巷に騒がれる、田中みな実殿:監督の一言に背を押され、その女を愛し抜くと決められた。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1986年11月23日、アメリカ・ニューヨークのお生まれ。小学時代を海外で過ごし、小学6年の2学期に日本へ戻られた
- 2007年、青山学院大学在学中に「2007ミス青山学院」で準ミスに選ばれる
- 2009年、TBSにアナウンサーとして入社された
- 2014年9月、TBSを退社し、務めを離れて働かれるようになった
- 2021年、映画『ずっと独身でいるつもり?』に本田まみ役で映画初主演を務められる
- 2023年3月13日、NHK BS4K『悪女について』が放送される
- 2023年、同作にて富小路公子役でドラマ初主演を果たされた
- 2025年、TBS系『フェイクマミー』に出演される
- 2026年6月、亀梨和也殿との結婚を公にされた
【田中みな実の初主演は悪女についての公子役】
2023年3月13日、NHK BS4Kで一本のドラマが放たれ申した。
題は『悪女について』。
――有吉佐和子殿の長編小説を、今の世に置き換えたものでござる。
そして、この作で主演を務められたのが田中みな実殿。
――ドラマでの初主演でござった。
演じられたのは富小路公子という女じゃ。
この人物、なかなかの器でござる。
「昭和・平成・令和をまたぎ、社会のシステムや人間の情を巧みに操って生き抜いた実業家・富小路公子の一代記が生々しくも爽快に描かれる」
――社会のシステムや人間の情を巧みに操ってじゃ。
その来し方が、また凄まじい。
「16歳からラーメン屋と宝石店で働きながら、株を学び、土地にも興味を持つ」
十六から働き、株を学び、土地へ手を伸ばす。
そして人との接し方が、この物語の肝でござる。
「どの人にも彼女なりの真心と愛をもって接し、誰もが自分だけと信じて疑わず」
――お主、ここを二度読まれよ。
彼女なりの真心と愛をもってでござる。
騙しておるのではない。皆に本気なのじゃ。
そのうえで、誰もが「自分だけだ」と思い込む。
――これは、悪女と呼ばれても仕方あるまい。
物語は、その女が死んだ後から始まる。
「富小路公子の謎の死から半年。彼女を取り巻く悪い噂は後を絶たない」
「小説家の梶谷亜弥は、悪女小説を書こうと奮起。富小路公子と関係のあった男たちなどに会い、証言を集めて、『悪女』の実像を追い始める」
――当人はもう居らぬ。
周りの証言だけで、その姿が組み上がっていくのでござる。
そして作の締めくくり方が、これじゃ。
「悪女と呼ばれてもなお貫いた一人の女の生きざまを描く」
【監督の一言が、構えを決めた】
さて、この役をどう引き受けられたか。
まず、正直に重さを認めておられる。
「原作は広く愛され、過去に映像化もされています。気負いはありましたが」
――気負いはありましたでござる。
名の通った小説で、既に映像にもなっておる。
比べられることは、初めから分かっておられた。
だが、そこからの構えが良い。
「あらゆることに捉われず、計算高くも屈託のない公子を日々楽しく演じています」
――計算高くも屈託のないじゃ。
この二つは、普通なら並ばぬ。
計算する者は、どこかに翳りが出るものでござる。
それが無い。だから皆が信じてしまう。
――この人物の恐ろしさは、そこにござろう。
そして、この御方の構えを決めたのは監督の一言であった。
「“公子を類稀な愛しいキャラクターに”平松監督のその言葉に背中を押され」
――類稀な愛しいキャラクターにでござる。
悪女を演じよ、とは言われておらぬ。
愛しい人物にせよ、と言われたのじゃ。
そこで、この御方はこう決めておられる。
「どんな生き方をしていようと、公子をとことん愛し抜こうと心に決めました」
――とことん愛し抜こうじゃ。
お主、ここが肝でござる。
悪女の役を、悪く演じるのは容易い。
――だが、それでは「噂どおりの女」で終わる。
この作は、噂を集めて実像を探す話でござる。
ならば演じる側が、その女を裁いてはならぬ。
――だから「愛し抜く」と決められたのでござる。
そして、視聴者にこう問いかけて締めておられる。
「あなたの目には公子が悪女に映るでしょうか、それとも」
――それともで終わっておる。
答えを言わぬ。読み手に預けておられるのじゃ。
【未来予想図-裁かずに引き受ける人】
ここまでを、一度まとめておこう。
――田中みな実殿は2023年、NHK BS4K『悪女について』にて初主演を務められた。
演じたのは富小路公子。昭和から令和までを生き抜いた実業家でござる。
「気負いはありました」と認めつつ、「とことん愛し抜こう」と決めて臨まれた。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、裁かずに引き受ける御方だとみる。
考えてもみられよ。
この御方は元より、言葉を仕事にしてこられた。
――伝える側、読む側、まとめる側でござる。
そういう者は、物事を整理する癖がつく。
整理とは、良し悪しを分けることでもある。
――だが芝居では、それをやると人物が薄くなる。
この御方は、そこを分かっておられた。
「どんな生き方をしていようと」と前置きしておられる。
――良し悪しを脇に置く、という宣言でござる。
初主演の作に、この題材が回ってきたのは偶然かもしれぬ。
だが、引き受け方は偶然ではござらぬ。
噂で人を決めるな。裁くのをやめたところから、人物は立ち上がる
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【初主演は悪女について!?とことん愛し抜くについてのまとめ】
今回は田中みな実殿について調査してみた!
一つ。田中みな実殿は2023年3月13日放送のNHK BS4K『悪女について』にてドラマ初主演を務められた。有吉佐和子の長編小説を現代に置き換えた作でござる。
二つ。演じたのは富小路公子。「昭和・平成・令和をまたぎ、社会のシステムや人間の情を巧みに操って生き抜いた実業家」でござる。
三つ。役については「気負いはありましたが、あらゆることに捉われず、計算高くも屈託のない公子を日々楽しく演じています」と述べておられる。
四つ。監督の「公子を類稀な愛しいキャラクターに」という言葉に背を押され、「どんな生き方をしていようと、公子をとことん愛し抜こうと心に決めました」とのこと。
五つ。物語は公子の死から半年後、周りの証言だけで「悪女」の実像を追うという組み立て。本人は「あなたの目には公子が悪女に映るでしょうか、それとも」と問いかけておられる。
吾輩は田中みな実殿に対して、裁かずに引き受けられる御方、と思ったんだがお主は田中みな実殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
ENCOUNT(『悪女について』田中みな実が“悪女”役「気負いはありました」NHK
映画ナタリー(田中みな実、ドラマ「悪女について」で“欲しいものを必ず手に入れる女”に)
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