巷に騒がれる、山崎育三郎殿:舞台の人が映像へ出た訳と、福島三羽ガラスという宝について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1986年1月18日、東京都のお生まれ。男四兄弟で育たれる
- 12の齢、ミュージカルの主役に抜かれる
- 2007年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』に出られる
- 2020年、連続テレビ小説『エール』にて佐藤久志役を務められる
- 2020年9月、取材にて「朝ドラというのはすごいなと実感」と語られる
- 2020年11月27日、同作の最終回に「朝ドラはずっと目標でした」と記される
- 2021年、NHK大河ドラマ『青天を衝け』にて伊藤博文を演じられる
【山崎育三郎の朝ドラはエール-歌手・佐藤久志】
山崎育三郎殿の朝ドラは、2020年度前期の『エール』でござる。
演じたのは佐藤久志。窪田正孝殿が演じる作曲家・古山裕一の幼なじみで、歌手の役じゃ。
裕一、そして中村蒼殿が演じた村野鉄男と三人で、福島三羽ガラスと呼ばれた。
福島の学び舎で机を並べた三人が、それぞれ音楽の道へ進んでゆく――という筋書きでござる。
この御方が演じた久志は、その中で歌を生業とする男であった。
歌える役を、歌の御方が演じる。
……当たり前のようでいて、朝の枠ではそう多うない配りでござる。
放送の最中、2020年9月の取材で、この御方は反響をこう語っておられる。
「「エール」の反響はすごいですね。家族も喜んでくれてますし、いつもとは違う反響があって、やっぱり“朝ドラ”というのはすごいなと実感してますね」
お主、ここでござる。
――いつもとは違う反響。
この御方は12の齢でミュージカルの主役に抜かれ、『レ・ミゼラブル』にも立ってきた御方でござる。
舞台で名を上げた者が、朝の枠でいつもとは違うと言われる。
それだけ、朝ドラの届き方は他と違うのでござろう。
そして、役の移り変わりについてはこう述べておられる。
「前半はプリンスとか、キラキラした楽しいシーンをつくっていただいたんですけど、戦中のシーンになって、苦しい時代に入って、今は役としても苦しみに入っていますね」
――役としても苦しみに入っています。
半年の物語ゆえ、役と一緒に時代を降りてゆくことになる。
……短い作では起きぬことでござる。
二時間の映画なら、明るい役は明るいまま終われる。
されど朝ドラは、毎朝15分ずつ、半年をかけて役と共に歳を取る。
演じる側も、朝が来るたびに同じ人物の続きを生きることになるのでござろう。
プリンスと呼ばれた男が、戦の時代に沈んでゆく。
それを毎朝見せられる方も辛いが、演じる方はもっと長う付き合うておるのじゃ。
もっとも、この御方はちゃんと付け足しておられる。
「もちろん現場の皆さんとは楽しくさせていただいています」
【最終回の言葉-朝ドラはずっと目標でした】
さて、最終回の日でござる。
2020年11月27日、この御方は己の場にこう記された。
「約1年撮影してきた朝ドラ『エール』今日の放送で全てが終わりました」
――約1年。半年の放送の裏に、それだけの撮影がござった。
作についての言葉が、歌を生業とする御方らしい。
「音楽はいつの時代も、どんな時でも寄り添ってくれるもの。いつも相手を受け入れ、互いに寄り添う裕一と音さんは、まさに音楽そのものでした」
「この作品を通して、改めて音楽が持つ力を強く感じました」
そして、この稿の題にした一文が続く。
「ミュージカル界を盛り上げたいと、5年前に映像の世界に挑むと決めた時から、朝ドラはずっと目標でした」
お主、よう読まれよ。
――ミュージカル界を盛り上げたいと、でござる。
己が売れたいから映像に出た、とは言うておられぬ。
舞台の世界を広く知らせるために、映像へ出ると決めた。その先に朝ドラを据えておられたのじゃ。
しかも、叶い方が望みどおりであった。
「その朝ドラに、これだけミュージカル界の仲間達と出演出来たこと、ミュージカル俳優達の魅力を知って頂けたこと、本当に本当に感動しています」
――仲間達と。
一人で出て名を上げた、という話ではござらぬ。
己が目立つことより、同じ舞台に立つ者たちが世に知られたことを喜んでおられる。
「本当に本当に」と二度重ねておられるのが、また正直でござる。
撮影は約1年に及んだ。
半年の放送のために、その倍の月日を注いだことになる。
【未来予想図-仲間ごと連れてゆかれる御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――山崎育三郎殿の朝ドラは2020年の『エール』、歌手・佐藤久志役でござる。
放送中は「朝ドラというのはすごいなと実感」と語り、戦中の場面では「役としても苦しみに入っています」と述べられた。
最終回には「5年前に映像の世界に挑むと決めた時から、朝ドラはずっと目標でした」と記しておられる。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、仲間ごと連れてゆかれる御方だとみる。
根拠は、目標の立て方でござる。
映像に挑むと決めた訳が「ミュージカル界を盛り上げたい」であった。
そして叶えた時に喜んだのが「ミュージカル俳優達の魅力を知って頂けたこと」でござる。
――己の手柄ではなく、界隈の広がりを数えておられる。
締めの一文も、同じ向きじゃ。
「そして、福島三羽ガラスの裕一と鉄男、藤堂先生、音さん、藤丸さん、エールのみんなと出会えたことが何よりの宝です」
――出会えたことが何よりの宝。
役でも賞でもなく、人を宝と呼ばれる。
思えば『エール』は、音楽で人をつなぐ物語でござった。
裕一と音の夫婦を「まさに音楽そのものでした」と評されたのは、
この御方が、音楽を人と人の間にあるものと見ておられるからでござろう。
一人で歌う芸ではなく、誰かへ届く道として見ておられる。
音楽が「いつも相手を受け入れ、互いに寄り添う」ものだと語る御方が、
その物語に仲間を連れて入られたのじゃ。
ゆえに吾輩はこうみる。
この御方が次に大きな枠へ進む時も、一人では行くまい。
また舞台の仲間を引き連れて、朝でも夜でも、歌の届く場所を広げてゆかれるのでござろう。
己の出世でなく界隈の広がりを数える者は、次も仲間ごと連れてゆく
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラはずっと目標!?5年前に決めた挑戦についてのまとめ】
今回は山崎育三郎殿について調査してみた!
一つ。山崎育三郎殿の朝ドラは2020年度前期『エール』。歌手・佐藤久志役でござる。
二つ。窪田正孝殿・中村蒼殿と三人で「福島三羽ガラス」と呼ばれた。
三つ。放送中は「やっぱり“朝ドラ”というのはすごいなと実感してますね」と反響の大きさを語られた。
四つ。戦中の場面については「今は役としても苦しみに入っていますね」とのこと。
五つ。最終回には「ミュージカル界を盛り上げたいと、5年前に映像の世界に挑むと決めた時から、朝ドラはずっと目標でした」と記しておられる。
吾輩は山崎育三郎殿に対して、己の出世ではなく、界隈の広がりを数えられる御方、と思ったんだがお主は山崎育三郎殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
WEBザテレビジョン(“久志”役の山崎育三郎「『エール』の反響はすごい」・2020年9月14日)
オリコンニュース(山崎育三郎、窪田正孝&中村蒼と“福島三羽ガラス”写真公開
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