でござる。
この作は、ラジオの英語講座と共に歩む三代の話じゃ。
主人公の生まれた日が、ラジオの生まれた日と同じ。
――物語の骨が、そこに通っておるのでござる。
選ばれ方も、なかなかのものであった。
「3,061名が応募したオーディションから選ばれ、ヒロインに抜てき」
――三千を越える中からでござる。
その心境を、こう語っておられる。
「もちろんヒロインは憧れで、お芝居をしている人みんなが一度は憧れる場所だと思います」
だが、この御方の持ち場は普通のヒロインとは違うた。
三人で繋ぐ物語ゆえ、担うのは全体の三分の一でござる。
それを、こう述べておられる。
「わたしは物語の3分の1を担わせていただきます。通常半年かけて描く物語を3分の1に凝縮しているので、内容も3倍濃縮でとても濃く、1年分くらいの重みと実感があります」
――3倍濃縮じゃ。
半年分の起伏を、二か月ほどで駆け抜けるということでござる。
そして、こう続けられた。
「毎シーン撮るたびに心が震えます」
【先輩たちの予言が、細部まで当たっておった】
さて、ここが山でござる。
この御方には、決まる前から言われ続けておった言葉があった。
「実はヒロインに決まる前から、多くの役者の先輩たちに『萌音ちゃんはいつか絶対に朝ドラに出るよ』と言われ続けてきた」
――いつか絶対に出る、でござる。
この手の言葉は、励ましとして交わされるものじゃ。
だが、ここからが面白い。
「なかには大阪放送局の制作で昭和が舞台の作品だと予言する先輩もいたという」
お主、ここで目を見開かれよ。
――大阪放送局の制作で、昭和が舞台でござる。
『カムカムエヴリバディ』は大阪の局が作った作。
そして安子が生きるのは、大正の終わりから昭和にかけて。
――全部、当たっておるのじゃ。
本人も、そこに驚いておられる。
「おこがましいと思いつつ、密かな夢として抱いてきました。すべて言い当てられていてビックリしています」
――すべて言い当てられていてじゃ。
なぜ、先輩たちにそう見えておったのか。
その手がかりが、別の場での言葉にござる。
「いろんな方が『萌音ちゃん、“朝ドラ”っぽいね』と言ってくださることもあって、だんだんいつか出られたらうれしいなと思うようになっていったんです」
――朝ドラっぽいでござる。
曖昧な言い方じゃ。だが、周りには見えておった。
そして面白いのは、本人がそれを後から欲しがるようになったことじゃ。
先に望んだのではない。言われ続けて、望むようになられた。
この報せを、誰より喜ばれた御方もおられる。
「朝ドラが大好きで『いつか出てほしい』と言われていました。だから『生きがいができた』と言ってもらえてすごくうれしかったですね」
――祖父母の言葉でござる。生きがいができたと。
半年、毎朝流れる作というのは、そういう届き方をするのでござる。
そして役については、こう見ておられた。
「安子はひとりの人間として生きた人」
――健気な娘とも、可哀想な娘とも言われぬ。
一人の人間として生きた、と。
その構えのまま、こう決意を述べておられる。
「これだけの長い期間、一人の女の子の人生を生きられるというのはなかなかない経験だと思うので丁寧に演じたい」
【未来予想図-言われ続けた者の強み】
ここまでを、一度まとめておこう。
――上白石萌音殿は2021年の『カムカムエヴリバディ』にて初代ヒロイン橘安子役を務められた。
三人でバトンを繋ぐ、朝の連続ドラマ史上初の形でござった。
3,061名の応募から選ばれ、担ったのは物語の三分の一。
決まる前から先輩たちに「いつか絶対に朝ドラに出る」と言われ続けており、
しかも「大阪放送局の制作で昭和が舞台」まで言い当てられておった。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、周りの見立てを受け取れる御方だとみる。
考えてもみられよ。
「朝ドラっぽいね」と言われて、喜べる者ばかりではござらぬ。
――枠にはめられたと感じ、抗う者のほうが多かろう。
だがこの御方は、それを密かな夢として抱いてきましたと言われる。
抗わず、受け取り、育てておられたのじゃ。
そして受け取ったうえで、おこがましいとも言われる。
――望みながら、思い上がらぬ。この均衡が難しい。
もう一つ、この御方の言葉遣いに注目されよ。
「物語の3分の1を担わせていただきます」でござる。
三人で分けるというのは、見方によっては物足りぬ話じゃ。
――半年ぶん、己一人で背負いたいと思う者もおろう。
だがこの御方は、そこを「3倍濃縮」と言い換えられた。
短いのではない。濃いのだ、と。
――与えられた形の中で、値打ちを見つけておられる。
祖父母の「生きがいができた」を大事に語られるのも、同じ性分でござろう。
己の手柄ではなく、誰に何が届いたかを見ておられる。
先輩に言われ、祖父母に喜ばれ、三千人の中から選ばれた。
――外からの声を、素直に受け取り続けてこられた御方でござる。
人が己に見ておるものを、抗わず受け取れる者は遠くまで行く
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは先輩の予言通り!?大阪も昭和も的中についてのまとめ】
今回は上白石萌音殿について調査してみた!
一つ。上白石萌音殿は2021年度後期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にて初代ヒロイン橘安子役を務められた。第105作でござる。
二つ。同作は朝ドラ史上初めて3人のヒロインがバトンを繋ぐ形。3,061名が応募したオーディションから選ばれた。
三つ。決まる前から先輩たちに「萌音ちゃんはいつか絶対に朝ドラに出るよ」と言われ続け、「大阪放送局の制作で昭和が舞台の作品だ」と予言する先輩までおられたという。
四つ。本人は「おこがましいと思いつつ、密かな夢として抱いてきました。すべて言い当てられていてビックリしています」と語っておられる。
五つ。担ったのは物語の三分の一。「通常半年かけて描く物語を3分の1に凝縮しているので、内容も3倍濃縮」「毎シーン撮るたびに心が震えます」と述べておられる。
吾輩は上白石萌音殿に対して、人の見立てを抗わず受け取られる御方、と思ったんだがお主は上白石萌音殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
シネマトゥデイ(上白石萌音、先輩の予言が的中?憧れの朝ドラヒロイン抜てきに「丁寧に演じたい」)
リアルサウンド(上白石萌音、憧れの“朝ドラ”ヒロインへの思いと決心「毎シーン撮るたびに心が震えます」・2021年11月)
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