巷に騒がれる、三笘薫殿:トップチームへの昇格を断って学びの道を選ばれた話と、その後の躍進について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1997年5月20日、大分県日田市のお生まれ。育ちは神奈川県川崎市
- 兄上の影響でサッカーを始められ、地元のチームを経て川崎の下部へ入られる
- 高校を出る折、川崎フロンターレのトップチームへの昇格を断り筑波大学へ進まれる
- 2017年、大学二年にて天皇杯にて二点を挙げられる
- 同年、学生の世界大会にて金を獲られる
- 2020年、川崎に入団し十三点十二の助けを記録される
- 2021年、イングランドのブライトンへ移られ、一度はベルギーのユニオン・サンジロワーズへ貸し出される
- 2022年、ブライトンへ戻られ、同年秋にワールドカップへ出られる
- 2023年、日本人の一季の最多得点の記録を塗り替えられる
- 2025年、日本人として初めて一季の二桁得点を達成される
- 2026年、日本人三人目となる百試合の出場を達成される
- 同年4月、代表にてイングランドを相手に決勝点を挙げられ、初勝利に導かれる
【昇格を断って、大学へ】
巷で三笘薫殿と申せば、いまや世界に名を知られたサッカーの使い手でござる。
だがお主、この御仁が十八の齢のときに何を断られたか存じておるか。
――トップチームへの昇格でござる。
1997年5月20日、大分県日田市のお生まれ。育ちは神奈川県川崎市でござる。
兄上の影響でサッカーを始められ、地元のチームを経て、川崎のチームの十歳以下の部へ入られた。
そして高校を出るまで、ずっと川崎フロンターレの下部で育っておられる。
――生え抜きでござるな。
そして高校を出る折、トップチームから昇格の話が来た。
――お主、想像してみよ。
十八の齢で、玄人のチームから声がかかるのじゃ。
普通ならば、飛びつくところでござろう。
ところがこの御仁は、断られた。
――理由がまた見事なのじゃ。
「はっきり言って、当時はプロでやっていく自信がありませんでした」と。
――己を、正しく測っておられた。
そしてスポーツ推薦で、筑波大学の体育専門学群へ進まれた。
――四年、遠回りをされたのじゃ。
この判断が、後にどれほど効いてくるか。
それを、これから語らせてもらおう。
この御仁の兄上は、役者の結木滉星殿じゃ。
――2023年4月、番組で三笘殿の兄であると自ら公表された御方でござる。
その兄上の影響でサッカーを始められたというのじゃから、
――兄弟というのは、面白いものでござるな。
さて、昇格を断られたという話に戻ろう。
十八の齢で玄人のチームから声がかかる。
これは、サッカーを志す者にとって何よりの誉れでござろう。
しかもこの御仁は、十歳以下の部からそのクラブで育ってこられた。
――家のような場所じゃ。
その家から「上がってこい」と言われたのじゃぞ。
普通ならば、迷わず頷くところでござる。
だがこの御仁は、断られた。
――まだ通用せぬ、と自分で判断された。
お主、これができるか。
褒められて差し出されたものを、己の見立てで断るのじゃ。
――十八の齢でこれができるというのは、
もはや才の域でござろう。
【理詰めの足技】
大学に進まれたこの御仁は、ただ試合に出ておっただけではない。
――自らの足技を、頭で解き明かそうとされたのじゃ。
そして結果が、すぐに出た。
大学二年の2017年6月、天皇杯にてJ1のベガルタ仙台を相手に二点を挙げ、勝利に大きく貢献された。
――学生が、玄人を倒したのじゃ。
同じ年の8月には学生の世界大会に出られ、金を獲っておられる。
そして同じ年の9月、川崎フロンターレの特別指定選手として登録された。
2019年9月にはルヴァンカップにて川崎の公式戦に初めて出られ、
2020年、正式に入団される。
――昇格を断ってから、五年でござる。
そしてこの年、この御仁は十三点と十二の助けを記録された。
新人としては史上五人目の二桁得点でござる。
――しかも投票では、最優秀の者を上回る票を得ておられる。
川崎フロンターレはその年、J1と天皇杯の二つの頂を取った。
――断って正解であったのじゃ。
この御仁の足技は「ぬるぬる」と呼ばれておる。
爆発するような速さも、派手な技もない。
だが細かい触りと、緩急の変化だけで抜いていかれる。
――見ておると、いつの間にか抜けておるのじゃ。
川崎で指揮を執られた鬼木達殿は、こう評しておられる。
「一気に0から100を出せる選手は一定数いると思いますが、100から0に止まれる選手はなかなかいません」と。
そして「彼のドリブルはぐっといこうとした瞬間に、相手が先に動いてしまうので、何もしない間に花道が開いている」とも。
――なんとも的確な評でござるな。
元日本代表の松井大輔殿は、こうも述べておられる。
「理詰めのドリブルは彼にしかできない」と。
自分で組み立てた理屈をもって抜いていかれるのじゃ。
――大学で四年を費やされた意味が、ここにある。
大学での四年について、もう少し踏み込んで語らせてもらおう。
この御仁が進まれたのは、体育を専門に学ぶ学群でござった。
つまり、サッカーを「する」だけでなく、サッカーを「調べる」場でもあったのじゃ。
――ここが肝でござる。
多くの者は、体で覚えようとする。
何百回と繰り返し、体に染み込ませる。
――これはこれで、正しい道じゃ。
だがこの御仁は、そこに頭を足された。
なぜ抜けるのか。
なぜ相手が動くのか。
その一瞬に何が起きておるのか。
――それを解き明かそうとされたのじゃ。
だからこそ、先達から「理詰めの足技」と評されるのでござる。
感覚でやっておる者は、調子が悪いときに直せぬ。
――なぜできぬのかが分からぬからじゃ。
だが理屈で組み立てた者は、直せる。
――これが、四年の学びの中身でござろう。
そして玄人となった初めての年に十三点。
――理屈は、ちゃんと通用したのじゃ。
【未来予想図-記録を塗り替えて】
さて、ここからが今のこの御仁でござる。
2021年8月、イングランド・プレミアリーグのブライトンへ移られた。
この折の移籍の銭は、Jリーグのクラブから海の外へ渡った例としては史上最も高い額であったという。
だが代表の経験がなかったがゆえ、英国で働く許しが下りなかった。
――ここで一度、ベルギーのユニオン・サンジロワーズへ貸し出されておる。
そしてこの貸し出し先で、伝説を作られた。
2021年10月、二点を追う展開で、しかも味方が一人少ないという場面じゃ。
この御仁は後半から出て、――三点を挙げて逆転させた。
お主、これを想像してみよ。
一人少なく、二点を追う。
普通ならば、諦める場面でござる。
それを一人でひっくり返されたのじゃ。
2022年夏、ブライトンへ戻られる。
同年11月にはプレミアリーグにて初めて点を挙げられた。
2023年1月には、杯の戦いにて強豪相手に土壇場での決勝点。
この一点は英国の報せにて「MITOMAの魔法がリバプールを追い出す」とまで書かれておる。
――魔法でござるぞ。
同じ年の4月には、日本人としての一季の最多得点の記録を塗り替えられた。
そして2025年5月、日本人として初めて、一季で二桁得点を達成される。
月間の最も優れた一点にも、これまで三度選ばれておられる。
2026年には日本人として三人目となる百試合の出場も達成された。
代表でも、この御仁の名は刻まれておる。
2022年の世界大会でのあの一場面は、国の内外で大いに語られた。
――紙一重を、諦めずに追われたのじゃ。
そして2026年4月には、ウェンブリーでのイングランドとの親善の試合にて決勝点を挙げられ、日本はイングランドに初めて勝利しておる。
考えてみればじゃ。
十八の齢で、昇格を断られた。
四年、大学で学ばれた。
そのうえで玄人となり、
海を渡り、
そして記録を次々と塗り替えておられる。
――あの四年が、全ての土台となったのじゃ。
お主も、いま焦っておるならばこの御仁の判断を思い出されよ。
――急いで飛び込むばかりが道ではないのでござる。
この御仁の足技について、先達たちの評をもう少し並べておこうかのう。
松井大輔殿は、こう述べておられる。
この御仁は足が速く、――特に出だしの速さが違う、と。
そしてこうしたら抜けるということをずっと考えており、
自分で作り上げた理屈をもって抜いていく。
――そういう足技は他におらぬ、とも。
ドリブルを得手とした永井雄一郎殿は、「ファーストタッチからの入りが速い」と評しておられる。
――皆、口を揃えて同じことを言うておるのじゃ。
速さそのものではなく、
――速さを使う頭のほうを褒めておる。
これは、なかなかない褒められ方でござるぞ。
そして守る側から見れば、
この御仁ほど嫌な相手はおるまい。
止まると見せて行く。
行くと見せて止まる。
――その全てに理屈があるのじゃからな。
海を渡ってからの歩みも、実に見事じゃ。
働く許しが下りず、一度は別の国へ回されるという回り道もあった。
――だがそこでも、伝説を作られた。
そして戻ってからは、記録を次々と塗り替えておられる。
――回り道が、また糧になっておる。
この御仁の歩みは、一貫しておるのじゃ。
急がぬ。焦らぬ。そして考える。
――これに尽きるのでござる。
考えてみればじゃ。
十八の齢で昇格を断り、
四年を大学で費やし、
二十二で玄人となり、
二十四で海を渡り、
――急がなかった者が、一番遠くまで来られた。
同じ年頃で先に玄人となった者は、何人もおったであろう。
だが四年遅れて始めたこの御仁が、いまや世界で名を知られておる。
――出発の早さは、着く場所を決めぬのじゃ。
吾輩、この話を若い者に聞かせたいわ。
焦って飛び込むよりも、
己を測って、足りぬものを埋める。
――そのほうが、遠くまで行けるのでござるよ。
この先この御仁がどこまで行かれるか、吾輩には見当もつかぬ。
だが理屈で組み立てた足技は、齢を重ねても衰えにくいものじゃ。
――まだまだ見られそうでござるな。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【昇格を断って大学へ!?理詰めの足技についてのまとめ】
今回は三笘薫殿について調査してみた!
吾輩は三笘薫殿に対して、トップチームへの昇格を断って大学へ進み、記録を塗り替えられた歩みと思ったんだがお主は三笘薫殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
Number(フロンターレ昇格を蹴って進学。筑波大・三笘薫、人生の選択について。)
ABEMA TIMES(7得点目で日本人の1シーズン最多・2023年4月2日)
スポニチ(プレミアリーグ100試合出場・2026年1月20日)
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