巷に騒がれる、岡田将生殿:十年待った100作目と、後半から入った二度目について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1989年8月15日、東京都江戸川区のお生まれ
- 中学二年の折、原宿で声を掛けられるも一度は断られる
- 高校へ進んでから、自ら事務所へ連絡を取られる
- 2006年、CMとドラマ『東京少女』にて世に出られる
- 2012年、大河ドラマ『平清盛』に出られる
- 2018年4月26日、『なつぞら』への出演が発表される
- 2019年、連続テレビ小説『なつぞら』にて奥原咲太郎役で朝ドラに初めて出られる
- 2024年1月26日、『虎に翼』への出演が発表される
- 2024年、同作にて裁判官・星航一役を務められる
- 2024年11月19日、高畑充希殿との結婚を発表される
【岡田将生の朝ドラ初出演は30手前-なつぞらの兄役】
岡田将生殿の朝ドラは、二度でござる。
一度目は2019年の『なつぞら』、二度目は2024年の『虎に翼』じゃ。
まず、一度目が決まった折の言葉から参ろう。
2018年4月、広瀬すず殿がヒロインを務める『なつぞら』の会見でのことでござる。
「朝ドラはひとつ、目標としていたお仕事で、今回やらせていただくことをすごく嬉しく思っております」
――目標としていたお仕事。
この御方は2006年に世に出て、2012年には大河『平清盛』にも出ておられる。
それでも、朝ドラは初めてであった。
続く言葉に、十年余りの時が滲む。
「この仕事を始めて10年以上経つんですけど、いつかいつかと思っていたら30手前になっていまして、やっと出られるということは本当に嬉しい」
お主、ここでござる。
――いつかいつかと思っていたら30手前。
待っておられたのじゃ。売れておらぬ御方の言葉ではござらぬ。
既に数々の作に出て、賞も受けてきた御方が、それでも「やっと」と言われる。
そして、こう結ばれた。
「今まで培ってきたものを全部出せたらいいなと」
――待った分を、出す気でおられる。
『なつぞら』は朝ドラ100作目。節目の作でござった。
脚本は大森寿美男殿のオリジナル作品で、戦後の北海道で育ったヒロインが、当時「漫画映画」と呼ばれた道へ挑む話でござる。
この日の会見では、十勝編の主要な顔ぶれ十四名が並んだ。
育ての母に松嶋菜々子殿、育ての父に藤木直人殿、祖父に草刈正雄殿。
幼なじみに山田裕貴殿、絵を教える青年画家に吉沢亮殿。いずれも朝ドラは初めての顔ぶれでござった。
【俺だけ北海道に行かない-咲太郎という役】
さて、この御方が演じた奥原咲太郎という男でござる。
歌とタップダンスが好きな陽気な兄。両親を亡くし、妹のなつと千遥の親代わりとなる。
だが、なつを柴田家に、千遥を親戚に預けた後、孤児院を出て行方知れずとなる役どころじゃ。
演じる構えを、この御方はこう述べておられる。
「兄弟の絆というものをしっかりと演じられれば。今回の役はヒロインのなつをトラブルに巻き込んでしまうような役で、しかし、憎まれないように愛されるようなキャラクターをやりたい」
――トラブルに巻き込むが、憎まれない。
難しい注文を、己に課しておられる。
ところで、この会見にはもう一つ、笑いを誘う一幕がござった。
『なつぞら』の舞台は北海道十勝。他の出演者からは北海道の思い出が次々に語られる。
ところが咲太郎は、話の上で北海道へ行かぬのでござる。
「僕は北海道に行かないんですよね…」
「俺だけ違うのかな…?と思いつつ、少しさっきから寂しい気持ち」
――俺だけ違うのかな。
十年待って掴んだ朝ドラの会見で、この一言でござる。
だが、この御方はちゃんと締めておられる。
「東京になっちゃん(なつ)が来てくれると思うので、全力で受け止めたいと思います」
――全力で受け止めたい。
咲太郎は歌と踊りを好む陽気な男でありながら、妹たちを預けた後に姿を消す。
明るさと後ろめたさを一人で背負う役でござる。
そういう役を「憎まれないように」と言えるのは、待った十年で人の見え方を掴んだゆえであろう。
自分から行けぬなら、来た者を受け止める。兄の役に、これほど合う構えもござるまい。
【未来予想図-受け取ってから足す御方】
ここまでを、一度まとめておこう。
――岡田将生殿の朝ドラ初出演は2019年の『なつぞら』、奥原咲太郎役。
「いつかいつかと思っていたら30手前になっていまして、やっと出られる」と語られた。
舞台の北海道には行かぬ役で「俺だけ違うのかな」と漏らしつつ、「全力で受け止めたい」と結ばれた。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、受け取ってから足す御方だとみる。
根拠は、二度目の朝ドラが決まった折の言葉でござる。
2024年1月、伊藤沙莉殿が主演の『虎に翼』への出演が発表された。役は裁判官の星航一じゃ。
「『虎に翼』というタイトルを目にした時から惹かれてました。そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きし惹かれ、参加したいと思いました」
――題と、主役の名で決めておられる。
そして、朝ドラという枠の値打ちをこう語られた。
「“朝ドラ”は『なつぞら』以来ですが、撮影期間が長くその分演じる役をより深く見せる事ができると思っています」
肝心なのは、この後でござる。
「僕は後半から参加させて頂きますが、みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います」
お主、ここでござる。
――受け取り、それから新しい風を吹き込む。
後から入る者の順番を、はっきり分けておられるのじゃ。
思い返せば、一度目も同じ形でござった。
北海道には行けぬ。ならば、東京へ来る妹を全力で受け止める。
先に受け取る。足すのはその後。
……十年「いつかいつか」と待てた御方の、間の取り方でござろう。
そして最後は、こう締めておられる。
「早くトラコさんに会いたいです」
先に受け取ると決めた者は、後から入っても場を壊さぬ
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは30手前で初!?やっと出られると語ったについてのまとめ】
今回は岡田将生殿について調査してみた!
一つ。岡田将生殿の朝ドラは『なつぞら』(2019年)と『虎に翼』(2024年)の二度でござる。
二つ。初出演の折は「いつかいつかと思っていたら30手前になっていまして、やっと出られるということは本当に嬉しい」と語られた。
三つ。役は「トラブルに巻き込んでしまうような役で、しかし、憎まれないように愛されるようなキャラクター」を目指された。
四つ。北海道の場面に出ぬことを「俺だけ違うのかな…?」と嘆きつつ、「東京になっちゃんが来てくれると思うので、全力で受け止めたい」と結ばれた。
五つ。『虎に翼』では「みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように」と述べておられる。
吾輩は岡田将生殿に対して、先に受け取り、それから足すと決めておられる御方、と思ったんだがお主は岡田将生殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
モデルプレス(岡田将生、“目標”朝ドラ初出演叶うも嘆き節?「俺だけ違うのかな…」<なつぞら>・2018年4月26日)
オリコンニュース(岡田将生、次期朝ドラ『虎に翼』に出演決定「早くトラコさんに会いたいです」・2024年1月26日)
日刊スポーツ(岡田将生&高畑充希が結婚発表・2024年11月19日)
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