【1981年春】英語ソングオススメ10曲!年代別洋楽コレクション特集

英語,ソング,オススメ,10曲,年代別,洋楽,コレクション,特集 MUSIC:洋楽コレクション
Doramon
Doramon

【1981年春】英語ソングオススメ10曲!年代別洋楽コレクション特集

1981年春によく聞かれていた洋楽を10曲選択しました。名曲を懐かしみ振り返ってみてはいかがでしょうか?楽曲と共に過ごした記憶がよみがえるかもしれません。

曲名 アーティスト リリース日
Bette Davis Eyes Kim Carnes 1981年3月
You Better You Bet The Who 1981年2月27日
Jessie’s Girl Rick Springfield 1981年2月
Just the Two of Us Grover Washington Jr. and Bill Withers 1981年2月
Queen of Hearts Juice Newton 1981年6月8日
Living Inside Myself Gino Vannelli 1981年3月
A Life of Illusion Joe Walsh 1981年3月
Too Much Time on My Hands Styx 1981年3月
Urgent Foreigner 1981年6月22日
While You See a Chance Steve Winwood 1981年2月1日

スポンサーリンク
Doramon

♪♪♪プロフィール♪♪♪
英語力ぎりぎりレベルでJICA海外協力隊員へ行く
帰国後英語力があればもっと良い活動ができたと思い、本格的英語学習を30歳過ぎてから始める
ニュージーランドに語学留学をするなど英語力を高める活動の後、英国大学院を修了する
英語の楽しさを伝える活動をしている

Doramonをフォローする

“Bette Davis Eyes” – Kim Carnes

【Bette Davis Eyes】は、1981年に発表されたKim Carnesの楽曲で、米国で最も成功した曲の1つです。1974年にDonna WeissとJackie DeShannonによって共作され、Bette Davisに敬意を表して作られました。その後、Carnesは曲をカバーし、最終的に大ヒットになりました。Kimの独特の嗄れた声と、シンセサイザーとギターのエレクトロニックなサウンドによって特徴付けられています。また、強いリズムとノリの良いメロディーも魅力の一つです。女性の魅力や自信についてのテーマにして描かれています。全米チャートにて9週間連続で1位を獲得し、グラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀女性ポップボーカルパフォーマンス賞を受賞しました。さらに、世界中でトップ10にランクインし、Kimのキャリアを確固たるものにしました。今でも、80年代の代表的なヒット曲として、多くの人に愛され続けています。
リリース日:1981年3月

Kim Carnes – Bette Davis Eyes (Official Music Video)
スポンサーリンク

“You Better You Bet” – The Who

【You Better You Bet】は、1970年代から1980年代初頭にかけて活躍したイギリスのロックバンド、The Whoによる楽曲です。1981年にリリースされたアルバム【Face Dances】からの先行シングルとして発売されました。曲の作詞作曲は、バンドのメンバーであるPete Townshendによって行われ、彼はこの曲を【楽しい、乾いた、キレのあるロックンロール】に仕上げることを意図していました。曲の冒頭には、シンセサイザーとドラムによるリズミカルなイントロがあります。その後、ロックンロール調のギターリフと、フロントマンのRoger Daltreyによるエネルギッシュなボーカルが続きます。サビにかけて盛り上がりを見せ、キャッチーなメロディーと、繰り返しのフレーズが印象的です。全米チャートで18位を記録し、イギリスでは最高の9位を獲得しました。バンドの音楽性の変化や、新しいテクノロジーを取り入れたサウンドが、この曲の成功につながったと言われています。
リリース日:1981年2月27日

The Who – You Better You Bet (Promo Video)
スポンサーリンク

“Jessie’s Girl” – Rick Springfield

【Jessie’s Girl】は、1981年にリリースされたオーストラリア出身のシンガーソングライター、Rick Springfieldによる曲です。この曲は、Rick Springfieldにとって初めての全米チャート1位を獲得した大ヒット曲であり、1980年代のポップロックの代表的な楽曲の一つとして知られています。自分の友人のガールフレンドに恋をしてしまい、彼女を手に入れようとする姿を語っています。明るくキャッチーなポップロックで、力強いボーカルが印象的です。この曲は、Rick Springfieldのキャリアを代表する曲の一つとなり、その後も多くのテレビ番組や映画で使用され、カバーされることも多くなっています。また、グラミー賞にもノミネートされ今でも多くの人々に愛され続けています。
リリース日:1981年2月

Rick Springfield – Jessie’s Girl (Official Video)
スポンサーリンク

“Just the Two of Us” – Grover Washington Jr. and Bill Withers

【Just the Two of Us】は、Grover Washington Jr.とBill Withersによるスムーズジャズ・ソウルのクラシックナンバーです。孤独から逃れるために愛する人と一緒にいることの重要性について歌った、ロマンチックなバラードです。曲のイントロから始まるスムーズなサックスの音色が特徴的で、リズミカルなベース、ピアノ、そして歌詞の歌声が加わり、聴き手を優しい世界へと誘います。愛する人と一緒にいるときには時間が忘れられ、互いの支えとなることができるということを語り、これは多くの人々にとって愛の魔法を表現した曲となっています。この曲はリリース後、多くのミュージシャンによってカバーされ、数々の映画やテレビ番組でも使用されました。また、グラミー賞を含む数多くの賞を受賞し、1980年代のスムーズジャズ・ソウルの代表的な曲として広く認知されています。
リリース日:1981年2月

Grover Washington Jr. feat. Bill Withers – Just The Two of Us [HQ]
スポンサーリンク

“Queen of Hearts” – Juice Newton

【Queen of Hearts】は、Juice Newtonの1981年のヒット曲で、彼女にとって初めての全米トップ10入りを果たしました。アメリカのシンガーソングライター、Hank DeVitoによって書かれ、1979年に発表されましたが、最初に成功したのはJuice Newtonのカバーでした。アップテンポのカントリーロックの曲で、キャッチーなコーラスとメロディアスなギターソロが印象的です。恋愛において女性が男性を支配することを描いています。この曲は、1981年にリリースされ、全米チャートで2位に達し、カナダでは1位を獲得しました。また、イギリスでもトップ40に入るなど、国際的な成功を収めました。Juice Newtonの力強いボーカルと、カントリーロックの絶妙なバランスが、【Queen of Hearts】を古典的なポップソングに仕上げています。
リリース日:1981年6月8日

Juice Newton – Queen Of Hearts (Official Music Video)
スポンサーリンク

“Living Inside Myself” – Gino Vannelli

【Living Inside Myself】は、カナダのポップ/ロック歌手Gino Vannelliが1981年に発表した楽曲で、同年にアルバム『Nightwalker』からのリードシングルとしてリリースされました。アメリカやカナダで大きなヒットとなり、Gino Vannelliの代表曲のひとつとなっています。緩やかでセンチメンタルなバラードで、穏やかなイントロから始まり、徐々に力強くなっていきます。内省的で自己分析的な内容で、自分を知ることの重要性や、孤独感、不安、そして愛について伝えています。特に、サビの部分は、メロディックで印象的なフックで、聴衆を引き付けます。Gino Vannelliの歌唱力もこの曲の特徴であり、彼の独特の高音の声が印象的です。また、洗練されたアレンジとプロダクションが施されており、オーケストラやコーラスなどが効果的に使われています。当時のポップ・ミュージックのトレンドに合わせた洗練されたポップ・バラードで、Gino Vannelliの音楽キャリアにおいても、最も商業的に成功した作品のひとつとなりました。
リリース日:1981年3月

Gino Vannelli – Living Inside Myself
スポンサーリンク

“A Life of Illusion” – Joe Walsh

【A Life of Illusion】は、アメリカのロックミュージシャンであるJoe Walshによって1981年に発表されたシングル曲です。この曲は、彼の4枚目のスタジオアルバムである『There Goes the Neighborhood』に収録されています。社会の幻想や偽りに対する批判をテーマにしています。表面的なものに惑わされている人々に向けた警告を示しており、真実を見つけることが自由であることを強調しています。Joe Walshの特徴的なギターサウンドと、リズミカルなドラムとベースラインが特徴的な、キャッチーでエネルギッシュな曲調を持っています。歌詞とメロディーの両方が、聴衆を引き込む力を持っています。全米シングルチャートで最高位21位を獲得し、最も成功したシングルの1つとなりました。また、Joe Walshの代表曲の1つとして、多くのファンに愛され続けています。
リリース日:1981年3月

A Life of Illusion
スポンサーリンク

“Too Much Time on My Hands” – Styx

【Too Much Time on My Hands】はアメリカのロックバンド、Styxが1981年にリリースした楽曲です。この曲はアルバム『Paradise Theatre』からのリードシングルとして発表され、全米10位を記録するヒット曲となりました。楽曲は、ギターのリフやキーボードのシンセサイザーなど、独特なサウンドを持ち合わせています。また、シンガーのDennis DeYoungのハイトーンボイスが特徴的で、キャッチーなメロディに乗せて力強く歌い上げています。暇すぎて自分に付きまとう退屈な日常から逃れたいという願望が語られています。80年代を代表するロックバンドであるStyxの代表曲の一つとして、今もなお多くのファンから愛され続けています。
リリース日:1981年3月

Styx – Too Much Time On My Hands
スポンサーリンク

“Urgent” – Foreigner

【Urgent】は、アメリカのロックバンド、Foreignerによる1981年のヒット曲です。この曲は、アルバム【4】からの第2弾シングルとしてリリースされ、Billboard Hot 100で4位を獲得し、Foreignerの最も成功した曲の一つとなりました。特にそのエレクトロニックなイントロで知られています。このイントロには、サックス奏者のJunior Walkerが参加し、彼の演奏が際立っています。燃え上がるような恋愛感情を語ったもので、女性に向かって彼女を必要とする気持ちを伝えます。この曲のヒットにより、Foreignerは1980年代を代表するロックバンドの一つとなり、多くのファンを獲得しました。また、この曲は現代音楽においても影響力を持ち続け、サックスとエレクトロニックな音楽を組み合わせたサウンドは、今日でも多くのアーティストたちに影響を与え続けています。
リリース日:1981年6月22日

Foreigner – Urgent (Official Music Video)
スポンサーリンク

“While You See a Chance” – Steve Winwood

【While You See a Chance】は、イギリスのシンガーソングライター、Steve Winwoodによってリリースされた楽曲です。この曲は、Steve Winwoodがかつて所属していたバンド、Trafficの解散後にリリースされた最初のソロシングルであり、彼の初のソロアルバム『Arc of a Diver』に収録されています。独特のリズムとメロディ、そしてスムーズなボーカルが特徴で、ポップ、ロック、ソウルの要素を組み合わせた魅力的なサウンドに仕上がっています。チャンスを見つけることの重要性と、それについての希望と憧れを語っており、聴く人々に自分に向き合って新しい道を見つけるように促しています。全米チャートで最高位7位を獲得し、Steve Winwoodのソロキャリアのスタートを成功させました。その後、この曲は多くのカバーバージョンが作られ、広く知られる曲となりました。Steve Winwoodの才能あふれる音楽性が生み出したこの曲は、彼のキャリアの中でも特に人気が高く、多くの人々に愛され続けています。
リリース日:1981年2月1日

Steve Winwood – While You See A Chance
スポンサーリンク

まとめ

1981年春の人気曲を様々なジャンルから選択しました。ポップス、バラード、ダンスミュージックなど、ジャンルの異なるアーティストの楽曲をお楽しみください。洗練されたメロディ、キャッチーな歌詞、そして多様な音楽ジャンルを取り入れたアレンジが特徴的な楽曲達です。力強くメッセージ性のある曲から元気をもらえます。現在でも広く聴かれているヒット曲も含まれます。名曲は時代を超えます。

千里も道も一歩から。Just do it!!