巷に騒がれる、古川琴音殿:主人公夫妻の側に二度立ち、三度目は主人公の友を演じる話について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1996年10月25日、神奈川県のお生まれ
- 中学、高校、大学と演劇の部に籍を置かれる
- 2018年、主演の短編『春』が京都の映画祭にて頂を取る
- 2019年、『十二人の死にたい子どもたち』にて注を浴びられる
- 2020年、『エール』にて主人公夫妻の娘・古山華役で連続テレビ小説へ初出演
- 2021年、『偶然と想像』がベルリンにて銀熊賞を受ける
- 2025年9月3日、『あんぱん』に中尾星子役で出ることが発表される
- 2025年10月2日、『あんぱん』特別編にて星子の物語が放送される
- 2026年7月28日、2027年度前期『巡るスワン』への出演が発表される
- 2027年春、『巡るスワン』にて主人公の幼なじみ・笠原七海役で出られる
【古川琴音の朝ドラはエール-母娘ドラマを検索した娘役】
古川琴音殿の連続テレビ小説は、これで3度目でござる。
『エール』、『あんぱん』、そして2027年春の『巡るスワン』じゃ。
まずは一度目、2020年の『エール』から参ろう。
この御方が演じたのは、窪田正孝殿と二階堂ふみ殿が演じた主人公夫妻の一人娘・古山華でござる。
15歳の女学生として出て、最終週には花嫁となる役じゃ。
決まった時の心持ちを、こう語っておられる。
「いつかは“朝ドラ”に出たいと思っていました。初出演で主人公の娘という大きな役をいただけるとは思っていなかったので、初めは実感がわかなかったのですが」
実感が湧いたのは、放送が始まってからだという。
「お母さんが華を身ごもったことをお父さんに伝えて喜ぶシーンを見て、「この2人の娘なんだ」と実感が湧いてきました」
――生まれる前の場面で、己の役を掴まれたのでござる。
さて、この役には一つ悩みがあった。
母親役の二階堂ふみ殿と、実年齢が近いのじゃ。本当の親子に見えるかどうか。
そこで、この御方はどうされたか。
「今回は、「母 娘 ドラマ」といったキーワードで検索しました」
お主、ここで笑うてくだされ。
――ネットで検索でござる。
そうして見つけたのが、米国のドラマ『ギルモア・ガールズ』。自由に生きる母と、冷静で真面目な思春期の娘の物語じゃ。
しかも、台本の読み方も地道であった。
「外出自粛期間に台本を何回も何回も繰り返し読んで過ごしていくうちに、単純に物語を楽しんでもらえたらうれしいな、と思えるようになって、現場に挑む覚悟ができていきました」
父親に結婚を許してもらう第116回は、15分ワンシチュエーションの長回しであった。
窪田殿の芝居を、この御方は「ジェットコースターのようなお芝居」と振り返っておられる。
そして、終えた後の言葉がこれじゃ。
「初登場の頃を見返すと、ここもうちょっとできたな、今ならもっとリラックスしてできるな、と自分にダメ出しできるのは、自分でも少し殻を破ることができたからではないかと、手応えを感じています」
――ダメ出しできることを手応えと呼んでおられる。
【あんぱんの中尾星子-バトンを受け継ぐ弟子】
二度目は、2025年の『あんぱん』でござる。
物語の終盤、のぶが自宅の茶室で開くお茶教室の生徒・中尾星子を演じられた。
アンパンマンの魅力に早くから惚れ込み、やなせ夫婦を最後まで支える人物じゃ。
出演が発表された折の言葉が、これでござる。
「大好きで見続けてきた本作に、まさか自分が出演できるなんて…しかも物語のラストを彩る大切な役をいただき、震えるような気持ちでいっぱいです」
――大好きで見続けてきた。
出る側である前に、この御方は見る側であった。
そして、心に残る場面をこう挙げておられる。
「のぶさんに「嵩に似ている」と言われる場面が心に残ります」
役についての言葉も、この御方らしい。
「純粋にアンパンマンを愛し、不器用でも地味でも揺るがない芯を持つその姿に、私自身も励まされながら撮影に臨んでいます」
――不器用でも地味でもじゃ。
華々しい役を喜ぶのではなく、地味な芯を持つ役に励まされておられる。
実はこの起用には、裏がござった。
制作統括の倉崎憲殿は、『エール』以来この御方を追っておられたのじゃ。
「連続テレビ小説『エール』でご一緒して以来、古川さんの純粋なまなざし、不思議な存在感にひかれ、今作でもどこかでご一緒させていただきたいとずっと願っていました」
――一度目の仕事が、五年越しの二度目を呼んだのでござる。
放送の後には、星子を主役にした特別編も作られた。
「本編では不安げでどこか頼りない星子だったと思いますが、特別編では星子のアンパンマンへの真っ直ぐな想いと、のぶ・嵩との絆をゆっくりと深めていく過程が描かれています」
「星子が2人の意志を継いだように、朝ドラ「あんぱん」のバトンを視聴者のみなさんに繋ぐような第4話になっていればと思います」
――受け継いだ役が、今度は見る者へ渡す役になった。
【未来予想図-余白を楽しめる御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――古川琴音殿の朝ドラは、2020年『エール』の古山華、2025年『あんぱん』の中尾星子。
一度目は、母娘に見えるかの不安を「母 娘 ドラマ」の検索と、繰り返し読んだ台本で越えられた。
二度目は、『エール』で共にした作り手に「ずっと願っていました」と呼ばれての出演であった。
そして三度目が、2027年春の『巡るスワン』でござる。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、余白を楽しめる御方だとみる。
根拠は、三度目の出演が決まった折の言葉じゃ。
『巡るスワン』はバカリズム殿が初めて書く朝ドラで、森田望智殿が主演。
この御方は、主人公の幼なじみ・笠原七海を演じられる。
過去の二作を、こう振り返っておられる。
「どちらも主人公夫妻に大きく関わる役でした。だからなのか、どちらの現場でもチーム全体として、ファミリーを感じるような温かいムードだったことを覚えています」
そして今度の役について、こう述べられた。
「また朝ドラに帰ってこられたことが嬉しく、今度は主人公の友達という立場なので、チームとの関わり方もまた以前とは違った新鮮な感じになるのかなとわくわくしています」
「仲良し3人組のうちの1人という感じで、これからいくらでも自由に役を膨らませられる余白があることを楽しみにしています」
お主、ここでござる。
――余白があることを楽しみにしています。
決まった形が無いことを、不安ではなく楽しみと言われる。
思い返せば、一度目の華もそうであった。
台本に書かれぬ、華の子ども時代に周りで何があったかまで調べておられた。
書かれておらぬ所を、己で埋めにゆく御方なのじゃ。
ゆえに吾輩はこうみる。
娘、弟子と来て、三度目は友。立つ位置は主人公夫妻から少し離れる。
だが余白の大きい役ほど、この御方の手の入る所は広い。
「ななみん」がどこまで膨らむか。2027年の春の朝が楽しみでござる。
書かれておらぬ所を埋めにゆく御方は、余白の大きい役で光る
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは3度目!?娘・弟子・そして幼なじみについてのまとめ】
今回は古川琴音殿について調査してみた!
一つ。古川琴音殿の朝ドラは『エール』(2020年)『あんぱん』(2025年)『巡るスワン』(2027年春)の3度でござる。
二つ。『エール』では主人公夫妻の娘・古山華。二階堂ふみ殿と歳が近く、「「母 娘 ドラマ」といったキーワードで検索しました」とのこと。
三つ。『あんぱん』では中尾星子。「大好きで見続けてきた本作に、まさか自分が出演できるなんて」と語り、制作統括からは『エール』以来ずっと願っていたと明かされた。
四つ。特別編では「朝ドラ「あんぱん」のバトンを視聴者のみなさんに繋ぐような第4話になっていれば」と述べておられる。
五つ。『巡るスワン』では主人公の幼なじみ・笠原七海。「自由に役を膨らませられる余白があることを楽しみにしています」とのこと。
吾輩は古川琴音殿に対して、書かれておらぬ余白を、己で埋めにゆかれる御方、と思ったんだがお主は古川琴音殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
オリコンニュース(古川琴音、朝ドラ『エール』主人公夫妻の娘役
映画ナタリー(古川琴音「あんぱん」出演、物語のラストを彩る役に「震えるような気持ちでいっぱい」・2025年9月3日)
映画ナタリー(連続テレビ小説「巡るスワン」森田望智の姉役に志田未来、幼なじみ役は古川琴音・富田望生・2026年7月28日)
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