
英語だけでは難しい。でも、掛け算なら話は別だよ。
Hi!Aceだよ。今日は定年後に英語を使って働けるかという話をするね。
先に立場を書いておくよ。私は定年後の再就職をした当事者ではない。だから「こうすれば必ず働ける」とは言えないんだ。
そしてもうひとつ、先に書いておきたいことがある。英語ができるだけでは、仕事にはなりにくい。
これは私自身が、英語を学び直したうえで感じていることだよ。TOEICは900点になったけれど、それで仕事が向こうから来た、ということは起きなかった。
だからこの記事では、期待しすぎないための現実と、それでも道がある場合の考え方を書くね。
なぜ、英語だけでは難しいのか
まず、ここを正直に書かせてほしいんだ。
英語ができる人は、増えている
昔は「英語ができる」だけで価値があった。でもいまは違うんだ。
学校教育も変わったし、海外経験のある人も増えたからね。
だから英語ができることは、差にはなりにくい。
道具も進んでいる
翻訳の道具は、年々良くなっているよね。
下訳のような仕事は、確かに減っていくと思う。
ただ判断は残る。出てきた訳が合っているかを見極めるには、結局読める必要があるからね。
求められているのは「英語+何か」
ここがいちばん大事なところなんだ。
「英語ができる人」ではなく「〇〇が分かって、英語もできる人」。こちらが求められているんだよ。
経理が分かって英語もできる。機械が分かって英語もできる。掛け算になると、途端に希少になるんだ。
だから、これまでの仕事が資産になる
これは良い話でもあるんだ。
定年まで働いてきた方には、必ず何かの専門があるよね。
それこそが、英語と掛け合わせる材料なんだ。
英語だけを磨くより、これまでの専門に英語を足す方が、ずっと早く形になると思うよ。
それでも、道がある場合
難しい話ばかりでは役に立たないから、こちらも書くね。
これまでの専門と、掛け合わせる
いちばん現実的なのが、これだと思う。
長く働いてきた分野の知識は、簡単には手に入らないものだからね。
そこに英語が乗ると、できる人が一気に減るんだ。
だからまったく新しい分野を目指すより、いまの延長で考える方がいい。
人手が足りていない場所を探す
これも現実的な視点だね。
観光地、地域の国際交流、外国から来た方が多い場所。
完璧な英語より、いてくれることが求められる場は、確かにあるんだ。
そういう場では、丁寧さや落ち着きの方が評価されることもあるよ。
教える側に回る
「定年後 英語講師」という検索も多いようだね。
ただしここは資格や経験が問われることが多い。
自治体や学校の求人は、条件がはっきり決まっているからね。まず募集要項を見て、条件を確かめるのが先だと思う。
私は当事者ではないから、ここは経験者や、実際の求人に当たってほしい。
働くことにこだわらない道もある
これは書いておきたいことなんだ。
地域のボランティア、通訳の手伝い、交流の場の運営。
お金にはならなくても、英語を使う場にはなる。
そして使う場があると、英語は伸び続けるんだよ。
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どのくらいの英語力が要るのか
「どのくらいできれば」という話をするね。
仕事の種類で、まるで違う
- 読み書き中心 … 時間をかけられる。いちばん取り組みやすい
- 会議や電話がある … その場で処理する力が要る
- 接客・案内 … 決まった言い回しが多く、意外と入りやすい
- 交渉がある … いちばん高い水準
「英語を使う仕事」とひとまとめにしないこと。中身がまるで違うからね。
この分け方は、こちらに詳しく書いたよ。
接客は、意外と入りやすい
これは知っておくといいと思う。
接客は出てくる場面が決まっているんだ。
道を案内する、料金を伝える、注文を受ける。使う言い方が限られているから、覚える量が少なくて済む。
そして相手も、こちらが外国語で話していると分かっているからね。
点数は、どのくらい要る?
求人に書いてあれば、それが答えだよ。
書いていなければ、仕事の中身から推測するしかない。
ただ点で安心を買うことはできないとは言っておきたい。
私は900点を持っているけど、いまでもとっさに言葉が出ないことはあるからね。点は書類を通すための道具だと思っている。
期待しすぎないための、4つの確認
がっかりしないために、先に確かめておくといいことを書くね。
① 求人が、実際にあるか
これがいちばん大事なんだ。
勉強を始める前に、求人を見てみること。
地域によっては、そもそも英語を使う求人が少ないこともある。
そこを確かめずに1年勉強してから探すと、つらいからね。
② 年齢の条件が、どうなっているか
ここも先に見ておいた方がいい。
求人によって扱いはまったく違うからね。
実際の募集要項を、いくつか見てみるのがいちばん確実だよ。
③ どのくらい働きたいか
これは自分側の話だね。
毎日フルで働きたいのか、週に数回でいいのか。
ここが決まると、探す求人もまったく変わってくるよ。
そして週に数回なら、選択肢は広がると思う。
④ 収入を、どう位置づけるか
ここは正直に書かせてほしい。
この記事では、収入の額は書かない。
仕事の種類でも地域でも違うし、私が保証できることではないからね。
そのうえで言えるのは、収入が主な目的なら、英語以外の道も並べて考えた方がいいということだよ。
英語は、収入を上げるための最短の道ではないと思う。
私が思う、いちばん現実的な考え方
最後に、私なりの考えを書くね。
「英語で働く」を目的にしない
これがいちばん言いたいことなんだ。
英語は道具だからね。道具そのものを目的にすると、苦しくなる。
私も英語を学び直したけれど、それで仕事が向こうから来たことは無かった。
変わったのは選べる道が増えたことだけだよ。でも、それは大きいことだとも思っている。
「使う場」を先に作る
仕事でなくてもいいんだ。
地域の交流、ボランティア、旅行。使う場があると、英語は伸び続けるからね。
そして使っているうちに、話が来ることがある。
求人を探すより、使っている姿を人に見せる方が、近道になることもあると思うよ。
これまでの経験を、語れるようにしておく
点数は、誰が持っていても同じ数字なんだ。
でも経験は、語り方で価値が変わる。
何をやってきて、何ができるのか。それを一行で言えるようにしておく方が、英語を50点上げるより効くことがあるよ。
小さく試してから、広げる
いきなり「英語の仕事に就く」と考えると、ハードルが高すぎて動けないんだ。
だから小さく試すのがいいと思う。
- 地域の交流の催しに、一度だけ手伝いに行ってみる
- 観光地で、道を聞かれたら答えてみる
- 知り合いの英語の用事を、一度引き受けてみる
一度やってみると、自分に何が足りないかがはっきりする。
そして足りないものが分かってからの勉強は、速いんだよ。目的がはっきりしているからね。
焦らないこと
そして最後にこれを書いておきたい。
この年代の強みは、焦らなくていいことだと思うんだ。
現役世代のように「何月までに」と追われないからね。
焦らずに続けられる人が、結局いちばん伸びる。これは私が語学学校で、何度も見てきたことだよ。
仕事にならなくても、続けた英語そのものが残る。それは損ではないと思う。
定年後の英語と仕事について、よく聞かれること
何点あれば、仕事になる?
点で決まる仕事もあれば、点をまったく見ない仕事もあるんだ。
だからまず求人を見て、そこに書いてある条件を確かめること。
世間の平均を調べるより、自分が応募したい求人の条件の方が役に立つよ。
資格は取った方がいい?
応募したい仕事の要件になっているなら、取る。
なっていないなら、急がなくていいと思う。
資格そのものより、何ができるかを見られる場面の方が多いからね。
いまから始めて、間に合う?
仕事にするなら、正直に言って時間はかかると思う。
だから仕事を目的にしすぎない方がいいんだ。
使う場を作りながら続けて、機会が来たら受ける。この形の方が、結果的に近道になると思うよ。
英語を教える仕事は?
検索が多い分野だけど、資格や経験が問われることが多いんだ。
そして私は当事者ではないから、ここは無責任なことを言いたくない。
実際の募集要項を見て、条件を確かめてほしい。自治体や学校の求人には、条件がはっきり書いてあるからね。
働かなくても、英語を続ける意味はある?
あると思う。というより、そちらの方が続くかもしれない。
仕事にするために勉強すると、結果が出ないときに苦しくなるんだ。
でも趣味として続けていれば、伸びない時期も平気だからね。
趣味としての英語については、こちらに書いたよ。
まず何から始めればいい?
求人を見ることからだと思う。勉強より先にね。
そこで条件が分かれば、必要な勉強も決まるからね。
始め方の順番は、こちらにまとめてあるよ。
まとめ:定年後に英語で働けるか
最後にまとめておくね。正直な話が多くなったけれど、そのつもりで書いたんだ。
英語ができるだけでは、仕事にはなりにくい。英語ができる人は増えているし、道具も進んでいるからね。
求められているのは「英語+何か」。そして定年まで働いてきた方には、必ず何かの専門がある。それこそが掛け合わせる材料なんだ。
接客や案内は、意外と入りやすい。出てくる場面が決まっているから、覚える量が少なくて済むからね。
勉強を始める前に、まず求人を見ること。地域によっては、そもそも英語を使う求人が少ないこともあるからね。
収入が主な目的なら、英語以外の道も並べて考えた方がいい。英語は、収入を上げるための最短の道ではないと思う。
そして最後に。私は英語を学び直したけれど、それで仕事が向こうから来たことは無かった。
変わったのは選べる道が増えたことだけだよ。でも、それは大きいことだとも思っている。
仕事にならなくても、続けた英語そのものが残る。それは損ではないからね。
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合わなかったら、やめればいいだけだから。
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