巷に騒がれる、波瑠殿:1日で消化する台詞の量と、強いのに突然乙女になる役について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1991年6月17日、東京都のお生まれ
- 2004年、中学一年で見出されてこの道に入られる
- 2007年、『Seventeen』の専属モデルとなられる
- 2010年、映画『マリア様がみてる』で長編映画初主演を務められる
- 2015年、連続テレビ小説『あさが来た』にてヒロイン白岡あさを演じられる
- 2015年、放送中の取材にて台詞の量の多さを語られる
- その後、ドラマ10『お母さん、娘をやめていいですか?』などに出られる
- 2025年12月23日、俳優の高杉真宙殿との結婚を発表される
【波瑠の朝ドラはあさが来た-白岡あさ役】
波瑠殿の朝ドラは、2015年度後期の『あさが来た』でござる。
演じたのは白岡あさ。ヒロインでござる。
幕末の京に生まれ、大坂の両替商へ嫁ぎ、商いの才を現してゆく女子じゃ。
放送の折の取材で、この御方はまず現場の重さを口にしておられる。
「現場は毎日大変ですが、それでも頑張ろうと思えるのはキャスト、スタッフのみなさんの温かい支えがあるから」
大役については、こう述べて表情を引き締められた。
「プレッシャーもあります」
さて、この稿の題にしたのは、その次に語られた苦労でござる。
「言葉も所作も初めてのことだらけで、知らないこともたくさんありました」
「勉強になって面白くも感じていますが、セリフの多さは大変です。アクティブでよくしゃべるので、すぐに演説が始まってしまう」
お主、ここでござる。
――すぐに演説が始まってしまう。
あさは黙っておらぬ女子でござる。思うたことを言う。人を動かす。
その台詞が、そのまま演じ手の負となる。
「こんなにたくさん量のセリフを1日で消化していく役は、今まで経験したことがないと思います」
――今まで経験したことがない。
この御方は、長い下積みを経てこの役に辿り着かれた御方でござる。
数多の現場を見てきた上で、なお「経験したことがない」と言われた。
朝ドラの量とは、それほどのものらしい。
毎朝15分が半年続く。撮る側から見れば、途方もない本数でござる。
しかもヒロインは、そのほとんどの場面に立つ。
休める日がほとんど無いまま、日ごとに新しい台詞を入れ続けねばならぬ。
「セリフも動きも多くて、声が大きい。そんなあさを体当たりで演じています」
――体当たり。
小手先で捌ける量ではない、という白状でござろう。
そして、ここで効いてくるのが最初の一言でござる。
――キャスト、スタッフのみなさんの温かい支え。
一人で捌ける量ではないゆえ、場の力を頼るよりほかない。
【強いのに突然乙女になる-役の掴み方】
とはいえ、この御方は量に飲まれてはおられぬ。
役の芯を、ちゃんと掴んでおられる。
「アカンたれだった女の子が、嫁ぎ先のお父様をはじめ、多くの出会いを経て、大人になってきていると感じます」
そして、これから先の望みをこう語られた。
「あさ特有の子どものような視点を残したまま、疑問を抱くことを忘れずに、しっかりした大人の女性の柔らかい部分を身につけられたらいいですね」
お主、よう読まれよ。
――子どものような視点を残したまま。
大人になる物語で、残すものを先に決めておられる。
半年かけて人が変わってゆく役でござる。
何を足すかより、何を捨てぬかを決めておくのは、いかにも賢い構えじゃ。
――大人になった途端につまらぬ人物になる、という筋書きは珍しゅうない。
そこを避ける手が、この一言に入っておる。
役の可愛げについても、よう見ておられる。
「強いのに、突然乙女になる瞬間があって、そのギャップがすごくかわいい」
「仕事のことはテキパキと的確に詰めていくのに、自分のことになると鈍感になったり」
――演じながら、演じる相手を面白がっておられる。
己の役をこれほど楽しげに語れるのは、よほど腑に落ちておる証でござろう。
強さと幼さが同じ人の中に同居しておる――そこを可愛げと見たのじゃ。
……ただ強いだけの女子として演じておれば、半年は持たなんだはずでござる。
現場での心得も、役と揃えておられた。
あさが加野屋の人々を“おかあちゃん”の目で見ておるように、
己も周りの様子に目を配ろうと意識しておられた由でござる。
……役の見方を、そのまま現場に持ち込んだ訳じゃ。
なお、当時としては珍しく、あさは働く妻で、夫はそれを支える側であった。
周りから揶揄われる夫婦の形について、この御方はこう述べておられる。
「私はいろんな夫婦があっていいと思うんです」
――物語の中の古い物差しを、そのまま受け取ってはおられぬ。
役を演じながら、その役の生き方を己の目でも一度検めておられる訳じゃ。
【未来予想図-量に飲まれず芯を残される御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――波瑠殿の朝ドラは2015年『あさが来た』、ヒロイン白岡あさ役でござる。
台詞の量は「今まで経験したことがない」ほどで、「体当たりで演じています」と語られた。
役については「子どものような視点を残したまま」大人になってゆくことを望まれた。
現場では、あさと同じく周りへ目を配ることを心がけておられた。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、量に飲まれても芯を手放さぬ御方だとみる。
根拠は、苦労の語り方でござる。
台詞が多い、動きが多い、声が大きい――と、難儀は正直に並べておられる。
隠しも飾りもせぬ。
だが同じ口で、残すものと足すものを分けて語っておられる。
――手一杯の只中で、それを言える者はそう多くない。
たいていは目の前を捌くことで精一杯になり、役の行き先を見失う。
この御方は、捌きながら先を見ておられた。
思えば、この役に辿り着くまでの道のりも長かった。
台詞の無い脇役を重ね、オーディションで否まれ続けた年月がござった。
待った分だけ、掴む力が強うなっておられたのでござろう。
ゆえに吾輩はこうみる。
この御方はこの先、どれほど重い量の仕事を積まれても崩れまい。
量を捌く力と、芯を決めておく癖。その二つを朝の半年で確かめておられるのじゃ。
量に追われながら「何を捨てぬか」を言える者は、長い仕事で崩れぬ
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは台詞の量が桁違い!?体当たりのあさについてのまとめ】
今回は波瑠殿について調査してみた!
一つ。波瑠殿の朝ドラは2015年度後期『あさが来た』、ヒロイン白岡あさ役でござる。
二つ。台詞について「こんなにたくさん量のセリフを1日で消化していく役は、今まで経験したことがない」と語られた。
三つ。「セリフも動きも多くて、声が大きい。そんなあさを体当たりで演じています」とのこと。
四つ。役の行き先は「あさ特有の子どものような視点を残したまま」大人になることに置かれた。
五つ。働く妻と支える夫という形について「私はいろんな夫婦があっていいと思うんです」と述べておられる。
吾輩は波瑠殿に対して、量に追われながら、捨てぬものを言い切れる御方、と思ったんだがお主は波瑠殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
NHKアーカイブス(波瑠/連続テレビ小説『あさが来た』〈2015〉インタビュー)
スポニチアネックス(2025年12月23日)高杉真宙とSNSで結婚を発表【コメント全文】
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