巷に騒がれる、北川景子殿:若い頃は挑み、来た時には断り、それでも受けた理由について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1986年8月22日、兵庫県のお生まれ
- 高校に在る折に声を掛けられ、高校を辞めて転校し上京される
- 2003年、ドラマ『美少女戦士セーラームーン』の火野レイ役で世に出られる
- 2006年、映画『間宮兄弟』にて映画に出られる
- 2016年1月11日、DAIGO殿との結婚を発表される
- 2016年、『家売るオンナ』の三軒家万智役を務められる
- 2018年、映画『探偵はBARにいる3』にて第41回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受けられる
- 2023年、NHK大河ドラマ『どうする家康』にお市役で出られる
- 2025年10月、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』にて雨清水タエ役を務められる
- 2025年11月30日、MBS/TBS系『日曜日の初耳学』にて出演の経緯を語られる
- 2026年、映画『ナイトフラワー』にて第49回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受けられる
【北川景子の朝ドラは初出演-何度も断っておられた】
2025年10月から始まった連続テレビ小説『ばけばけ』でござる。
朝の連続ドラマの第113作目じゃ。
下敷きは松江の没落士族の娘・小泉セツ。
主人公・松野トキを演じられたのは髙石あかり殿でござる。
――北川景子殿は、その実の母・雨清水タエを演じられた。
ヒロインではござらぬ。トキの生みの母の役でござる。
そして、朝の連続ドラマはこれが初めてであった。
話が来た折のことを、この御方はこう明かしておられる。
「朝ドラにはご縁がないんだろうなと思っていたので、お話をいただいたときは「えっ、朝ドラですか」と驚きました」
「若い頃はすごく出たくてチャレンジしていたので、うれしかったです」
お主、ここを読み違えられるな。
――若い頃はすごく出たくてチャレンジしていたのでござる。
望んでおられた。挑んでもおられた。
だが届かず、縁が無いものと諦めておられた。
その話が、三十代も終わりに差しかかった頃に来た。
ところが――受けられなんだ。
「難しい」「何度かお断りした」
お主、ここで唸られよ。
――何度か断ったでござる。
若い頃に欲しくてたまらなんだものが、来たのじゃ。
それを断られた。
理由は、はっきりしておる。
「『ばけばけ』はとりわけ大変で、(撮影で)大阪の方に行かなきゃいけないという条件がありまして」
「今は子どもが2人いて、撮影場所が大阪。長期間の撮影に家庭と両立できるか不安もありました」
――大阪での撮り。しかも半年でござる。
望みと暮らしを、天秤にかけられた。
そして、それを動かしたのが夫・DAIGO殿の言葉であった。
この御方のほうから夫に「朝ドラってどう思う?」と尋ねてみたという。
返ってきたのは、こうであった。
「朝ドラ俳優になるのが夢らしいんですね、自分が」
「朝ドラ俳優、大河俳優に自分はなってみたい」
――夫の側にも、同じ望みがあったのじゃ。
そして、こう続いたという。
「『ばけばけ』って島根じゃないですか。夫のルーツも島根にあるわけですから、話があってもおかしくないと待っているけども、僕にはないと」
「だから、代わりといってはなんだけども、頑張って出てほしい」
――代わりといってはなんだけども、頑張って出てほしいでござる。
己が欲しくて届かぬものを、連れ合いに託された。
「家族が背中を押してくれました」と、この御方は言われた。
なお、この話には続きがござる。2026年3月3日の第107回で、DAIGO殿が町医者の薮井役として『ばけばけ』に姿を見せられたのじゃ。
制作統括の橋爪國臣殿は「DAIGOさんが『ばけばけ』にとても出たがっていると耳にしました」と明かしておられる。
【雨清水タエ-誇りを捨てて頭を下げる武家の娘】
さて、演じられた雨清水タエという役が、これまた重うござる。
松江でも指折りの名家に生まれ、女中に囲まれて何不自由なく育たれた。
「タエは、自分が雨清水家の人間であることを誇りに思っている王道の武家の娘です。家を守る誇りが強く、それを大事に演じました」
ところが、夫を亡くしてから暮らしが崩れる。
――物乞いをせねばならぬところまで落ちるのでござる。
その落差を、この御方はこう言い表された。
「誇りを捨てて泥臭くお金を稼ぐなんて、タエにとっては死ねと言われたのと一緒」
お主、ここでもう一度唸られよ。
――死ねと言われたのと一緒じゃ。
武家の娘が、頭を下げて銭を乞う。
それは死ぬに等しい、と。
だが、タエは死なぬ。
「でも息子の三之丞を生かすために生きている」
「長男は出奔、次男も亡くした。生きている三之丞を立派に育てたい一心で、ようやく頭を下げられるようになった」
そして、この一行が肝でござる。
「でも誇りは捨てていません」
――頭は下げる。だが誇りは捨てぬ。
形は変える。だが筋は通す。
この読み方が、そのままこの御方の芝居になっておった。
なお、演出の御方とは二度目の組みでござった。
「演出の村橋直樹さんとは、大河ドラマ『どうする家康』以来の再タッグです」
「一度ご一緒した方から声をかけていただけるのは本当にうれしいです」
その仕上がりが、なかなか朝らしくない。
「タエの登場シーンはまるで大河のようで、「あれ? 朝ドラって聞いてたんやけどな」と思いました(笑)」
――大河の演出家が撮れば、朝でも大河の顔になる。
夫役を務めた堤真一殿については、こうでござった。
「ずっと拝見してきた方なので、夫婦役は信じられませんでした。本当に光栄です」
そして、この作を通して見てほしいところを、こう言われておる。
「人間は危機に直面したときの生き方が大事。死にたいところを死なず、タエなりに諦めず生きようとする姿を見守ってもらえたらと思います」
【未来予想図-筋を通したまま形を変える御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――北川景子殿は2025年の連続テレビ小説『ばけばけ』にて雨清水タエ役を務められた。朝の連続ドラマは初めてでござる。
若い頃は「すごく出たくてチャレンジしていた」が、縁が無いと諦めておられた。
来た話は「何度かお断りした」。大阪での長い撮りと、家の事情ゆえでござる。
それを動かしたのが、同じ望みを持つ夫の「代わりといってはなんだけども、頑張って出てほしい」であった。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、筋を通したまま形を変える御方だとみる。
根拠は、断り方でござる。
望んでいたものが来て、断られた。
――望みが無かったからではござらぬ。
条件が合わなんだからでござる。
大阪、半年、家に幼き者が二人。
その三つを数えて、無理だと言われた。
多くの御方は、ここで無理を通す。
長年欲しかったものが来たのじゃからな。
だがこの御方は、無理を通されなんだ。
――そして、条件のほうを動かして受けられた。
「家族が背中を押してくれました」とは、そういうことでござろう。
望みを曲げず、段取りを変えたのじゃ。
ここで、演じられた役を思い出されよ。
タエは、誇りを捨てずに頭を下げた御方でござる。
「ようやく頭を下げられるようになった」「でも誇りは捨てていません」
――形は変えた。筋は通した。
この御方が、この役の肝をそこに置かれたのは偶然ではあるまい。
そしてもう一つ。
夫の望みを聞いてから決められた、という順が面白い。
己の望みだけでは動かず、二人分になって動かれた。
――一人分では足りず、二人分なら足りたのじゃ。
十代で高校を辞めて上京された御方でござる。
あの頃は、一人分で動いておられた。
四十を前にして、動き方が変わっておられる。
望みを曲げずに断ることはできる。曲げずに受けるには、段取りを変えるしかない
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは何度も断った!?夫の一言で決めたについてのまとめ】
今回は北川景子殿について調査してみた!
一つ。北川景子殿は2025年の連続テレビ小説『ばけばけ』にて雨清水タエ役を務められた。朝の連続ドラマは初めてで、ヒロインではなく主人公トキの実の母でござる。
二つ。話が来た折は「朝ドラにはご縁がないんだろうなと思っていた」「若い頃はすごく出たくてチャレンジしていたので、うれしかったです」とのこと。
三つ。それでも「難しい」「何度かお断りした」。理由は「撮影場所が大阪。長期間の撮影に家庭と両立できるか不安もありました」でござった。
四つ。動かしたのは夫の言葉。「朝ドラ俳優、大河俳優に自分はなってみたい」とし、「代わりといってはなんだけども、頑張って出てほしい」と言われたという。
五つ。演じたタエについては「誇りを捨てて泥臭くお金を稼ぐなんて、タエにとっては死ねと言われたのと一緒」とし、「ようやく頭を下げられるようになった。でも誇りは捨てていません」と語っておられる。
吾輩は北川景子殿に対して、望みを曲げず、段取りのほうを変えられる御方、と思ったんだがお主は北川景子殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
オリコンニュース(北川景子、朝ドラ『ばけばけ』秘話 オファー「お断り」から一転の理由・2025年11月30日)
リアルサウンド(北川景子、『ばけばけ』出演は家庭との両立に不安も「家族が背中を押してくれました」・2025年11月6日)
MANTANWEB(ばけばけ:サプライズ登場のDAIGO 出演決定の経緯と裏側・2026年3月3日)
オリコンニュース(北川景子&DAIGOの結婚会見・2016年1月11日)
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