巷に騒がれる、堀田真由殿:夢を追う姉の横で家を守る妹役と、幕の外でも続いた姉妹の付き合いについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1998年4月2日、滋賀県のお生まれ
- 2015年、ドラマ『テミスの求刑』にてデビューされる
- 2017年、連続テレビ小説『わろてんか』にて藤岡りんを演じられる
- 2020年、連続テレビ小説『エール』に出演される
- 2022年、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演される
- 2023年、ドラマ10『大奥』にて徳川家光を演じられる
【堀田真由の朝ドラはわろてんか-19歳で叶うた願い】
堀田真由殿の朝ドラは、2017年度後期の『わろてんか』でござる。
演じられたのは藤岡りん――のちの波多野りんじゃ。
ヒロインの藤岡てん(葵わかな殿)の妹でござる。
そして、これが初めての朝ドラであった。
「この作品で初めて、朝ドラに出演させていただきました」
「いつか出演したいと願っていたので、19歳で出演がかない、自分が思っていたよりも早く朝ドラの現場を経験でき、とてもうれしかったですね」
――思っていたよりも早く。
世に出て二年でござる。願いが、思うたより先に来た訳じゃ。
……さて、演じた妹の人となりが、また良い。
「私が演じたりんは、とても家族思い」
そして、姉との対比が実にはっきりしておる。
「姉の藤岡てん(葵わかな)が活発に夢をかなえていくなかで、りんは自分の願望よりも家族のことを一番に思い行動するので、とても心やさしい子だなと感じながら演じていました」
お主、ここでござる。
――姉は夢を叶え、妹は家を思う。
物語の主役は、たいてい夢を追う側でござる。
家を出て、志を立て、人に笑われながらも進んでゆく。
だが、そういう者の後ろには必ず残る側がおるのじゃ。
りんという娘は、その残る側でござった。
自分の願望よりも家族のことを一番に――と、この御方は読んでおられる。
……劇中、こんな場面もある。
家業が傾いた折、父・儀兵衛(遠藤憲一殿)が土蔵で首を吊るのではと皆が勘違いした。
その時、りんは家の者や奉公人と共に、必死で父を引き留めようとするのでござる。
――父が死ぬかもしれぬと思うた娘の、なりふり構わぬ姿じゃ。
夢を語る場面より、こういう場面にこそ人柄が出るものでござる。
そして、その藤岡家での日々を、この御方はこう振り返っておられる。
「父・藤岡儀兵衛役の遠藤憲一さんはじめ、藤岡家のみなさんと、本当の家族のように現場で過ごしたこともとても印象に残っています」
【姉役とは毎晩夜ごはん-幕の外でも姉妹であった】
さて、この稿でいっとう温かいのが姉役との付き合いでござる。
姉のてんを演じたのは葵わかな殿。二人は同い年でござった。
「わかなちゃんは、当時テレビで見ていた存在だったので、わかなちゃんと姉妹役ができるのはうれしかったですし」
――テレビで見ていた存在。
同じ年に生まれた娘が、先に画面の中におった訳でござる。
その相手と、今度は姉妹として並ぶことになった。
そして、ここからが良い。
「同い年ということもあり、とても仲良くしていただいて、毎晩夜ごはんを一緒に食べに行っていました」
――毎晩でござる。
撮影が終われば、二人で飯を食いに行く。それが半年続いたのじゃ。
……朝ドラの撮影は長い。日々が積み重なるほど、役と己の境は薄うなってゆく。
画面の中で姉妹を演じ、幕が下りれば二人で卓を囲む。
そうなれば、姉妹らしく見えるのも道理でござろう。
しかも、この輪はもう一人おられた。
「ドラマの中でてんとりん、そして藤岡家の女中・トキ(徳永えり)と3人でおしゃべりを楽しむシーンが多かったのですが、撮影の合間も3人で一緒に過ごしていました」
――劇中で三人、幕の外でも三人。
そして年嵩の一人は、そのまま姉のような役回りになったという。
「ちょっとした悩みがあると、お姉さんのえりさんにわかなちゃんと一緒に相談に乗ってもらっていましたね」
「ドラマのように、3人で恋バナもしましたし、とても楽しかったです」
……ドラマのように、でござる。
作り物の場面と、本物の時間が、そのまま重なっておった訳じゃ。
――19歳の娘にとって、これ以上の学び舎もござるまい。
……思えば、この三人が並ぶ場面が劇中に多かったのも道理でござる。
作り手が「この三人を並べれば画が持つ」と踏んだのでござろう。
そして踏んだ通りになったのは、幕の外での積み重ねがあったればこそじゃ。
台詞の間の取り方、相槌の速さ、目の合わせ方――そういうものは稽古では作れぬ。
毎晩の卓で自然と育つものでござる。
【未来予想図-願いより先に人を思う御方】
さて、ここまでを一度まとめておこうぞ。
――堀田真由殿の初めての朝ドラは『わろてんか』。ヒロインの妹・藤岡りんでござった。
19歳での出演で、「自分が思っていたよりも早く」願いが叶うたという。
演じた妹は「自分の願望よりも家族のことを一番に思い行動する」娘。
そして幕の外では、姉役の葵わかな殿と毎晩夜ごはんを共にしておられた。
さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、願いより先に人を思う御方だとみる。
根拠は、役の読み方と、現場での過ごし方が同じ向きを向いておるところでござる。
りんという娘を、この御方は「優しい妹」で片付けなんだ。
自分の願望よりも家族のことを一番に――と、順序で捉えておられる。
願いが無い訳ではない。ただ、順番が後なのでござる。
……そして、ご自身の語り口を見られよ。
初の朝ドラという大きな機会について語りながら、出てくるのは人の話ばかりじゃ。
藤岡家の面々のこと、姉役のこと、女中役の先達のこと。
己がどう演じたか、どう評されたかは、ほとんど出てこぬ。
――役の順序と、語りの順序が揃うておるのでござる。
ゆえに吾輩はこうみる。
この御方が後に大河や『大奥』で大きな役を任されるようになったのは、
こういう場の温め方を19の年に身につけておられたからでござろう。
……半年を共にした者たちと毎晩飯を食える者は、どの現場でも重宝されるものでござるよ。
夢を追う者の後ろには、必ず残って家を守る者がおる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは19歳で!?姉役とは毎晩夜ごはんについてのまとめ】
今回は堀田真由殿について調査してみた!
一つ。堀田真由殿の初めての朝ドラは2017年の『わろてんか』。ヒロインの妹・藤岡りんを演じられた。
二つ。「19歳で出演がかない、自分が思っていたよりも早く朝ドラの現場を経験でき」たという。
三つ。演じた妹は「自分の願望よりも家族のことを一番に思い行動する」娘であった。
四つ。姉役の葵わかな殿とは同い年で「毎晩夜ごはんを一緒に食べに行っていました」とのこと。
五つ。女中役の徳永えり殿を交えた三人で「ドラマのように、3人で恋バナもしましたし、とても楽しかったです」と語っておられる。
吾輩は堀田真由殿に対して、願いが無いのではなく、順番を後に置かれる御方、と思ったんだがお主は堀田真由殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
NHKアーカイブス(堀田真由/連続テレビ小説『わろてんか』)
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