巷に騒がれる、松井玲奈殿:ラーメンの物語と聞いて青くなり、友に付き合うてもらった話について、
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1991年7月27日のお生まれ、愛知県のご出身
- 2009年、SKE48として1枚目のシングル『強き者よ』を出される
- 2015年8月、SKE48を卒業される
- 2018年、連続テレビ小説『まんぷく』にて桑原敏子を演じられる
- 2019年、小説『カモフラージュ』を発表される
- 2020年、連続テレビ小説『エール』にて関内吟を演じられる
- 2024年、連続テレビ小説『おむすび』にて相原三花を演じられる
- 2024年1月1日、入籍を報告される
【松井玲奈の朝ドラはまんぷく-麺がすすれぬ親友役】
松井玲奈殿の朝ドラは、3本ござる。
2018年度後期の『まんぷく』、2020年度前期の『エール』、2024年度後期の『おむすび』じゃ。NHKに談話が残っておるのは前の2本ゆえ、そちらを追ってみようぞ。
まずは1本目、『まんぷく』の桑原敏子。主人公・福子(安藤サクラ殿)の女学校時代の親友でござる。
これが初めての朝ドラであった。出演が決まった時は嬉しかった――と語っておられるが、その直後に青くなられた。
「私は麺をすするのが苦手なので、“インスタントラーメンの生みの親の物語”と知り「きっと麺をすするシーンがあるはず。練習しなきゃ!」と焦りました(笑)」
お主、ここでござる。
――麺をすするのが苦手。
よりによって、即席麺を生んだ夫婦の物語に呼ばれてしまわれた訳でござる。
そして、この御方の備え方が真面目じゃ。
「クランクインまでの間、プライベートの時間に友達に付き合ってもらって練習していました」
――己の暇を使い、友を呼び出して、麺をすする稽古をする。
役の台詞を覚えるのとは訳が違う。人前では言いにくい類いの備えでござる。
……して、結果はどうであったか。ご本人がこう明かしておられる。
「一番最初に敏子がラーメンをすするシーンでは、信じられないくらい麺を持ち上げてしまっています」
「「頑張ってすすらなきゃ!」という気持ちが、箸の高さに現れたのかも知れません」
――気持ちが箸の高さに現れた。
稽古に籠めた意気込みが、妙な形で画面に出てしまった訳でござる。可笑しくも、いじらしい話でござるな。
【エールの吟-生まれ育った豊橋が舞台】
『まんぷく』では、芝居の転機になった場面も挙げておられる。
福子一家の新居を探しに行く場面でござる。
「初めて安藤さんと2人きりでお芝居をしたのがこのシーンでした」
それまでは三人娘で一緒に映ることが多く、女子会のような雰囲気であったという。
「このシーンは安藤さんと2人きりだったので少し緊張感がありました。このお芝居を境に、そのあとの場面では感情を出しやすくなったように思います」
――このお芝居を境に。
緊張の一場面が、そのまま扉になったのじゃ。
大勢で和やかに演じておる間は、気楽な代わりに深くも入れぬ。
主役と二人きりで向き合うた時に、初めて己の芯まで手が届いたのでござろう。
主役の人柄にも助けられたようでござる。
「安藤さんがのびのびと楽しんでくださることで、福子と敏子とハナの仲良しな雰囲気が自然に生まれていきました」
さて、2本目の『エール』でござる。演じたのは関内吟、ヒロイン音(二階堂ふみ殿)の姉じゃ。
「父・安隆(光石研)が早くに亡くなり、長女として家を守るためにお婿さんを取るという夢を持った女性です」
歌手を目指す妹、小説家を目指す末の妹に挟まれた長女でござる。
「吟は、個性的な妹たちとはどんどん生き方や考え方が変わっていきました」
戦の世に入り、吟は銃後を支える婦人会に熱心に通うようになる。この御方は、その姿をこう読んでおられる。
「吟にとっては、何かに貢献していることを実感できる唯一の場所だったのではないでしょうか。彼女の真面目さが感じられますよね」
撮影は途中で一度止まり、放送も休みに入った。再び動き出した折の心持ちを、こう語っておられる。
「撮影が再開したときには、『エール』の世界をまた生きられるということが、とてもうれしかったですね」
……そしてこの作にも、この御方ならではの縁があった。
「関内家がある豊橋は私が生まれ育った場所なので、方言で苦労することはありませんでした」
「「このイントネーションで合っている?」とみんなが聞いてきてくれて、方言指導の先生と一緒に答えていましたね」
――1本目で麺に苦しんだ御方が、2本目では言葉を教える側に回っておられる。
三姉妹の場面も楽しかったそうな。関内家の縁側に並び、撮影に使うたちくわを食べながら、
互いに好きな本を紹介し合うておられたという。……豊橋の名産を齧りながらの読書談義でござる。
【未来予想図-苦手を先に潰しておく御方】
さて、ここまでを一度まとめておこうぞ。
――松井玲奈殿の朝ドラは3本。談話が残るのは『まんぷく』の桑原敏子と、『エール』の関内吟でござる。
1本目は麺をすするのが苦手ゆえ、友に付き合うてもらって稽古してから臨まれた。
2本目は生まれ育った豊橋が舞台で、共演者に言葉の訛りを教える側に回られた。
さて、ここからは吾輩の見立てでござる。
この御方は、苦手を先に潰しておく御方だとみる。
根拠は、麺の稽古の始まり方でござる。
台本に「すする場面」があると決まったから稽古したのではない。
物語の題材を聞いた時点で「きっと麺をすするシーンがあるはず」と先回りし、自分の時間を使うて備えられた。
……来るかどうか分からぬ場面のために、友を呼び出して稽古する御方でござる。
そして、その律儀さは役の読み方にも出ておる。
吟という長女を、真面目さの一言で片付けなんだ。
「でも、吟にはコミカルな面もあって、最後まで楽しく演じていました」
真面目な人物の中に可笑しみを探す目は、麺の稽古を笑い話として語れる目と同じものでござろう。
ゆえに吾輩はこうみる。
この御方はこの先も、役の前に己の苦手をひとつずつ潰してゆかれよう。
そして潰し損ねた分は、後で笑い話として差し出される。……その正直さこそが、この御方の持ち味でござる。
来ると決まっておらぬ場面のために稽古する者は、来た時に必ず間に合う
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【朝ドラで麺の稽古!?すすれずに焦ったについてのまとめ】
今回は松井玲奈殿について調査してみた!
一つ。松井玲奈殿の朝ドラは3本。談話が残るのは2018年『まんぷく』の桑原敏子と、2020年『エール』の関内吟でござる。
二つ。『まんぷく』が初めての朝ドラで、「私は麺をすするのが苦手」ゆえ友に付き合うてもらい稽古された。
三つ。最初の場面では「信じられないくらい麺を持ち上げてしまっています」とのこと。
四つ。安藤サクラ殿と二人きりで演じた場面を境に「感情を出しやすくなったように思います」と語っておられる。
五つ。『エール』の舞台・豊橋は生まれ育った土地で、共演者に言葉の訛りを教える側に回られた。
吾輩は松井玲奈殿に対して、来ると決まっておらぬ場面にまで、先回りして備えられる御方、と思ったんだがお主は松井玲奈殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
NHKアーカイブス(松井玲奈|人物・連続テレビ小説『まんぷく』)
NHKアーカイブス(松井玲奈|人物・連続テレビ小説『エール』)
MANTANWEB(おむすび:朝ドラ出演は3回目 松井玲奈が登場/2024年11月24日)
オリコン(松井玲奈と近藤晃央、交際認める、結婚報道は否定・2023年5月27日)
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