【1987年春】英語ソングオススメ10曲！年代別洋楽コレクション特集

1987年春によく聞かれていた洋楽を10曲選択しました。名曲を懐かしみ振り返ってみてはいかがでしょうか？楽曲と共に過ごした記憶がよみがえるかもしれません。

“With or Without You” – U2

【With or Without You】は、アイルランドのロックバンドであるU2の楽曲であり、1987年にリリースされたアルバム【The Joshua Tree】に収録されています。切ない恋愛の歌で、相手と一緒にいることが苦痛でも、彼女がいないと生きていけないという矛盾した気持ちをテーマにしています。シンプルでエレガントなギターリフ、スローでダウンテンポのドラム、そしてBonoの情感的な歌声によって特徴づけられています。全米シングルチャートで1位を獲得し、U2の代表曲の1つとして認知されています。
リリース日：1987年3月16日

“La Isla Bonita” – Madonna

【La Isla Bonita】は、1987年にリリースされたMadonnaの曲であり、彼女の3枚目のアルバム【True Blue】に収録されています。スペイン語で【美しい島】という意味を持ち、ラテン音楽の要素を取り入れたポップスです。サンペドロ島（スペインのバレアレス諸島）に触発されており、熱帯の雰囲気と島の美しさを描写しています。太陽の光や海の波、そして恋人との情熱的な関係などが歌われており、その情景を優美な旋律とともに聴かせます。全英シングルチャートで1位を獲得し、Madonnaの代表曲の1つとして知られています。
リリース日：1987年2月25日

“I Wanna Dance With Somebody” – Whitney Houston

【I Wanna Dance With Somebody】は、1987年にリリースされたWhitney Houstonの楽曲であり、アルバム【Whitney】に収録されています。陽気なディスコポップスで、Whitneyが求めるのは踊り明かす相手です。孤独や寂しさを感じている主人公が、踊ることでその空虚な感情から解放され、新たな出会いを求めている様子を描いています。アップテンポのリズム、コーラス、Whitneyのパワフルなヴォーカルで特徴づけられており、ダンスフロアでのユニークな体験を表現しています。全米シングルチャートで1位を獲得し、Whitneyの代表曲の1つとして知られています。
リリース日：1987年5月2日

“Sign o’ the Times” – Prince

【Sign o’ the Times】は、1987年にリリースされたPrinceの楽曲であり、同名のアルバムに収録されています。社会問題や政治的な出来事をテーマにした、哲学的な歌詞が特徴的なポップソウルです。歌詞には、HIV/AIDS、貧困、核戦争など、時代の暗い現実が描かれています。Princeは、これらの問題が現実であることを示し、それに対処するために人々が協力し、愛と連帯の精神を持って行動する必要があると訴えています。シンプルでシンセサイザーを中心としたアレンジで、Princeの独特なヴォーカルが引き立っています。批評家から高い評価を受け、Princeの代表曲の一つとして知られています。
リリース日：1987年3月30日

“Heat of the Night” – Bryan Adams

【Heat of the Night】は、1987年にリリースされたBryan Adamsの楽曲であり、アルバム【Into the Fire】に収録されています。アップテンポなロックナンバーで、切ない恋心を描いた歌詞が特徴的です。熱狂的な恋愛感情の中で混乱し、苦しみながらも相手に惹かれていく様子が描かれています。エレキギターのリフやドラムのビートが効果的に使われ、アップテンポで力強いサウンドが印象的です。全米シングルチャートで6位を獲得し、Bryan Adamsの代表曲の一つとして知られています。
リリース日：1987年3月

“Lean on Me” – Club Nouveau

【Lean on Me】は、Club Nouveauの楽曲であり同名のアルバムに収録されています。Bill Withersのオリジナル曲をカバーしたもので、困難に直面した人々を支えることの重要性が語られています。友情や愛情、連帯を通じて人々を励まし、支えることができると訴えています。ソウルフルなボーカルと、シンセサイザー、ドラム、パーカッションなどのリズミカルなアレンジが特徴的です。全米シングルチャートで1位を獲得し、Club Nouveauの代表曲の一つとして知られています。また、この曲は、支援、励まし、連帯をテーマに、様々な映画やテレビ番組に使用されてきました。
リリース日：1987年3月20日

“Heart and Soul” – T’Pau

【Heart and Soul】は、1987年にリリースされたT’Pauの楽曲であり、アルバム【Bridge of Spies】に収録されています。80年代のシンセポップの代表的な曲の一つであり、壮大なメロディと独特なヴォーカルが特徴的です。強い愛情を抱き、恋人に全てを捧げる決意を語っています。曲のタイトルでもある【Heart and Soul】は、恋人に心と魂を捧げることを表しています。シンセサイザーやギターのリフが印象的なアレンジで、力強いドラムやコーラスのハーモニーも特徴的です。全英シングルチャートで4位を獲得し、T’Pauの代表曲の一つとして知られています。
リリース日：1987年4月20日

“Big Love” – Fleetwood Mac

【Big Love】は、1987年にリリースされたFleetwood Macの楽曲であり、アルバム【Tango in the Night】に収録されています。切ない恋心を描いた歌詞と、ギターソロが特徴的な曲です。一方的に相手に想いを寄せる恋愛感情が語られています。曲のタイトルでもある【Big Love】は、相手に向ける大きな愛情を表しています。アコースティックギターのイントロから始まり、後半にはシンセサイザーが加わるアレンジが特徴的です。また、ギターソロの部分では、リズムを打ち込んだエフェクトが使われており、独特なサウンドを生み出しています。全英シングルチャートで9位を獲得し、Fleetwood Macの代表曲の一つとして知られています。
リリース日：1987年3月23日

“Always” – Atlantic Starr

【Always】は、1987年にリリースされたAtlantic Starrの楽曲であり、アルバム【All in the Name of Love】に収録されています。恋人同士の永遠の愛を歌ったバラードです。相手に対してずっと愛していくことを誓う様子が描かれています。曲のタイトルでもある【Always】は、愛情がずっと続くことを表しています。優しいメロディと心温まる歌詞が特徴的で、恋人に対して伝える歌詞には純粋な愛情が感じられます。また、コーラスが特徴的で、リズミカルに歌われる部分が印象的です。全米シングルチャートで1位を獲得し、Atlantic Starrの代表曲の一つとして知られています。
リリース日：1987年5月

“Shakedown” – Bob Seger

【Shakedown】は、1987年の映画『ビバリーヒルズ・コップ2』のサウンドトラック曲として、Bob Segerが歌った楽曲です。映画の中で使用され、その後大ヒットしました。謎めいた女性に引き寄せられ、その魅力に惹かれていく様子が描かれています。曲のタイトルでもある【Shakedown】は、女性に対して激しい魅力を感じることを表しています。軽快なリズムとギターのリフが特徴的で、映画のエキサイティングなシーンに合わせて盛り上がる曲調が印象的です。また、コーラスが重厚で、メロディアスに歌われる部分も印象的です。全米シングルチャートで1位を獲得し、Bob Segerの代表曲の一つとして知られています。
リリース日：1987年5月23日

まとめ

1987年春の人気曲を様々なジャンルから選択しました。ポップス、バラード、ダンスミュージックなど、ジャンルの異なるアーティストの楽曲をお楽しみください。洗練されたメロディ、キャッチーな歌詞、そして多様な音楽ジャンルを取り入れたアレンジが特徴的な楽曲達です。力強くメッセージ性のある曲から元気をもらえます。現在でも広く聴かれているヒット曲も含まれます。名曲は時代を超えます。

千里も道も一歩から。Just do it!!