巷に騒がれる、小芝風花殿:主役に届かなんだ後、その主役の娘として現場へ入られた。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1997年4月16日、大阪府のお生まれ
- 小学3年から中学2年まで、5年間フィギュアスケートに打ち込まれた
- 2011年、「ガールズオーディション」にてグランプリを受けられる
- 2012年7月、フジテレビ系『息もできない夏』にてデビューされる
- 2014年、映画『魔女の宅急便』にて初主演を務められる
- 2015年、同作にて第57回ブルーリボン賞 新人賞を受けられた
- 2016年1月、連続テレビ小説『あさが来た』に白岡千代役で出演される
- 2019年、NHK総合『トクサツガガガ』にて連続ドラマ初主演を果たされる
- 2025年、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演される
【小芝風花の朝ドラは落選から始まっておる】
小芝風花殿が朝の連続ドラマに出られたのは、2016年1月からでござる。
作は『あさが来た』。
演じられたのは白岡千代――主人公あさの長女でござった。
だが、この役に辿り着くまでに一度、転んでおられる。
本人が、こう明かしておられるのじゃ。
「最初はヒロインのオーディションを受けていたんですが、最終で落ちてしまって、とても悔しかったのですが」
――最終で落ちてしまってでござる。
主役の審査に挑み、最後まで残り、そこで届かなんだ。
お主、これは相当こたえよう。
一次で落ちるのとは訳が違う。
――手が届くところまで行って、掴めなんだのじゃ。
だが、この御方の受け止め方が良い。
「波瑠さんがあさ役に決まったと聞いたとき『あぁ、あさにぴったりだな』と思って」
――勝った相手を、素直に認めておられる。
そして、こう続く。
「『私もいつかは…』と思い、次頑張ろうと思ったときに千代役でお話をいただいたんです」
お主、この順序をよく見られよ。
落ちた。悔しかった。相手を認めた。次を向いた。
――そのときに、話が来たのでござる。
しかも、その役が主役の娘じゃ。
己が演じるはずだった人物の、子でござる。
普通なら、複雑な思いも湧こう。
だがこの御方の返しは、こうであった。
「本当に嬉しかったですし、この子を千代役にしてよかったと思って頂けるように全力で頑張りたいなと思いました」
――恨み言が一つも無い。
役どころも、なかなか骨がござった。
「私は14歳になった千代から演じさせていただくのですが、最初はお母ちゃんにものすごく反発しています」
ただ反発する娘ではない、とも言うておられる。
「もっとお母ちゃんに私を見て欲しいと、お母ちゃんを求めているのに、素直になれなくて」
――求めておるのに、素直になれぬ。
そういう娘を、十八の齢で引き受けられたのでござる。
【転機になったと、後から分かった】
さて、現場での話でござる。
この御方は、途中から入る立場であった。
「最初は、途中から参加させていただくので不安もありましたし、今まで皆さんが作り上げてきた『あさが来た』の世界観や空気感にスッと入っていけるかな…?と少しドキドキしていた」
半年の物語に、途中から入る。
――しかも、主役に反発する役でござる。
ここで、母役を務めた御方の振る舞いが良い。
「距離をとった方がいいのか、役を気にせず話していいのか、悩まれていたらしいのですが」
――向こうも、測りかねておられたのじゃ。
そして、こうなった。
「あるシーンで親子の距離がグッと縮まるところがありまして、そこのタイミングに合わせて波瑠さんがすごく歩み寄って下さったんです」
「そのときに『うわぁ、お母ちゃんだ!』と役と自分の気持ちがリンクしたところがあったんです」
――物語の中で親子が近づく、その時に合わせて、
現場でも近づいてこられたのでござる。
そしてこの作は、後の取材記事で、この御方の大きなターニングポイントと書かれることになる。
何が変わったか。本人の言葉が具体的でよい。
「作品自体の反響もすごくあったのですが、映像関係者の方からも『観ていたよ』と言われることが多く、そこから幅広い役柄のお話をいただくことができたんです」
――観ていたよでござる。
作り手の側が、朝を見ておるのじゃ。
それまでのこの御方は、役が偏っておられたという。
「10代のころは、いい子でまじめな役に偏っていたのですが、私が自分で『こういう役をやりたい』と言える立場ではないので、一つ一つ丁寧に取り組み、出会えた縁を大切にすることだけを考えていました」
――言える立場ではないと分かったうえで、
目の前の一つを丁寧にやる、と決めておられた。
そして、それが効いた。
「コツコツですが、お芝居を始めて丸8年、自分がやってきたことを観てくださる方がいたんだな、とご縁のありがたさを感じています」
【未来予想図-縁を数える者】
ここまでを、一度まとめておこう。
――小芝風花殿は2016年、連続テレビ小説『あさが来た』にて白岡千代役を務められた。
その前に、同じ作のヒロインの審査を受け、最終選考で落ちておられる。
落ちた後、主役の娘という役で呼ばれた。
そして後年、この作から幅広い役の話が来るようになったと語っておられる。
ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方の強さは、落ちた場所へもう一度入っていけるところにあるとみる。
考えてもみられよ。
主役の審査で最後まで残り、届かなんだ作でござる。
――そこへ、娘役で入るのじゃ。
現場には、己を選ばなかった作り手がおる。
選ばれた御方が、目の前で主役をやっておられる。
――気にするなというほうが無理でござろう。
だがこの御方は「あさにぴったりだな」と言うてのけられた。
そして「この子を千代役にしてよかったと思って頂けるように」と。
――比べるのをやめて、己の持ち場を見ておられる。
そしてもう一つ、この御方には数え方の癖がござる。
「ご縁のありがたさ」「出会えた縁を大切に」――縁でござる。
己の才でも努力でもなく、縁を数えておられる。
――だから、落ちた縁も切らずに済んだのでござろう。
十代の頃に「言える立場ではない」と弁えておったのも大きい。
望みを口にせず、来たものを丁寧にやる。
――そういう者のところへ、作り手は戻ってくる。
「今度は違った小芝風花を見たい」と声がかかるようになったのが、その証じゃ。
落選から始まった朝が、役の幅を広げたのでござる。
落ちた場所へ、別の役で入っていける者は強い
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラは最終選考で落ちた!?娘役で呼ばれるについてのまとめ】
今回は小芝風花殿について調査してみた!
一つ。小芝風花殿は2016年1月より連続テレビ小説『あさが来た』にて白岡千代役を務められた。主人公あさの長女でござる。
二つ。同じ作のヒロインの審査を受け、最終選考で落ちておられた。「最終で落ちてしまって、とても悔しかった」と語っておられる。
三つ。決まった相手について「波瑠さんがあさ役に決まったと聞いたとき『あぁ、あさにぴったりだな』と思って」と述べ、次を向いた折に娘役の話が来たという。
四つ。母役の御方が「親子の距離がグッと縮まる」場面に合わせて歩み寄って下さり、「うわぁ、お母ちゃんだ!」と役と気持ちがリンクしたとのこと。
五つ。後に「映像関係者の方からも『観ていたよ』と言われることが多く、そこから幅広い役柄のお話をいただくことができた」と語っておられる。
吾輩は小芝風花殿に対して、縁を数えておられる御方、と思ったんだがお主は小芝風花殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
モデルプレス(“波瑠の娘役”小芝風花、朝ドラデビューで芽生えた決意
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