巷に騒がれる、奈緒殿:審査の前から演じたかった役と、その名の巡り合わせについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1995年2月10日、福岡県のお生まれ
- 福岡にてモデルとして声を掛けられる
- 2013年、テレビ西日本のドラマ『めんたいぴりり』にて女優としてお披露目となる
- 20歳の折、上京される
- 2016年、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が公開される
- 2018年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』にて木田原菜生役を務められる
- 2019年、映画『ハルカの陶』にて主演を務められる
- 2019年、ドラマ『あなたの番です』に出演される
- 2022年、映画『余命10年』が公開される
- 2025年、ドラマ『東京サラダボウル』に出演される
【奈緒の朝ドラは初出演-役名は菜生であった】
2018年前期の連続テレビ小説『半分、青い。』でござる。脚本は北川悦吏子殿。
ヒロインは永野芽郁殿の演じる鈴愛。
その幼馴染にして親友、木田原菜生を演じられたのが奈緒殿でござる。
――朝の連続ドラマは、これが初めてであった。
さて、この役には一つ、面白い巡り合わせがござった。
――役の名が菜生(なお)。
演じ手の名が奈緒(なお)でござる。
字は違う。だが読みが同じじゃ。
この御方は、そのことをこう語っておられる。
「これは運命ですよね(笑)」
「名前が同じということもあって、オーディションのときからすごくやりたいという気持ちがありました」
お主、ここで唸られよ。
――審査のときからでござる。
決まってから縁を感じたのではない。
役の名を見た時点で、やりたいと思われた。
そして、決まった後がまた良い。
「今は、撮影現場で『菜生!』って呼ばれて、普段も『奈緒ちゃん!』と声を掛けられる。何か、すごく不思議な感じ」
――同じ音で、役として呼ばれ、己として呼ばれる。
その境目が消えていく感じでござろう。
そして、この一行が実に良い。
「“奈緒”という名前が大好きなので素直にうれしいです!」
――己の名が好きだと、はっきり言われる。
では、菜生とはどういう娘か。
「菜生は鈴愛とすごく似ているなと思っています。ただ、鈴愛よりちょっとだけ素直じゃないかもしれません」
「いつも鈴愛のことをそばで支えるお姉さん的な気持ちがある女の子。そこが、いじらしくてかわいい」
――ちょっとだけ素直じゃないでござる。
そのちょっとが、この役の要でござった。
「鈴愛が東京に行ってしまうことが寂しいのに、はっきりとそれを口にはできず強がってしまうところがあります」
――寂しいと言えぬのじゃ。
【梟会の四人-境目のない関係】
さて、この作には四人の仲良しが出てまいる。
鈴愛、律(佐藤健殿)、菜生、そしてブッチャーと呼ばれる龍之介(矢本悠馬殿)。
四人の集まりの名は梟会でござる。
その撮り場の様子を、この御方はこう明かしておられる。
「撮影の合間も大体一緒にいるので、その空気のまま本番を迎えているような感覚」
「そういう境目のないリアルな関係でいられるのは、この4人だからだと思います」
お主、ここで唸られよ。
――境目のないでござる。
先に見た「役として呼ばれ、己として呼ばれる」と同じ言葉じゃ。
名の境目も、四人の境目も、この御方の中では溶けておった。
そしてヒロインを演じた御方については、こう語っておられる。
「明るくてすごくしっかりしています」
ここに、吾輩が気に入った話がござる。
「先日、自分の撮影がないときにスタジオに遊びに行ったのですが、差し入れで持っていった明太子を芽郁ちゃんが美味しそうに食べてくれて。私が元気をもらって帰りました(笑)」
――明太子でござる。
この御方は福岡のお生まれじゃ。
しかも役者としてのお披露目は、福岡の局のドラマ『めんたいぴりり』であった。
――故郷の物を持って、撮りの無い日に顔を出す。
そして、食べてもらって己が元気になって帰る。
「私が元気をもらって帰りました」という向きが、この御方らしい。
相手役の御方についても、印象が変わったことを明かしておられる。
「佐藤さんはすごくクールな方だと思っていたのですが、話していくうちにとても優しい方だと分かりました」
「静かにみんなを引っ張っていってくださる頼りになる方です」
――話していくうちに分かったじゃ。
見ただけでは決めておられぬ。
そして東京編に入ると、菜生は一人岐阜に残ることになる。
「菜生だけ一人岐阜に残っているので、昔よりたくましくなっている部分を自分なりに表現していきたいです」
――主人公が出ていった後の、残された側でござる。
その者がどう強くなるかを、自分で考えて出すと言われた。
【未来予想図-聞いてから言う御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――奈緒殿は2018年の連続テレビ小説『半分、青い。』にて木田原菜生役を務められた。朝の連続ドラマは初めてでござる。
役の名が己と同じ読みであったことを「運命ですよね」と語り、審査のときから演じたかったと明かしておられる。
演じた菜生は、寂しいと言えず強がる娘であった。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、聞いてから言う御方だとみる。
根拠は、菜生との重なりを語った言い方でござる。
「菜生ちゃんは自分のことを話すよりも、誰かの話を聞くのが好きな女の子。私も共演者のみなさんのお話を聞くのが好きなので、その点は似ているかもしれません」
そして、違うところをこう言われた。
「一方で、私は思うことがあったらはっきりと全部言ってしまう性格なのですが、菜生ちゃんは自分の思いを隠そうとする部分があります」
お主、ここをよく読まれよ。
――聞くのは好き。だが言うときは全部言う。
この二つは、揃うと強うござる。
聞くだけの者は、溜める。溜めれば歪む。
言うだけの者は、聞かぬゆえ外す。
この御方は、聞いたうえで言い切られる。
そう思うて見れば、佐藤健殿への言い方も腑に落ちる。
――「クールな方だと思っていた」を、まず口に出しておられる。
そのうえで「話していくうちに優しい方だと分かった」と直された。
決めつけた自分を隠さず、直したことも隠さぬ。
そして演じた菜生は、その逆の娘であった。
寂しいと言えず、強がる。隠そうとする。
――己と正反対のところを、この御方は「ちょっとだけ素直じゃない」と呼ばれた。
責める言い方をしておられぬ。
「そこが、いじらしくてかわいい」と言われるのじゃ。
言える者が、言えぬ者を愛おしいと見る。
――ここに、この御方の芯があるとみる。
そして役への向き合い方が、この一行に出ておる。
「鈴愛が幸せだったら自分も幸せと感じられる。大好きな家族のような存在だと思います」
聞くだけの者は溜めて歪む。言うだけの者は外す。聞いたうえで言い切るのが強い
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは初出演!?役名と同じ読みで運命だとについてのまとめ】
今回は奈緒殿について調査してみた!
一つ。奈緒殿は2018年の連続テレビ小説『半分、青い。』にて木田原菜生役を務められた。朝の連続ドラマは初めて。ヒロインは永野芽郁殿でござる。
二つ。役の名菜生(なお)が己の名と同じ読みであった。「これは運命ですよね(笑)。名前が同じということもあって、オーディションのときからすごくやりたいという気持ちがありました」とのこと。
三つ。「撮影現場で『菜生!』って呼ばれて、普段も『奈緒ちゃん!』と声を掛けられる。何か、すごく不思議な感じ。“奈緒”という名前が大好きなので素直にうれしいです!」と語っておられる。
四つ。鈴愛・律・菜生・ブッチャーの四人組「梟会」については「撮影の合間も大体一緒にいるので、その空気のまま本番を迎えているような感覚」「境目のないリアルな関係」と述べておられる。
五つ。己と菜生の違いは「私は思うことがあったらはっきりと全部言ってしまう性格なのですが、菜生ちゃんは自分の思いを隠そうとする部分があります」。それを「いじらしくてかわいい」と見ておられた。
吾輩は奈緒殿に対して、聞くのは好み、言うときは全部言われる御方、と思ったんだがお主は奈緒殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
リアルサウンド(『半分、青い。』奈緒が語る、菜生役への思い「今後の奮闘を見守ってもらえたら」・2018年5月10日)
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