【1995年春】英語ソングオススメ10曲!年代別洋楽コレクション特集
1995年春によく聞かれていた洋楽を10曲選択しました。名曲を懐かしみ振り返ってみてはいかがでしょうか?楽曲と共に過ごした記憶がよみがえるかもしれません。
曲名 | アーティスト | リリース日 |
I Believe | Blessid Union of Souls | 1995年2月18日 |
Waterfalls | TLC | 1995年5月22日 |
This Is How We Do It | Montell Jordan | 1995年2月6日 |
Back for Good | Take That | 1995年3月27日 |
I Wish | Skee-Lo | 1995年4月10日 |
Don’t Take It Personal (Just One of Dem Days) | Monica | 1995年4月10日 |
Scream | Michael Jackson & Janet Jackson | 1995年5月29日 |
Boombastic | Shaggy | 1995年6月5日 |
I’ll Be There for You / You’re All I Need to Get By | Method Man feat. Mary J. Blige | 1995年4月25日 |
Ask of You | Raphael Saadiq | 1995年3月14日 |
- “I Believe” – Blessid Union of Souls
- “Waterfalls” – TLC
- “This Is How We Do It” – Montell Jordan
- “Back for Good” – Take That
- “I Wish” – Skee-Lo
- “Don’t Take It Personal (Just One of Dem Days)” – Monica
- “Scream” – Michael Jackson & Janet Jackson
- “Boombastic” – Shaggy
- “I’ll Be There for You / You’re All I Need to Get By” – Method Man feat. Mary J. Blige
- “Ask of You” – Raphael Saadiq
- まとめ
“I Believe” – Blessid Union of Souls
【I Believe】はBlessid Union of Soulsの1995年のヒット曲で、自分と他人との間にある壁を超えること、そして世界をより良い場所にするために愛を信じることを訴えることをテーマにしています。人生の苦難や挫折を乗り越え、明るい未来を信じる強さを持つことが重要であると述べています。【時には弱音を吐いたり、自分を疑ったりすることがあるかもしれないが、私たちはすべてに立ち向かい、夢を追い続けるべきだ】と訴えています。また、社会においても、個人的なレベルと同様に、様々な問題に対処するために、信じることが必要であるとも述べられています。この曲は、ポジティブなメッセージを伝える力強いアンセムとして、多くの人々に愛され続けています。
リリース日:1995年2月18日
“Waterfalls” – TLC
【Waterfalls】は、社会問題を扱った歌詞が特徴的な楽曲です。3つのストーリーで構成されており、最初のストーリーは、強い願望を持っていた少年が、麻薬の世界に引き込まれていくというものです。次のストーリーでは、若い女性が性的関係で感染した病気により命を落としてしまうという悲しいエピソードが描かれています。最後のストーリーは、人種差別に立ち向かう黒人男性が警察に射殺されてしまうというもので、このストーリーはアメリカで実際に起こった事件に基づいています。
この曲は、リズミカルなヒップホップ調のメロディと、R&Bの要素を取り入れた楽曲です。TLCは、社会問題を取り上げた曲を数多く発表しており、そのメッセージ性や音楽性が高く評価されています。また、この曲はTLCの代表曲の一つとして長く愛され続けています。
リリース日:1995年5月22日
“This Is How We Do It” – Montell Jordan
【This Is How We Do It】は、パーティーやクラブでの踊りや楽しみを称賛した楽曲です。ハードなビートとリズミカルなメロディで構成されています。自分たちのクルーの仲間とともに、ダンスを踊り、楽しむ様子が描かれています。また、一晩中パーティーを続けることを強調し、楽しんでいる様子が伝わってきます。自信を持って自分が誰であるかを示し、音楽のスタイルをアピールしています。また、女性たちがダンスフロアで踊っている様子が描かれ、その様子が楽しいと称えられています。全体的に、この曲はダンスフロアでの踊りや楽しみに焦点を当て、楽しい時間を過ごすことを讃えた楽曲です。
リリース日:1995年2月6日
“Back for Good” – Take That
【Back for Good】は、バラード曲で、人生の過ちを認め彼女に戻るように懇願する歌詞が特徴です。彼女との関係を修復し、彼女が元に戻ってくることを望んでいる男性の心情を描写しています。男性は、過去の過ちを認め、彼女を再び失うことはできないと約束します。感情的で簡潔であり、男性が彼女に向ける切ないアピールが印象的です。曲自体は、柔らかく、心地よいメロディに乗って、ボーカルのハーモニーが美しく絡み合うことで、聴く者の心を掴みます。全英シングルチャートで1位を獲得したこの曲は、Take Thatの最も成功した曲の1つとなり、現在でも愛され続けています。
リリース日:1995年3月27日
“I Wish” – Skee-Lo
【I Wish】は、ヒップホップ・ソングで、少年時代に戻ってやり直したいことテーマにしています。自分が【大きなこと】を成し遂げることができず、身長も低いことについての不満が表現されています。Skee-Loは、高級車やホットな女性に囲まれたラッパーの生活を望む一方で、彼自身は地味で貧しい暮らしをしており、望む自分のイメージと現実とのギャップを描写しています。しかし、彼は自分の特別なスタイルを持っており、自分を受け入れることを決めています。曲のサビは、彼が願うことを繰り返し、自分を慰めるようなメッセージとなっています。この曲は、ポジティブなメッセージとキャッチーなビートが特徴で、1995年にリリースされた当時から人気を博しています。
リリース日:1995年4月10日
“Don’t Take It Personal (Just One of Dem Days)” – Monica
【Don’t Take It Personal (Just One of Dem Days)】は、Monicaのヒット曲で、女性の気分の浮き沈みを描いた楽曲です。人生には悪い日があることを認めることを助け、人々に肯定的なメッセージを送ります。曲の冒頭では落ち込んだ気分で、周りの誰にも会いたくないと感じています。しかし、その状態から抜け出そうと努力しています。自分を奮い立たせようとし、変えられることを変えようと決意しています。ある日は良くて、別の日は悪くなることを認めています。Monicaは【悪い日は来るだろうが、私たちは立ち上がって進むことができる】と語っています。感情が変わるのを許し、自分を許すことが重要だと信じています。最後に、自分自身を変えようとしていることについて、肯定的なメッセージを送っています。【Don’t Take It Personal (Just One of Dem Days)】は、人生の中での悪い日について肯定的に考え、その日を乗り越えるために必要なものについての良い提案をしています。
リリース日:1995年4月10日
“Scream” – Michael Jackson & Janet Jackson
【Scream】は、強烈なビートと壮大なエレクトロニックサウンドが特徴的な楽曲です。マスメディアや社会問題に対する不満を表現しており、彼ら自身についても触れています。マスメディアが自分たちのプライバシーを侵害し、風刺的な記事を書くことに対して怒りを感じています。一方で、社会問題に対しても言及しており、偽善やレイシズム、戦争、環境破壊などについて触れています。曲の後半では、Janetがリードボーカルを担当し、自己肯定感や自己表現について語っています。全体的に、この曲は強いメッセージ性を持ち、エネルギッシュなビートに乗せて、聴衆に向けて訴えかけています。
リリース日:1995年5月29日
“Boombastic” – Shaggy
【Boombastic】は、レゲエとダンスホールのリズムに基づいた楽しい曲です。彼が彼女に向かって語りかける内容で、彼女の美しさを称賛したり、彼女をどのように扱うかを説明したりしています。曲のタイトル【Boombastic】は、自分を自慢する言葉であり、彼の自信とキャラクターを表現しています。曲は、シャギーの独特の歌唱スタイルと、ジャマイカ訛りの英語が特徴的であり、広く受け入れられました。楽曲は、そのリズム、歌詞、そしてShaggyの個性的なスタイルが注目され、ビルボードのHot 100で3位にランクインし、シャギーの代表曲の一つとなりました。
リリース日:1995年6月5日
“I’ll Be There for You / You’re All I Need to Get By” – Method Man feat. Mary J. Blige
【I’ll Be There for You / You’re All I Need to Get By】はMethod Man feat. Mary J. Bligeの楽曲で、彼らが互いに支えあう関係を歌っています。Method Manは女性に対して、彼女が悲しんでいる時や困難な状況に直面した時でも、彼女を支えることを約束します。そして、Mary J. Bligeは彼が必要とするものは彼女であり、彼を支えることを約束します。彼らは互いに支え合い、絆を深めていくことを伝えています。この曲は、Marvin GayeとTammi Terrellが1968年にリリースした”You’re All I Need to Get By”をサンプリングしています。Method ManとMary J. Bligeは、この曲をリメイクし、現代的なヒップホップスタイルにアレンジしました。この曲は、ビルボードHot 100チャートで3位にランクインしました。
リリース日:1995年4月25日
“Ask of You” – Raphael Saadiq
【Ask of You】は、自分を失ってしまった男性が、彼女に導かれて自分を取り戻していく過程をテーマにしています。彼は自分がどうなったのかわからなくなり、彼女に尋ねるように語ります。【私がどこに行ったのか、自分を見失ってしまった】と歌い、彼女に彼を愛していることを確認することで、自分を再発見し、自信を取り戻していきます。R&Bの典型的な愛の歌詞でありながら、サディックのスムースなヴォーカルと、ヒップホップとジャズを融合させた楽曲によって、独自の魅力を持っています。
リリース日:1995年3月14日
まとめ
1995年春の人気曲を様々なジャンルから選択しました。ポップス、バラード、ダンスミュージックなど、ジャンルの異なるアーティストの楽曲をお楽しみください。洗練されたメロディ、キャッチーな歌詞、そして多様な音楽ジャンルを取り入れたアレンジが特徴的な楽曲達です。力強くメッセージ性のある曲から元気をもらえます。現在でも広く聴かれているヒット曲も含まれます。名曲は時代を超えます。
千里も道も一歩から。Just do it!!