英国大学院を出たDoramonが気になる方の英語に関する情報をピックアップ!!
2006年、社会現象にもなった名作アニメーション、”君の名は。”にて、主人公：宮水三葉の声を演じられた上白石萌音さんのご紹介です。
本業は俳優さんで声優さんではないにもかかわらず、圧倒的演技でした。
気持ちの入り方が半端なく良い出来で、作品を名作に導いた功労者の一人と言って過言ではありません。
普段から読書を好まれ、趣味で翻訳をすることからも表現力、感受性が豊かなのでしょう。
それらの積み重ねは 高い演技力に昇華されています。
上白石萌音さんの略歴
1998年1月27日鹿児島県鹿児島市で誕生されました。
父上は社会科の教師、母上はピアノ指導者という家庭で育ちます。
３歳のころからピアノを習い始めます。
父上のお仕事の都合で小学校時代３年間メキシコで過ごされました。
その時に受けた影響が芸能活動に大きく影響を及ぼします。
メキシコには音楽とダンスが普段の生活に溢れています。
8歳にしてスペイン語をマスターしてしまったらしいです。
人々も陽気な人が多く、自然と笑いが出る明るいコミュニケーションが生まれます。
私の友人もメキシコに長い間滞在しており、日々楽しいと伺っています。
上白石萌音さんの英語学習方法
好きであることの大切さ
もともと読書家であった上白石萌音さん。
中学時代に好きな洋書を原文で読みたいと思い、取り寄せてから辞書を片手にチャレンジしたそうです。
その流れがあり趣味で翻訳を始められました。
語学学習を続けるためには強い動機があるとよいです。
あの人と話したい、あの映画を理解したい、あの歌詞の原文を理解したいなどなどです。
英語漬けの毎日
高校時代に一番好きな科目は英語でした。
大学は明治大学国際日本学部を選択されます。
英語学習に重点を置いた学部で、英語漬けの毎日をおくることになります。
講義には翻訳、英語プレゼンなどもあり、充実した学生生活だったでしょう。
確実に英語能力は向上します。
表現力の向上
上白石萌音さん曰く、”英語のセリフは感情表現がしやすい”そうです。
言葉は生きています。
はっきりと表現することが英語の特徴のひとつです。
私も非常に同意できます。
日本語で表現することが照れくさいことも、英語を使用することにより簡単になることが多々あります。
”愛してる”なんて簡単に言えないけど、”I love you”なら自然と言えるみたいなことが。
不思議ですが、これも語学学習の醍醐味のひとつなのかもしれませんね。
まとめ
英語が大好きの上白石萌音さん。
好きであることが上達に結び付くことを教えてくれました。
英語学習が豊かな表現力に繋がっていて、俳優さんとしてではなく声優さんとしても活躍できる力をお持ちです。
歌って、踊れて、語学力もあるスーパーな方です。
今後のご活躍も期待大です！
さらなる語学力を習得され、世界で活躍できる日本人となるかもしれません。
応援しています。
千里も道も一歩から。Just do it!!
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