巷に騒がれる、木村達成殿:史実も役も疑うという構えと、18で掴んだ最初の試しについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1993年12月8日、東京都のお生まれ
- 将来を思い、表に立つ仕事が合うと考えて事務所に入られる
- 初めての試しがミュージカル『テニスの王子様』であった
- 2012年、18の齢に海堂薫役でデビューされる
- 『ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!!』などに出られる
- 『ラ・カージュ・オ・フォール』にてグランドミュージカルに入られる
- 2019年、『エリザベート』にてルドルフ役を務められる
- 2020年、音楽劇『銀河鉄道の夜』にて初主演を務められる
- 2021年、NHK大河ドラマ『青天を衝け』に出られる
- 2023年11月17日、大河ドラマ『光る君へ』への出演が発表される
- 2024年、同作にて三条天皇役を務められる
- 2026年10月、テレビ朝日『あにいもうと』に春木亮介役で出られる
【木村達成の光る君へは三条天皇-疑い続ける日々】
2024年の大河ドラマ『光る君へ』でござる。
吉高由里子殿が紫式部を演じた、第63作じゃ。
その中で木村達成殿が演じられたのが三条天皇でござる。
即位したのち、藤原道長との確執を深めてゆく人物じゃ。
さて、出演が発表された2023年11月17日、この御方はこう述べておられる。
「歴史上で実在した人物はどんな人物だったのかを調べたり、台詞から想像したり、ワクワクすることだらけですが、今回の役柄は、そのようにはいかない気がします」
お主、ここでござる。
――そのようにはいかない気がします。
調べれば分かる、想像すれば届く、という手が通じぬと言うておられる。
そして、その先の一文が、この稿の題でござる。
「史実を疑い、演ずる役も疑い、自分のフィルターを通した時に何が生まれてくるのか、また疑い続ける日々が始まりそうです」
――史実を疑いじゃ。
歴史の役を演じる御方が、史実そのものを疑うと言われる。
さらに演ずる役も疑いと続く。
己が演じるものまで疑うのじゃ。
そして末尾の「また疑い続ける日々」でござる。
――初めてではない、という言い方じゃ。
この御方には、大河の先がござった。2021年の『青天を衝け』でござる。
その思い出の語り方も、この御方らしい。
「真冬のロケが初めてのシーンでしたが、素足で凍えたことも、今となってはいい思い出です」
「舞台でご一緒した吉沢亮さんはじめ、同じ世代の俳優さんたちとたくさんお話ができ、刺激を受けることができました」
――役の手柄を語っておられぬ。凍えた足と、話せた相手のことを語られる。
【始まりはテニミュ-18で受けた最初の試し】
さて、この御方の始まりは映像ではござらぬ。
――舞台でござる。
1993年12月8日のお生まれで、東京都の御出身。
俳優になった切っ掛けを、こう語っておられる。
「将来を想像して、自分には表に立つ仕事の方が合っているんじゃないかと思ったのがきっかけです」
熱に押されたのでも、憧れに引かれたのでもござらぬ。
――合っているんじゃないかという見立てである。
そして、こう続く。
「事務所に所属して最初のオーディションが、若手の登竜門といわれる『テニスの王子様』でした。それに受かって、18歳で海堂薫役でデビューしてからは、舞台にのめり込んでいきました」
――最初の試しで受かられた。2012年のことじゃ。
その現場の様子が、また良い。
「共演者は同年代が多くて、女性がいない現場だったので、高校の男子の部室みたいでした。他愛もない話をしてふざけ合って、まさに青春」
そこから、次の扉も自分で叩いたのではござらぬ。
「2.5次元をやっていた頃、ミュージカル関係者が「ボイストレーニングを受けてみたらどうか?」と声をかけてくださったんです。気がついたら、『ラ・カージュ・オ・フォール』への出演が決まっていました」
――気がついたらでござる。
『ハイキュー!!』の舞台で名を広め、大きな劇場のミュージカルへ移られた。
そして、称えられた時の返しがこれじゃ。
女装の役に挑み、高い評を得た『プロデューサーズ』についてでござる。
「手応えですか?全然ないです!あれで正解だったのかも分からないし、今後、「この路線でいける」という自信にもなってないです」
お主、ここで唸られよ。
――褒められても正解だったのかも分からないと言われる。
大河で「史実を疑い、演ずる役も疑い」と言うたのと、同じ質でござろう。
ちなみに、周りからの評はこうらしい。
「ちゃんとしてるのに、周囲からは「やべぇ奴」って思われてます(笑)。“あまのじゃく”“お調子者”“破天荒”と言われます」
地方公演の朝、スニーカーが片方無いこともあるという。
……マネジャーには「小学生!」と言われるそうじゃ。
【未来予想図-手応えを当てにせぬ御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――木村達成殿は2024年の大河『光る君へ』で三条天皇を演じられた。
その構えは「史実を疑い、演ずる役も疑い」であった。
始まりは舞台で、事務所に入って最初の試しが『テニスの王子様』。18の齢に受かられた。
褒められた役についても「手応えですか?全然ないです!」と言い切られる。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、手応えを当てにせぬ御方だとみる。
根拠は、この秋の仕事でござる。
2026年10月、テレビ朝日にて『あにいもうと』が始まる。毎週土曜の夜十時じゃ。
榮倉奈々殿と赤楚衛二殿のW主演で、この御方は奈緒の兄・春木亮介役でござる。
少年の頃のある出来事を機に道を外れた、トラブルメーカーの兄じゃ。
この役をどう作るか。本人の言葉がこれでござる。
「その影の部分を“お芝居”として前面に出すとわかりやすくなりすぎるような気がしていて…」
「新城監督と相談しながら、ただ立っているだけで何かを物語るようなお芝居をしていきたいと思っています」
お主、ここでござる。
――わかりやすくなりすぎるを避けておられる。
影のある役なら、影を出せば伝わる。だがそれを疑っておられるのじゃ。
そして選ばれたのがただ立っているだけで物語るという道でござる。
これは、手応えの当てにならぬ芝居でござる。
動いて見せれば反応は返る。立っているだけでは返らぬ。
……それでも、そちらを選ばれた。
なお、この御方は2021年の時点でこう語っておられた。
ミュージカル『ルドルフ ザ・ラストキス』の主役を「3年後、30歳で」やりたい、と。
『エリザベート』では同じルドルフを演じ、三時間の上演で出番は二十分であった。
――二十分の役を、三時間の主役にしたいという願いじゃ。
ゆえに吾輩はこうみる。
この御方の物差しは、客の反応でも、褒め言葉でもござらぬ。
己が疑い残したものが無いか、それだけでござろう。
褒められて安心せぬ御方は、次の役でも同じ疑いから始められる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【光る君へは三条天皇!?疑い続ける日々と語ったについてのまとめ】
今回は木村達成殿について調査してみた!
一つ。木村達成殿は2024年の大河ドラマ『光る君へ』にて三条天皇を演じられた。道長との確執を深めてゆく人物でござる。
二つ。出演が決まった折、「史実を疑い、演ずる役も疑い、自分のフィルターを通した時に何が生まれてくるのか、また疑い続ける日々が始まりそうです」と述べておられる。
三つ。大河は『青天を衝け』に続く二度目。「素足で凍えたことも、今となってはいい思い出です」と振り返っておられる。
四つ。始まりは舞台で、事務所に入って最初の試しが『テニスの王子様』。18の齢に海堂薫役でデビューされた。
五つ。2026年10月からはテレビ朝日『あにいもうと』に春木亮介役。「ただ立っているだけで何かを物語るようなお芝居をしていきたい」と語っておられる。
吾輩は木村達成殿に対して、褒められても手応えを当てにせぬ御方、と思ったんだがお主は木村達成殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
ステージナタリー(大河ドラマ「光る君へ」木村達成が三条天皇に、松下洸平は宋の見習い医師役・2023年11月17日)
映画ナタリー(榮倉奈々×赤楚衛二のラブサスペンス「あにいもうと」宮﨑優、木村達成がキーパーソンに・2026年8月14日)
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