巷に騒がれる、加瀬亮殿:英語力の真相と、米国育ちでも全編英語は初めてであったことについて、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1974年11月9日、神奈川県横浜市のお生まれ
- 家の事情にて、生まれてまもなくアメリカへ渡られる
- 七つまでの七年ほどを、ワシントン州のベルビューで過ごされた
- 初めに身につけられた言葉は、英語であった
- 学び舎の頃に日ノ本へ戻られ、今度は日本語に苦しまれる
- 先輩に誘われて観た芝居に惹かれ、役者を志される
- 憧れの御方の居る場へ、手紙を送られた
- 1998年、その場に入られる
- 2000年、映画『五条霊戦記』にて世に出られた
- 2006年、クリント・イーストウッド監督『硫黄島からの手紙』に出られる
- 2011年、全編が英語の作に初めて挑まれた
- 2022年、釜山国際映画祭にて審査員にも招かれておる
【七つまで、米国で育たれた】
吾輩が今宵成敗いたすは、加瀬亮殿の英語についてでござる。
――どんな役もこなす、変わり身の名手と呼ばれる御方じゃ。
生まれは1974年11月9日、神奈川の横浜でござる。
――だが、生まれてまもなくアメリカへ渡られておる。
家の事情にてのことであったという。
――そして七つまでの七年ほどを、向こうで過ごされたのじゃ。
場所は、ワシントン州のベルビューという町でな。
――シアトルの東に位置する、落ち着いた住まいの町でござる。
つまり、初めに身につけられた言葉は英語なのでござる。
――日本語が先ではのうて、英語が先でござるよ。
ここが、この御方の英語を語る上での出発点でな。
――七年というのが、また見逃せぬのじゃ。
一年や二年の滞在では、戻れば消えてしまう。
――だが七年となれば、耳の底に残るのでござる。
語学で最も難しいのは、音を聞き分けることでござってな。
――この力は、幼き頃に固まると言われておる。
大人になって始めた者が、最も苦しむ所でござるよ。
――この御方は、そこを幼き頃に済ませておられるのじゃ。
とはいえ、話はここで終わらぬぞ。
――七つで戻られてからが、また大変でござった。
今度は、日本語が分からなんだのでござる。
――お主、これは想像に難くござらぬ。
学び舎で、周りの言うておることが分からぬのじゃ。
――英語ができるという話ではのうて、逆でござるよ。
二つの言葉の狭間で揺れる時期が、ここから始まる。
――さて、戻られた後の話がまた面白いのでござる。
ご本人いわく「帰国したときは、日本語があまりできませんでした。小学校6年生くらいまでは、日本語に不自由していた気がします」。
――日本の暮らしになじめず、いつも「アメリカに戻りたい」と言っておられたという。
見かねたご両親が、中学の夏休みに、昔住んでおったワシントン州へ一人旅をさせてくれたのでござる。
――ところが、昔の友の家で「全然英語がしゃべれなかったんです」。
日本語を身につける間に、英語を忘れておられたのじゃ。「せっかく懐かしい友達に会ったのに、思うように話せずとてもショックだった。そこから英語を勉強し始めました」と語っておられる。
――ご両親が使い込んだ参考書を本棚から引っ張り出し、単語帳を作り、向こうの友と文通までされたという。
幼き頃の英語は、一度消えておった。そこから己の手で積み直されたのでござる。
――順に、その意味を見てまいろうぞ。
【二つの言葉の狭間で】
二つの言葉の中で育つ子が直面するのは、何か。
――英語ができる、という良き話ではござらぬのじゃ。
どちらも中途半端になる、という危うさでござる。
――ここが、まことに大事な所でな。
幼き頃に身につけた英語は、暮らしの言葉でござる。
――遊び、飯、挨拶。その辺りの言葉でござるよ。
だが、学びや仕事で使う言葉はまた別物でな。
――そちらは、後から改めて積み直さねばならぬのじゃ。
お主、ここを取り違えておる者がまことに多い。
――幼き頃に海の外におった、と聞けば皆こう思う。
ならば英語は完璧でござろう、とな。
――だが、七つの子の言葉は七つの子の言葉でござる。
難しき話は、七つの子にはできぬのでござるよ。
――ゆえに、その先を積んだかどうかが分かれ目でござる。
そして戻られた後には、日本語の壁が待っておった。
――言いたきことが言えぬ、もどかしさでござる。
これを、二つの言葉で味わわれたということでな。
――英語でも、日本語でも、でござるよ。
だが吾輩は、これが糧になったと思うておる。
――伝わらぬ苦しさを知る者は、伝える工夫を覚えるゆえな。
演じる道においても、これは効いておるでござろう。
――言葉にならぬ思いを、身体で表すのが演じる道でござるからな。
さて、この御方が役者を志された経緯も見ておこうぞ。
――学び舎の頃、先輩に誘われて芝居を観られたのじゃ。
それが、生まれて初めて観た芝居であったという。
――そこで面白さに惹かれ、この道を志されたのでござる。
だが、家からは強く反対されてな。
――言い争いになり、家を出られたと語っておられる。
それでも、志を曲げられなんだのじゃ。
――そして、憧れの御方の居る場へ手紙を送られた。
手紙でござるよ。伝手も何も無しにでござる。
――お主、これほどの行いができるかな。
その手紙が縁となり、1998年にその場へ入られた。
――そして憧れの御方の付き人を、一年務められておる。
撮りの場に裏方として入りながら、学ばれたのじゃ。
――2000年、ついに映画『五条霊戦記』にて世に出られた。
【未来予想図-暮らしの英語と、仕事の英語は別物】
さて、英語がはっきり形になった作を見ておこうぞ。
――2011年に世に出た『永遠の僕たち』でござる。
ガス・ヴァン・サント監督が撮った作でな。
――全編が英語での演じ方は、これが初めてであった。
それ以前にも、海の外の作には数多く出ておられる。
――2006年には、米国の巨匠の作に名を連ねられた。
島を舞台にした、あの重き作でござるな。
――同じ年、別の海の外の作にも出ておられる。
その後も、フランス、伊蘭、韓の作と渡り歩いておられる。
――国も言葉もまちまちな場を、廻ってこられたのじゃ。
2012年には、カンヌの催しに初めて出席された。
――2014年には、韓の作での演じ方が高く評された。
韓国の映画誌「cine21」で、その年の俳優に選ばれておるのでござる。外国の俳優では初めてという。
――そして2022年、釜山の催しにて選ぶ側にも招かれた。
選ぶ側でござるよ。お主、これが何を意味するか分かるかな。
――長く信を積み重ねた者にしか、来ぬ役目でござる。
さて、外国語で芝居をする難しさを語っておこうぞ。
――話せることと、演じることはまた別でござってな。
台詞を覚えるだけでは、済まぬのでござる。
――その言葉で、心を動かさねばならぬのじゃ。
意味が分かっておらぬ言葉では、心は動か申さぬ。
――音だけ覚えても、必ず見抜かれるのでござるよ。
しかも、間を取らねばならぬ。
――どこで切り、どこで溜めるか。それも言葉次第でござる。
ここで、幼き頃の耳が効いてくるのでござろう。
――音として自然に入る言葉でなければ、演技まで手が回らぬ。
頭で訳しておるうちは、心を込める余裕など無いのでござる。
――ここが、幼き頃に耳を作った者の強みでござるよ。
とはいえ、それだけでは全編英語の作は務まら申さぬ。
――七つの子の言葉では、足りぬのでござるからな。
そこから先は、中学の夏から積み直されたのでござる。
――暮らしの英語と、仕事の英語は別物でござるゆえな。
さて、この御方から汲めるものを並べておこうぞ。
――一つ、幼き頃の下地を出発点と心得ることでござる。
それは土台であって、仕上がりではござらぬゆえな。
――二つ、伝わらぬ苦しさを糧にすることでござるな。
苦しんだ者ほど、伝える工夫を覚えるのでござるよ。
――三つ、手紙を書くほどの行いを起こすことでござる。
憧れておるだけでは、何も始まらぬのでござるからな。
――お主、どれも心の持ちようの話でござろう。
さて、いまのこの御方も見ておこうぞ。
――2023年には、戦国の武将を演じておられる。
翌年には、その映画『首』にて日本アカデミー賞の優秀助演男優賞に讃えられた。
――国の内でも外でも、認められ続けておるのでござる。
幼き頃の耳と、大人になってからの積み直し。
――その両方があって、いまの場があるのじゃ。
お主に幼き頃の耳が無かったとしても、案ずるには及ばぬ。
――大人からでも、耳は鍛えられるのでござるからな。
幼き頃より遅くはなるが、届かぬわけではござらぬ。
――量で埋められる部分が、確かにあるのでござるよ。
そして大人には、意を汲む力という強みがござってな。
――聞き取れずとも、話の筋から拾えるのでござる。
これは、幼き子には無い武器でござるよ。
――己の持ち物を数えて、そこから始めればよいのじゃ。
千里の道も一歩から、でござる。
――まずは、今日の十分から始めてみられよ。
【英語力の真相!?米国育ちでも全編英語は初めてについてのまとめ】
今回は加瀬亮殿について調査してみた!
生まれてまもなく渡られ、七つまでの七年を向こうで過ごされた。
初めに身につけられた言葉は、英語であったという。
戻られてからは、今度は日本語に苦しまれることとなる。
二つの言葉で伝わらぬ苦しさを味わわれたのが、糧になっておるのじゃ。
吾輩は加瀬亮殿に対して、暮らしの英語と仕事の英語は別物、と教えてくれる歩みでござると思ったんだがお主は加瀬亮殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
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【吾輩からの一言】
この御方の英語を辿ってきたが、話せるかどうかは人によって見方が分かれるもの。されど点数は、誰の目にも同じものが見えるでござる。まずは己がいまどこに立っておるか、数で知るのが早い。
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【吾輩からの一言】
今宵の話にも、海を渡る件が出てきたでござろう。お主も、いつかは……と思われたのではないかな。
だが、いきなり決める要はござらぬ。まずは相談だけしてみられよ。銭はかから申さぬのでござるからな。
行くと決めてから調べるのではのうて、調べてから決めればよいのでござるよ。
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