巷に騒がれる、トミー・バストウ殿:始まりは父君の見せた日本映画であった。そして朝の顔として立たれた。
さても気になる話じゃ!今宵はこの御方を追ってみようぞ!
【略歴】
- 1991年8月26日、イギリスのお生まれ
- 幼き頃、父君に見せられた日本映画に惹かれられた
- 2007年、ロックバンド『FranKo』を結成し歌い手となられる
- 2008年、映画『ジョージアの日記』で映画に初めて出られた
- およそ10年にわたり、独学で日本語を学ばれる
- 2018年以降は、活動を米国にも広げられた
- 2024年、『SHOGUN 将軍』でマルティン・アルヴィト司祭を演じられる
- 2024年10月に来日され、日本語学校で学ばれた
- 2024年11月、朝の連続テレビ小説への出演が告げられる
- 1767人の応募の中から選ばれておられる
- 2025年度後期、『ばけばけ』にてヘブン役を務められた
【経歴の始まりは英国のロックバンド】
「トミー・バストウ殿はどういう御方なのか」——これを調べに来られた御方へ。
先に、意外な一つを申しておこう。
……この御方はロックバンドの歌い手でもござる。
2007年に『FranKo』という一座を結成し、今も歌っておられる。
……まだ十代半ばの頃でござるな。
そして翌2008年、映画にも出られておる。
『ジョージアの日記』という英国の作でな。
……十代のうちに、歌と芝居の両方を始められたのじゃ。
その後、2018年からは米国へも足場を広げられた。
だが、ここまでは日ノ本と関わりの無い道でござる。
では、なぜこの御方が朝の顔として立たれたのか。
……始まりは、父君であった。
幼き頃、父君が日本映画を見せてくださったという。
とりわけ心を掴んだのが黒澤明監督の作でな。
……そして、三船敏郎殿の演技が学びの動機になったと伝わっておる。
お主、これは良い話でござろう。
英国の子どもが、父の見せた一本の映画で日ノ本に惹かれた。
……そこから、およそ10年の独学が始まったのでござる。
共に演じた高石あかり殿が、こう明かしておられた。
……10年間、独学で日本語を学んでこられた、と。
撮影が始まってからも、学びをやめておられぬという。
そして2024年、大きな役が巡ってくる。
真田広之殿が作りと主演を務められた『SHOGUN 将軍』でな。
……マルティン・アルヴィト司祭を演じておられる。
真田広之殿といえば、
エミー賞で18冠を取った折、日本語で礼を述べられた御方じゃ。
経歴の始まりは英国のロックバンド……だが日ノ本への道は、父君の見せた一本から始まっておる。
【経歴を変えたのは1767人の選考であった】
そして2024年11月、この御方の名が日ノ本中に伝わることになる。
朝の連続テレビ小説『ばけばけ』への出演が告げられたのじゃ。
ヒロインの夫であるヘブン役。小泉八雲を下敷きにした人物でござる。
……ここで、驚くべき数が出てくる。
この役は、1767人の応募から選ばれておるのじゃ。
内訳も伝わっておってな。
……国内が246人、海外が1521人でござる。
お主、千七百人でござるぞ。
しかも、その多くが海の向こうからの応募じゃ。
……日ノ本の朝の劇に、世界中から人が集まったのでござる。
そして選ばれたのが、10年を独学で積んでこられたこの御方であった。
ここに、吾輩は一つの筋を見る。
……好きで学んだ者が、いざという時に選ばれるのでござる。
この御方は、役のために日本語を始められたのではない。
父の見せた映画に惹かれ、独りで積んでこられた。
……そして十年後、その積み重ねが役を連れてきたのじゃ。
しかも、この御方は選ばれてなお学びを止めておられぬ。
2024年10月に来日され、日本語学校に通われたという。
……既に話せる御方が、学び舎へ入られたのでござる。
その学び方も、面白いのでな。
「2年前、日本語学校で勉強したときに『ちむどんどん』を見ました」
……朝の劇で学んでおられた。
そして、こうも語っておられる。
「ホストファミリーと朝ごはんを食べながら『ブギウギ』も見ました」
……朝の膳を囲みながら、朝の劇を観る。
お主、これはまるで日ノ本の家の朝でござろう。
その御方が、今度は朝の劇に出る側へ回られたのじゃ。
経歴を変えたのは1767人の選考であった……好きで学んだ十年が、役を連れてきたのでござる。
【未来予想図-臨機応変を好むと語られた御方】
さて、ここからは吾輩の見立てを申し上げようぞ。
この御方の学び方には、真似のできる形がござる。
「日本語を勉強するために、日本のリアリティTVを見ます」
……作り物ではない番組を選んでおられるのじゃ。
台本のある劇は、言葉が整うておる。
……だが、素の番組は言い淀みも被せも入る。
実際に人が話す形は、そちらに近いのでござる。
そして、この御方が挙げた好きな言葉がまた良い。
「最近お勉強した言葉は“臨機応変”」
……臨機応変。
お主、これを選ぶ感覚が非凡でござる。
四字の言葉は数多あるが、これを選ばれた。
……その場に応じて、やり方を変えるという意でござるな。
吾輩は見る。
……この語は、この御方の歩みそのものではなかろうか。
英国で歌い、芝居をし、米国へ渡り、そして日ノ本へ来られた。
決まった道筋があった訳ではござらぬ。
……その都度、目の前の場に合わせて動いてこられたのじゃ。
しかも、十年の独学という土台は崩しておられぬ。
芯は動かさず、やり方だけを変える。
……これが、臨機応変というものでござろう。
そして今、この御方には歌の場もござる。
英国の一座としての来日の催しは、売り切れたと伝わっておる。
……松江での催しも組まれたという。
松江は、小泉八雲が暮らした土地でござる。
演じた役の土地へ、歌い手として立たれるのじゃ。
……役と己が、そこで重なっておるのう。
吾輩の見立てでは、この御方はまた日ノ本へ戻ってこられよう。
……父君の見せた一本から始まった縁は、まだ続いておるゆえな。
臨機応変を好むと語られた御方……芯は動かさず、やり方だけを変えておられる。
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【吾輩からの一言】
人前に立つ御方々を見て、生まれつきと思うてはならぬ。皆、手をかけておられるのでござる。
とはいえ、店に通う暇はなかなか取れぬもの。……家で使える器も出ておってな。
英国の美容機器の専門店でござる。まずは見てみられよ。
【経歴は英国のバンド!?1767人から選出についてのまとめ】
今回はトミー・バストウ殿について調査してみた!
一つ。この御方は2007年にロックバンド『FranKo』を結成し、今も歌っておられる。
翌2008年には映画にも出られ、十代のうちに歌と芝居の両方を始められた。
二つ。日ノ本への入り口は父君が見せた日本映画であった。
とりわけ黒澤明監督の作に惹かれ、三船敏郎殿の演技が学びの動機になったという。
三つ。朝の連続テレビ小説の役は、1767人の応募(国内246人・海外1521人)から選ばれた。
十年の独学が、その役を連れてきたのでござる。
四つ。「最近お勉強した言葉は“臨機応変”」と語られた。
……お主、この歩みをどう見られたか。
吾輩が唸ったのは、役のために始めたのではないことでござる。
この御方は、仕事の当てがあって日本語を始められた訳ではない。
……父の見せた映画に惹かれ、独りで十年積んでこられた。
そして十年後、千七百人の中から選ばれたのじゃ。
好きで始めた者は、いざという時に既に土台を持っておる。
……ここが、仕事のために始めた者との差でござろう。
しかも、選ばれてなお学びを止めておられぬ。
来日して学び舎へ入り、朝の劇で言葉を覚え、素の番組まで観ておられる。
……作り物ではない言葉を、わざわざ選んで聞いておるのじゃ。
そして好きな言葉が「臨機応変」というのも良い。
英国で歌い、米国へ渡り、日ノ本へ来られた。
……道筋は決まっておらなんだが、十年の土台は崩しておられぬ。
芯を動かさず、やり方だけを変える者が遠くまで行くのでござるよ。
吾輩はトミー・バストウ殿に対して、芯を動かさず、やり方だけを変える者が遠くまで行くのでござる、と思ったんだがお主はトミー・バストウ殿についてどう思ったかな?
世の中にはまだまだ、知られておらぬ話が溢れておる。
引き続きこの書記にて調べ、書き記していく所存ゆえまた応援のほどよろしくお頼み申す!
それではまた次の記事にて会おう!
嘘か誠かの判断は自己責任にて!
引いた言葉の出どころ
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